ワーキングホリデー

仕事につながる海外体験談


不安に負けず、勇気をもって頑張って飛び出したほうがいい。
rumiko toritsuka
海外での体験を生かして、仕事をしている人にお話をうかがう「仕事につながる海外体験談」。

今回はオーストラリアとニュージーランドでリフレクソロジーのサロン「RUMIKOの部屋」を経営する鳥塚ルミ子さんにお話をうかがいました。


海外に出られたのは何歳のときですか?
旅行レベルでは何度か海外へ行ったことがありましたが、初めて海外に住んだのは27歳の時です。ワーホリで行きました。目的は、ニュージーランドにリフレクソロジーを広めるためでした。


現地での生活はどんなものでしたか?
オークランドサロンのスタッフ
最初の1カ月だけ、語学学校に通いましたが、 すぐ現地の旅行会社で働き始めたんです。きっかけは、社長からのスカウニュージーランドに行ってすぐに知り合った人がたまたまそこの社長さんだったんです。出会った当時は彼が社長だとは知らなかったんですが、「リフレクソロジーを広めに来た」と言うと、最初は「当たるわけない!」と言っていたんですが、2度目に会ったときに、「何をするにしても、この国の事情をしらなきゃいけないし、マーケットをリサーチすることも必要だし、うちで働いてみるか?」と言ってくれたんです。

最初は、現地に住む日本人向けのフリーペーパーの編集をしていました。でも、数ヶ月して自分の会社(RUMIKOの部屋)を立ち上げることになったので、しばらくは2足のわらじでやっていました。結局、1年半後に円満退社し、自分の会社に専念するようになりました。


英語力はどのくらいアップしましたか?
最初はまったくできない状態だったんです、「This is a pen.」レベルですよ(笑)。でも、旅行代理店で働いているとき、私以外編集担当者がいなくて、頼る人もいなかったので、必然的に覚えました。フリーペーパーを発行するためにやりとりしていた印刷会社や、郵送・発送時の業者とも当然、英語でコミュニケーションをとらなくてはいけないので、最初の1年半で必要にかられてできるようになったという感じです。


海外で起業された際、一番大変だったのはどんなことでしょうか?
まず、日本人であるということで苦労しました。具体的に言えば、店舗を借りるときも、あからさまに人種差別をするビルのオーナーさんには「アジア人には貸せない」と言われたりしました。

それから、リフレクソロジーという、こちらでは新しいビジネスを理解してもらうのが大変でしたね。ただでさえ、英語にハンデがあり、現地の人間でないということでなかなか話を聞いてもらえないですからね。ビジネス展開について理論的に、しかも英語で説明するのに苦労しました。


ご自分はどこでリフレクソロジーを学ばれましたか?
日本で基礎は学び、その後、ニュージーランドで様々な人種のお客様の足を触らせて頂く中で自分スタイルの技術をあみだしました。


27歳でニュージーランドに行く前は日本で何をされていました?
様々な仕事を一通りしています。はとバスのガイド、富士フィルム販売店ケア、ナレーターコンパニオン、セカンドスクールの営業、ガラス商社の総合受付、ドイツ車ショールームの受付など。


リフレクソロジーを学びに来る日本人のためのインターンシッププログラムを受け入れていらっしゃるそうですが、どのようなものなのでしょうか?
実技研修からマナー研修、接客までを教えています。日本のリフレクソロジーの学校ですと、みんながみんな、同じ授業を同じ時間数受けるのが普通だと思いますが、うちでは、個人個人によってカリキュラムが違います。生徒さんは10代〜40代の男女で、経験者・未経験者が入り交じっているので、実力はバラバラですよね。なので、一人一人、その人のレベルに合うよう責任を持って教えています。


サロンに来るお客様は、日本人、外国人のどちらが多いですか? また接客の際に何か違いはありますか?
ジャパニーズスタイルリフレクソロジー
イメージ
外国人のお客様が8割を占めます。我が社のモットーである「きめ細やかなサービス」というのは、もちろん日本人・外国人のお客様ともに提供しています。ただ、接客する際には、「距離感」に気をつけています。 日本人は、お客様として扱われることに慣れていることが多いので、こちらでもそのように接しています。一方、外国人のお客様はフレンドリーなので、物理的な距離も近くなりますし、ハグなどのスキンシップも自然と多くなります。


海外に出てみて、一番良かったと思うことはなんですか?
まず、日本人で良かったな、と思えたことです。海外に出て初めて、日本の情緒や、義理人情のありがたさが身にしみると同時に、そういう機微を理解できる日本人の感覚が好きだと改めて思いました。

あとは、日本にいると、甘えられる友人や両親もいて、街へ出れば情報が溢れている。誘惑も多いですよね。でもこちらではそういうことはないので、自分のことをゆっくり考える時間が持てるのが良いと思います。


今だから思う、「海外に出る前に日本でこれをやっておくべきだった」ということがあれば教えてください。
うーん、行く前に何かやっておいた方が良いと言うより、海外に行きたいのであれば少しでも早く行くべきですね。悩んでる時間はもったいないですよ!(笑)


では最後に、これから海外で生活しようと考えている人にアドバイスをお願いします。
最初は誰でも不安だし、怖い。そこに「恐怖」は必ず存在します。 でも、その恐怖に抵抗することが、そして支配することが「勇気」ですから、皆さん勇気をもって頑張って飛び出しましょう。『Mission Impossible』不可能だと思っていたことに挑戦し、可能にしていくことで、人間は成長できるんだと思います。
鳥塚ルミ子さんのリフレクソロジーサロン「RUMIKOの部屋」でのインターンシッププログラムについてはこちら


基本情報

ワーキングホリデー特集

特集バックナンバー

ワーホリ生活をもっと面白くするために、「日本」をキーワードにしたワーホリ生活のカタチを紹介。

詳細を見る

特集一覧はこちら

イベント情報

海外で暮らす体験談

ワーキングホリデーに関するイベント情報をチェック。

詳細を見る

海外を知る・聞く

ワーキングホリデー体験談

ワーキングホリデー体験談

先輩達のリアルなワーキングホリデー体験談を読もう。

詳細を見る
海外滞在者ブログ!

海外滞在者ブログ!

世界各国の生の情報をゲットしよう。

詳細を見る

お役立ち情報

リンク集

リンク集

情報収集のためのサイトなど、留学・海外生活に関するリンク集。

詳細を見る
留学に必要な英語試験

留学に必要な英語試験

TOEFL、IELTSなど、留学に必要な英語試験をチェック!

詳細を見る
海外スクールサーチ

海外スクールサーチ

自分に合った海外の語学学校、大学&カレッジ、中学&高校を探そう。

詳細を見る
トラベルイングリッシュ

トラベルイングリッシュ

毎日5分、さまざまな場面のトラベル英会話を学ぼう!

詳細を見る