お金のこと
Q:お金はどのようにして持っていけばいいのか?A:おすすめはトラベラーズチェックだが、現金で持っていくか、トラベラーズチェックで持っていくかはその人次第。トラベラーズチェックは紛失した時、再発行がきくので安全だが、お店などでそのまま使うおうとすると、面倒くさがられることも。また、現地で現金化するにはパスポートが必要となる。これが面倒なら現金で持参。その場合、ポンドは日本で両替するより、現地で両替したほうがレートがいいので、日本で両替していくのは、すぐに使う分だけにするのが得策。トラベラーズチェックに替える場合はポンド建てで。 この他、イギリスはカードと小切手社会なので、カードがあれば大金を持参する必要はなし。クレジットカードは車を借りたり、ホテルにチェックインするときにも必要となり、ないとデポジットとしていくらかお金を余分に預ける必要が。クレジットカードは、紛失したり、磁気異状を起こして使えなくなったときのことを考え、2枚持っていくと安心だ。 また、日本の都市銀行などで発行している国際キャッシュカードがあれば、自分の口座の預金が現地通貨で引き出せるので便利。カードによっては残高不足になったとき、家族などに振込んでもらうことにより、プラスできる。現地銀行に自分の口座を作ると、現地の人と同じように小切手でお買い物などが可能に。またキャッシュカードを発行してもらうと、直接銀行口座から引き落としする日本のデビットカードのように使えて便利だ。 Q:両替はどこでできる?A:銀行かBureau de Changeと呼ばれる両替所がポピュラー。ホテルでもできるが、宿泊者のみで、レートもよくないから、緊急時のみにしたい。 Q:銀行や両替屋の営業時間は?A:銀行の窓口は朝9時30分から午後4時半くらいまで。ATMはほとんどが24時間だ。両替所は銀行より営業時間が長く、土曜、日曜も開いているところがある。 Q:現地銀行口座は簡単に開設できるの?A:現地での手続きはかなり面倒で、開設には申込書、身分証明書、 学校の在籍証明書、住所の証明になるものなどが必要になってくる。これら一式を銀行のサービスカウンターに提出すれば、後日、 paying in bookとcheque book、その後、カードが自宅に届く。 現地銀行の場合、日本のような通帳はなく、銀行から毎月、 出入金の詳細が送られてくる。これが通帳の代わりとなるので、保管しておくこと。 口座開設が面倒ななか、比較的開設しやすいのがイギリスが本家 のロイズTSB銀行やアビー・ナショナルだ。ロイズTSBの場合、 東京支店に送金登録をしておくと、一律2,000円の手数料で海外送金 もできる「GOLLOYDS」のサービスが利用できる。 ロイズTSB銀行http://www.eigotown.com/p_news/lloyds/index.shtml 銀行の他、郵便局やビルディングソサエティと呼ばれる日本の住宅金融公庫のような金融機関でも預金が可能。 Q:両替や口座開設時に気をつけることは?A:銀行口座は日本と違い、学校や職場、もしくは家にいちばん近い支店でのみ口座が開けるようになっている。 Q:両替手数料はどれくらいかかるか? レートはどこが一番いい?A:現金を両替する場合、一般に両替率がいいのは両替所より銀行だが、金額にかかわらず、一回につき最低1£ぐらいの手数料をとられてしまう。また銀行によってもレートが違ったり、レートはいいが手数料が高かったりすることもあるので、両替の際はレートと手数料の両方を比べて、トータル的に得なところを選ぼう。トラベラーズチェックを両替する際は、アメリカンエクスプレスのトラベラーズチェックならアメリカンエクスプレスの代理店で、トーマスクックのトラベラーズチェックならトーマスクックの代理店で現金化すれば、手数料は一切かからない。 Q:クレジットカードはどれが使いやすい?A:もっともポピュラーなのがVISAとマスターカード、次がアメリカン・エキスプレスとダイナース。JCBは他の国際ブランドに比べ提携店が少なく、使えないことも。 Q:トラベラーズチェックはどこでも使えるの?A:ホテルはもちろん、電車の切符を買うときだって使えるが、面倒くさがられることもよくある。最近ではトラベラーズチェックより、クレジットカードが主流だ。 Q:その他のアドバイスは?A:現地に口座を開設していない場合、送金を受けるなら住所宛てに為替証書を送る郵便局の「住所宛送金(Postal Order)」が安くて便利。為替証書が届いたら、これを持って現地郵便局の窓口へ行こう。 クレジットカードと小切手が主流のイギリスでは、安い買い物で50£などの大きいお札はいやがられる。両替する場合は 5£、10£、20£を多くして。 ATMは日本のように建物の中になく、道路や駅構内にあったりするから、出金するときは注意すること。 |
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