お金のこと
Q:お金はどうやって持って行くのがベスト?A:現金は地下鉄やタクシーに乗るのに必要な分だけで十分。紛失しても再発行可能なトラベラーズチェック(以下T/C)の方がレートも現金より得だし、無くしても再発行がきくので便利だ。 また現地の銀行で新しく口座を開くのは大変なので、東京と大阪に支店を持つ、オーストラリア・ニュージーランド銀行(以下、ANZ Bank)で、口座を開設しておくと便利だろう。またシティバンクは、日本国内の口座にある円預金を海外のATMで現地通 貨で引き出すことができるようになっており、24時間365日いつでも利用できる。 ニュージーランドはカード社会なので、クレジットカードは必須アイテム。ただし市民権がないと現地でのカード取得は難しいので、日本で取ったカードを持参するのがいいだろう。メジャーなカードなら、小さな商店でも大抵利用出来る。 Q:両替はどこでできる?A:最も一般的なのは銀行だ。自動両替を受け付けているATMもあり、日本円からNZ$への両替も可能で24時間利用できる。ホテルのフロントや旅行代理店、ツーリストインフォメーションで両替できる場合もあるが、レートも悪い上、手数料を取られるので普段はあまり使わない方が賢明だろう。 ガソリンスタンドやスーパーマーケットでは、T/Cに限り両替可能な場合がある。 Q:銀行や両替屋の営業時間は?A:地方や各銀行によって異なるが、銀行の営業時間は月〜金の9:30〜16:30頃までが一般的。両替所はそれよりやや長めに営業している。自動両替機は24時間OK。また、国際空港内の両替銀行は年中無休。 Q:現地で銀行口座を開設するには?A:外国人の口座開設については各銀行で異なり、半年から1年以上ニュージーランドに滞在しないと、口座を開いてくれない銀行もあれば(その場合、短期留学でも1年滞在すると言ったほうがいい)、 パスポートを提示するだけで簡単に開いてくれる銀行も。また、ニ ュージーランド国籍をもってないと開設できない銀行や、外国人の開設は当座預金のみといった銀行もある。 一般的に、口座開設の為に必要なものはパスポート、クレジットカード、国際免許証などの2種類の身分証明書。日本の銀行口座残高記録などを要求される場合もある。ANZ Bank日本支店では日本でのニュージーランド口座開設手続きサービスを行っているので、こちらを利用するのも一案だ。2週間程度で開設できるが、余裕をもって1カ月程度前に申し込むのが望ましい。ATMカードは現地渡しとなる。 開設方法は、申込書にパスポートのコピーを添付して郵送。その後、現地口座に入金するお金を手数料(口座開設手数料5,000円 と外国送金電信料4,500円)と一緒に、現地口座開設申込書を請求した支店の指定口座へ、電信扱いで振り込む。 口座には普通預金口座と小切手口座があるが、ニュージーランドでは家賃などの支払いに小切手が利用されることがあるので、長期滞在する場合は普通預金だけでなく、小切手口座も開設しておきたい。 なお、ニュージーランドの銀行では日本のような通帳はなく、毎月、 利用明細が送られてくるだけ。ATMは道端などにあることが多いので、スリには気をつけて。 ANZ Bankhttp://www.anz.co.jp 東京支店 〒100-6333 東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸の内ビルディング 33階 Tel:03-6212-7777(外貨預金) 大阪支店 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町 4丁目2-14 瓦町ビル1階 Tel:06-6203-1311 Q:両替や口座開設時に気をつけたいことは?A:両替は、必ずレートを確認した上で行うこと。また、現金を受け取る際もきちんと支払われているかを計算した方がいい。レートをごまかす悪質業者も存在する。 Q:両替手数料はどれくらいかかるか?レートはどこが一番いい?A:銀行がベスト。両替所のレートは一般的に高いので、急ぎの時だけ利用したい。T/Cの両替は手数料が不要となるため、現金より若干レートがよくなる。 Q:クレジットカードはどこのものでも同じ様に使えるのか?A:VISA、マスターのようなメジャーなカードなら大抵問題ない。意外に小さな商店でもカードを受け付けている。 Q:トラベラーズチェックはどこでも使えるか?A:トラベラーズチェックで払った場合、おつりは現金になる。少額の支払いにトラベラーズチェックを使うと、おつりの現金も多くなり、いやがられることがある。トラベラーズチェックは大きな買い物やレストランなどでの支払いに使おう。 Q:その他のアドバイスは?A:ニュージーランドはキャッシュレス社会。スーパーなどの買い物、公共料金などの支払いに日常的に小切手が利用されている。小切手利用にあたっては、常に残高を確認しておくことが大切。残高が足りず不渡りになった場合は本人に戻ってくるが、手数料としてNZ$25前後かかってしまう。またトラベラーズチェックと違い、誰でも現金化できる危険性があるため、紛失や盗難にはくれぐれも気をつけたい。 またニュージーランドでは「EFTPOS」という銀行カードを利用した引き落としサービスも一般的。これは、日本でいうデビットカードに当たるもの。レジで支払いの際にカードを提出し、暗証番号を入力した後、購入金額が銀行口座から引き落とされる。現金を持ち歩かなくてよく、買い物と同時に口座から現金を引き出せるなどの利点があるが、引き落し手数料がかかるのが難点だ。 |
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