留学経験はキャリアアップにつながるか? これは社会人はもちろん、留学を検討する誰もが一度は考えることだろう。実際、海外で身につけた「英語力」は大きな財産である一方、多くの人が留学し、語学学校に通う今、「英語力」だけでは十分なアピールにならないのも事実。
「せっかく貴重な時間とお金を投資するのだから、海外生活を将来のキャリアにつなげたい」と考える社会人に選ばれているのが、英語力の向上はもちろん、帰国後の人生に活かせる経験や専門スキルを習得する留学スタイル。これなら、帰国後の仕事に活かすことはもちろん、現地企業で認められれば、海外就職につなげることだって夢ではない。
今回は、本当に使える専門知識やスキルを身につけるポイントとともに、社会人に人気の2つのスキルアップ留学プログラムを紹介しよう。

スキルアップには専門技術の習得が不可欠。だが、渡航後すぐに専門分野のレッスンやインターンシップに挑戦したものの、英語力不足が原因で英語での授業や仕事の内容が十分に理解できなかったり、コミュニケーションに苦労しているうちに帰国となってしまったり、などの失敗談をよく聞く。
本当に使える専門スキルをきちんと習得したい、という人にお勧めなのが、まず英語だけを集中して学習した後、専門分野の学習にステップアップするプログラム。一見遠回りにも見えるが、実は、しっかりした英語力と自信を培ってから専門分野の学習ができるので、専門知識を効率よく、着実に身につけることができるのだ。
今回紹介するプログラムは、国際社会で通用する英語力を磨きながら、ビジネスやホテル&ツーリズムなどの専門分野の知識とスキルをアップできる「マスター・イングリッシュ・コース」。世界最大規模の語学教育機関EFが提供している。
まず英語力を一定のレベルまで引き上げた後、6つの専門分野から選んだ興味あるコースを学習する。英語の上達が早ければ早いほど、多くの時間を専門科目に費やすことができるので、レベルに合わせて無駄なくスキルアップすることができる。もちろん、コース開始前に受ける英語力テストで十分な英語力があると判断された場合には、専門科目からのスタートも可能だ。更に、専門知識やスキルを仕事を通じて磨くことができる海外企業でのインターンシップがコースに含まれているので、将来のキャリアアップを目指す多くの社会人に選ばれている。

渡航前からコース終了後6ヵ月間まで、オンライン・レッスンをフル活用
インタラクティブなオンライン学習システム「iLab」で、教室以外の場所でも自分のペースで弱点補強や復習などができ、効果的に英語力アップができる。コース期間中はもちろん、渡航前も帰国後も利用可能。
まず英語力を高めることで、その後のステップアップをスムーズに
一学期はまず、ディスカッションや作文練習、グループワークなどを通して文法やコミュニケーション能力の強化に焦点を当てる。専門知識を使いこなすための基礎を固めてから新たな分野の学習に入ることで、無駄なく、着実にスキルアップをはかれる効率的なシステム。トピックとしてビジネスに関わるものが多くとりあげられるので、次のステップへの移行もスムーズ。
英語力が一定のレベルに達したら、「専門知識+スキル」をどんどん吸収
ビジネス、ホテル&ツーリズム、国際関係など、将来のキャリアにつながる専門知識やスキルを学ぶ。講義やグループディスカッション、訪問学習やプロジェクトワークなどをバランスよく組み合わせた授業内容が特長。それぞれの分野の専門知識と豊かな経験を持つ講師の授業で、着実なステップアップをはかることができる。
授業で身につけた専門スキルを実践する機会を持つことで、スキルアップを実感
インターンシップが組み込まれているこのコースでは、海外企業で働きながら業界への知識を深めるとともに、習得した語学スキルを実践の場で活かすことができる。希望や目標に応じて派遣先との調整を行ってくれるインターンシップ・コーディネーターのアドバイスを参考にしながら、実践を通してスキルアップするチャンス。
・インターンシップ派遣先例:
The BBC、Hilton Hotel(イギリス)
E! Entertainment Television、Oakland Police Department(アメリカ)
Vancouver Aquarium(カナダ)ほか
修了証を、帰国後のキャリアアップや進学につなげる
EFのプログラムは、ブリティッシュカウンシルをはじめとする世界中の公的機関から認められており、コース修了時に授与される修了証、期間中に受験する数々の語学試験の結果、インターンシップ修了証や派遣先からの推薦状は、帰国後のキャリアアップでも強力なアピール材料となるだろう。
・開講月・期間:
開講月は年に3回(1月、4月、9月)で、コース期間はじっくり学べる8〜9ヶ月間
・開講場所:
イギリス(ロンドン・オックスフォード・ケンブリッジ・ブライトン)
アメリカ(ニューヨーク・ボストン・マイアミビーチ・ロサンゼルス)
カナダ(バンクーバー)
オーストラリア(シドニー・ブリスベン)
※学校によって開催しているコースが異なるので詳細はEFへ問い合わせを。
・英語レベル:
インターンシップ体験を含むコースのため、原則として中級以上の英語力を持った人が対象。英語力が足りない場合は、短期英語研修(2週間〜)を事前に足すこともできる。
詳しくはEFに問い合わせを。
・学習内容:
まず集中的な英語学習(「基礎英語」)、次に特定の業界に関連する知識と技術の習得(「特別選択科目」)を履修する。インターンシップで海外企業で実際に働く機会も。オンラインレッスンやゲストスピーカーによるレクチャーもある。
・インターンシップ派遣先例:
The BBC、Hilton Hotel(イギリス)
E! Entertainment Television、Oakland Police Department(アメリカ)
Vancouver Aquarium(カナダ)ほか
>>2週間から参加できる短期プログラムもある! 詳細はこちら

マスター・イングリッシュ・コースを専攻したのは、帰国後のキャリアアップを考えてのこと。日本の講義形式とは180度違い、ディスカッション形式で進められていく実践的なレッスンが多いのが特徴でした。大学並みの内容の濃い授業に慣れるまでは苦労もしましたが、予習・復習を欠かさず、積極的に授業で発言するよう心がけた結果、3ヵ月くらい経つころから、英語で考え、素早く反応することができるようになってきました。また、膨大な量の英文に触れたことで、読むスピードもついたと感じています。 休みの日には、現地の友人やクラスメートと美術館やパブに出かけるなど、積極的に英語を使う機会を作り、勉強とプライベートを両立させるように心がけました。最初の頃は英語でのコミュニケーションに苦労し、発言しても何度も聞き返されることもありましたが、今では一度ですっと理解してもらえるようになりました。 インターシップ先のヘッドハンティングの会社では、データベースの管理や資料整理などを担当。海外のビジネスの現場を知り、授業で学んだスキルを実践する機会が持てたことはもちろん、業務や同僚との会話を通してリスニング力も伸ばすことができたことに満足しています。帰国後も、英語を使う仕事を通して更なるスキルアップができたらと考えています。 今井優子さん(27歳・ロンドン校) |
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参加時期も期間も自分スタイルにアレンジ可能!
「ジェネラル・イングリッシュ・コース」
・開講日・期間:
毎週月曜開講、2週間〜52週間までの期間で、自分のスケジュールや予算に応じてアレンジが可能。(夏休み留学受付中!)
・開講場所:
イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マルタ、南アフリカ共和国に位置する26都市のEF校。
・英語レベル:
どのレベルでも受け入れ可能。学校到着後、レベル分けテストによって初心者から上級者まで8レベルに細かく分かれてレッスンを受講する。
・学習内容:
文法やライティングの力を伸ばしながら、英語のコミュニケーションスキルを伸ばす「基礎レッスン」と、自分の弱点や音楽、ドラマ、ビジネス、歴史など興味のある教科を選んで学べる「選択科目」が中心。オンラインレッスンやゲストスピーカーによるレクチャーもある。
・費用:
国によって異なるが、2週間11万円程度から
(含まれるもの:授業料、テキスト、ホームステイ、朝夕食事など。
追加費用で寮滞在も可能。国や学校によって異なるため、詳しくはEFに問い合わせを)
短期間でもしっかりビジネスを学びたい!
「ビジネスイングリッシュ・コース」
・2週間から自分のスケジュールに応じて期間や開校日が選べるビジネスコース。
アメリカ(ボストン・マイアミビーチ)、イギリス(ロンドン)、カナダ(バンクーバー)、オーストラリア(シドニー)で開講。英語力中級以上が必要だが、短期間でしっかりとビジネス英語をマスターしたい人におすすめのコースだ。詳細はEFに問い合わせを。

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このプログラムを提供しているEF(Education First)は、1965年に創立された世界で最大級の私立教育機関。2008年北京オリンピックの公式語学研修提供機関に選ばれていることからも、そのプログラムの質の高さがうかがえる。世界50カ国以上に直営のオフィスを持って学生を募集しているので、学校は国際色が豊かな環境。EF日本オフィスでは、出発前から帰国後にわたり、細やかなトータルサポートが魅力だ。
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