留学の準備 / その他手続き
Q:審査はどのように進められるの?
A:UCASを通して出願した場合、可否の連絡から最終的な留学先決定までの連絡はUCASを介して行なうことになる。審査結果にはunconditional
offer(無条件合格), conditional offer(条件つき合格), unsuccessful application(不合格),
の3つ。条件つきとは、例えば英語テストのスコアアップが条件という場合もある。条件をクリアすれば入ることができる。
また不合格だったばあいも7月に行われるクリアリングという定員に空きが出た場合の繰上げ入学対象者になるので、再度チャレンジのチャンスはあるのだ。
語学学校や私立の専門学校なら出願してから数週間後、その他は2ヶ月後ぐらいに入学の可否通知が届く。入学意志を伝える返信用カードなどがついてきたら忘れずに送る。正式な入学許可の通知が届いたら、名前、コース名、受講期間などの記載事項に誤りがないか確認。この入学許可証は入国審査の時に提出することになるので、出国時には必ず手荷物の中に貴重品として携帯すること。授業料など必要な費用を支払うように指示があったら、指示された方法で送金を。滞在先の詳細も送られてくるので場所などを確認しておこう。
Q:入学が許可された後はどんな手続きが必要?
A:うっかり手続きを忘れたばかりに、現地で悔しい思いをすることもある。特に、次に挙げる事項は出発前に必ず処理しておこう。前もって出発日までのスケジュール表を作っておくとよさそうだ。
- トラベラーズ・チェック、クレジットカード
どんな小さな買い物でもクレジットカードが使えるので持たない手はない。トラベラーズ・チェックは盗難にあった場合に便利だが、過信しすぎるのは禁物だ。田舎町では、トラベラーズ・チェックが使えない店も多い。
- 銀行口座
住所や滞在先が決まっている場合は、現地で銀行口座を開設することもできる。シティバンクのように日本の銀行口座に入っている預金を現地通 貨で引き落とせるシステムもある。
●シティバンク http://www.citibank.co.jp/
- 海外旅行傷害保険
「もしも」の病気や事故を考えて、海外旅行傷害保険は必ず入っておこう。ただし、これらの保険は歯の治療には適用されない。長期留学の前には虫歯の治療を済ませておいた方が無難だ。
また自動車に乗る場合は、現地で保険に入ろう。海外旅行傷害保険で損害賠償などをカバーすることはできない。同様にパラグライダーやスカイダイビングなどの危険を伴うスポーツで事故をした場合も、保険が適用されない場合が多い。遊ぶ前にはアクティビティの主催者に保険事情を確認しておこう。
- 国際運転免許証
運転免許を持っているなら、国際運転免許証を用意しておこう。免許を取得した運転試験場で、簡単に取得できる。申請に必要な書類は運転免許証、パスポート、写真、印鑑、発行手数料として2,650円。ただし有効期限は1年のみ。
- 国際学生証
学生証(Student ID)を持っていれば、いろいろな施設を「学割料金」で利用できる。登録資格は、中学、高校、専門学校、大学、短大、大学院などの在学生であること。申請は、大学の生協や事務所、ユースホステル協会の窓口で。その場で発行してもらえる。
- ユースホステル会員証
世界中のネットワークを持つユースホステルの会員になっておけば、いろいろな場面 で特典が受けられる。宿泊施設の利用を始め、国内線の大幅な会員割引料金などもあるので、見逃せない。日本では東京、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡、長崎などのユースホステル協会で申請できる。
申請に必要な書類は運転免許証、学生証、健康保険証など住所が確認できるもの、登録料2,500円。
- 日本ユースホステル協会
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3−1−16神田アメレックスビル内
TEL: 03-3288-1417 FAX: 03-3288-1248
http://www.jyh.or.jp
東京都ユースホステル協会
〒111-0052 東京都台東区柳橋2−21−4
大阪ユースホステル協会
〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-20-14東口ステーションビル2F
Q:日本を留守にするときの住民票や年金、どうすればいいの?
A:
住民票
短期留学なら特に住民票を移す必要はないが、長期留学の場合は転出届を出す必要がある。「短期・長期」の規定は特にないが、1年以下か以上かがめやす。現在住んでいるところを引き払って留学する場合は転出届を出したほうがいい。
所得税
1年以上の留学の場合は年末調整の手続きを行なっていく。 住民税/未納分を清算する必要がある。直接窓口で支払うか口座自動振替の手続きをしていく。
年金
住民票を抜いていった場合は年金支払いは任意となる。続けて加入しておきたい場合は、口座自動振替の手続きをしていく。
失業保険
勤務先を辞めて留学する場合、原則として失業保険給付の対象とはならない。ただし状況によっては稀に例外もある。
郵便物
30日以内であれば希望の郵便局で留め置いてもらうことができる。不在届を郵便局に出しておくこと。それ以上の留学の場合、転居届用紙に郵便物を届けておいてもらいたい住所(自宅など)を書いて送れば、1年間はその新住所宛てに届けてくれる。各手続きに関する詳細は、住民票のある市区町村の役所、所轄の税務署、最寄りの郵便局、勤務先、ハローワークなどに問い合わせを。
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