留学


留学の準備
Q:いつから留学準備を始めればいい?

A:留学準備は出願時期から逆算して考えよう。出願時期は大学・大学院の場合入学の1年〜10カ月前、専門学校は半年前、語学学校は3カ月前がめやすとなる。それまでに情報を集め学校を決定し出願書類などを集めなければいけないので、大学・大学院は1年半以上前、専門学校は1年前から、語学学校なら半年くらい前から行動を開始したい。

Q:最初は何から手を付けたらいい?

A:まずは情報収集から。公的機関としては、語学留学の情報はアイルランド政府観光庁で、大学留学に関してはアイルランド大使館で扱っている。ただし、アイルランド大使館では大学の詳しい情報は用意していないので、個々の大学についてはインターネットなどを使って入手することになる。いくつか留学先候補を決めたら最新の資料を取り寄せよう。専門学校に関しては情報が限られているので、まず語学留学や旅行などでアイルランドに渡り、現地で情報入手するのが確実といえそう。

Q:出願に必要なものは何?

A:学校からの資料が揃ったら内容を読み比べて志望校を絞る。出願時に必要なものは大学・大学院ではエッセー、推薦状、卒業(在学)証明書、成績証明書、財政能力証明書、英語テストのスコアなど。卒業(在学)証明書と成績証明書は出身校に連絡をとり英文のものを発行してもらう。財政能力証明書は預金している銀行などに行き、英文の預金残高証明書を発行してもらう。エッセーは留学の目的などを英語で論理的に書かなければならない。推薦状は大学の教授や職場の上司などに英語で書いてもらう。語学留学では願書と出願料を送れば受け入れてくれるところがほとんど。その他、内金、出願料、宿泊手続料、送迎費などを出願時に払う学校もある。

Q:TOEFLはいつ受ければいい?

A:出願日程に合わせて、英語力の証明として提出するTOEFL(Test of English as a Foreign Language)の受験申し込みを忘れずに。TOEFLは毎月1回全国数10ヵ所のテストセンターで実施される。テスト内容はリスニング、文法、リーディング、ライティングの4セクション。なおTOEFLは2000年10月からコンピュータ受験システムになったので、それに伴って文法の問題数が減り、ライティングのテスト(筆記またはキーボード)が加わった。

Q:学校に直接出願するの?

A:出願書類などは基本的には学校のアドミッション・オフィスに郵送する。大学学部への出願は出願手続き機関であるCAO(Central Applications Office)を通して行なうので、まずその願書を直接CAOから入手する必要がある。ただし専攻によって出願先が異なることもあるので、必ず大学案内書などで確認を。なお、学部への短期留学の場合は大学に直接出願することになる。すべての出願において、提出物はコピーを取れるものは取っておき、書留速達で送るようにしよう。

Q:入学が決まった後はどんな手続きが必要?

A:出願してから数週間後ぐらいに入学の可否通知が届く。入学意志を伝える返信用カードなどが同封されていたら返事を記入して忘れずに送る。正式な入学許可の通知が届いたら、名前、コース名、受講期間などの記載事項に誤りがないか確認をする。この入学許可証は入国審査の時に提示することになるので、出国時には必ず手荷物の中に貴重品として携帯すること。授業料など必要な費用を支払うように指示があったら、指示通 りの方法で送金を。滞在先の詳細も送られてくるので場所などを確認しておこう。

Q:日本を留守にする場合の住民票とか、年金とか、どうすればいいの?

A:住民票/短期留学なら特に住民票を移す必要はないが、長期留学の場合は転出届を出す必要がある。「短期・長期」の規定は特にないが、1年以下か以上かがめやす。現在住んでいる所を引き払って留学する場合は転出届を出したほうがいい。

所得税/1年以上の留学の場合は年末調整の手続きを行なっていく。

住民税/未納分を清算する必要がある。直接窓口で支払うか口座自動振替の手続きをしていく。

年金/住民票を抜いていった場合は年金支払いは任意となる。続けて加入しておきたい場合は、口座自動振替の手続きをしていく。

失業保険/勤務先を辞めて留学する場合、原則として失業保険給付の対象とはならない。ただし状況によっては稀に例外もある。

郵便物/30日以内であれば希望の郵便局で留め置いてもらうことができる。不在届を郵便局に出しておくこと。それ以上の留学の場合、転居届用紙に郵便物を届けておいてもらいたい住所(自宅など)を書いて送れば、1年間はその新住所宛てに届けてくれる。

各手続きに関する詳細は、住民票のある市区町村の役所、所轄の税務署、最寄りの郵便局、勤務先、ハローワークなどに問い合わせを。

Q:留学情報はどこで入手できる?
公的機関

●アイルランド政府観光庁
学校リストや学校のパンフレットなどがあり、語学留学に関する情報を入手できる。アイルランド国内の観光情報なども提供している。
〒102-0083東京都千代田区麹町2-10-7アイルランドハウス4F
Tel:03-5275-1611
Fax:03-5275-1623
http://www.tourismireland.jp/

●アイルランド大使館
大学留学に関する情報として、学校名を記したリストを配っている。
〒102-0083東京都千代田区麹町2-10-7アイルランドハウス5F
Tel:03-3263-0695
http://www.embassy-avenue.jp/ireland/


●独立行政法人 日本学生支援機構
留学情報センター(東京)
各国の留学や生活に関した資料を閲覧できる。留学相談も行なっている。
〒135-8630東京都江東区青海2-79
Tel:03-5520-6131(音声・ファックスサービス)
http://www.jasso.go.jp/


関連サイト(すべて英語)

●International Education Board Ireland
アイルランドの大学に関する情報
http://www.educationireland.ie/

●Marketing English in Ireland
MEIに加盟している語学学校の情報
http://www.mei.ie/

●Central Applications Office
大学学部課程への出願情報
http://www.cao.ie/

●Department of Foreign Affairs
アイルランド外務省
http://www.irlgov.ie/iveagh/



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