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A:初等教育(ファーストレベル)は6歳(4歳からの場合もある)から12歳まで。中等教育(セカンドレベル)はその後の6年間で、前半3年間までが義務教育。後半3年間(セカンダリースクール・シニアサイクル)のうち、最初の1年間(トランジッション・イヤー)は将来を考える期間となっている。その後2年間教育を受け(リービング・サティフィケイト・プログラム)、高等教育機関(サードレベル)への進学を希望する者はLeaving Certificate Examinationという修了試験を受ける。その結果によって進路先が左右される。高等教育機関には大学、公立の専門カレッジ、私立の専門カレッジなどがある。
<アイルランドの教育制度詳細>
アイルランドの中学校・高校にあたるセカンダリースクールの1校あたりの平均生徒数は、400〜500人、1クラスは20人〜30人と比較的少なめ。
通常、授業は月曜日から金曜日まで、学期は3学期制だ。1学期は9月からクリスマス前までで、2学期は1月上旬からイースター前(3月下旬)まで、3学期は4月上旬から6月上旬までで、それぞれ学期末に試験がある。
・トランジッション・イヤー
セカンダリースクール・シニアサイクルの3年間のうち、最初の1年間をトランジッションイヤー、次の2年間をリービング・サティフィケイト・プログラムという。トランジッションイヤーは自由選択なので飛ばして進級することも可能。またトランジッションイヤーを設けていない学校もある。学業よりも個人の人間形成を重視し、メディア・スタディや、生活・社会・文化・スポーツを楽しんだり、学校祭に力を入れたりと、充実した楽しい高校生活を送ることを目的とする。ボランティア活動に励む生徒もいる。
・リービングサティフィケイトプログラム
この2年間は、セカンダリースクール・シニアサイクルの修了時に行われる「リービングサティフィケイト」に向けて、それぞれの教科を学ぶ。修了試験は卒業後の大学やカレッジが決まる重要な試験だ。ちなみに生徒のうち約70%が大学または専門カレッジなどのサードレベルに進学する。
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