留学

体験談
治安のいい町で楽しく勉強することが できました

Junkoさん(広島県)

ちょうど去年の今ごろ、ニュージーランドに留学しました。 私は現在、大学生ですが、学校のプログラムで行くのは高くつくようだったので、自分で探して行きました。私が行ったのは Mount Maunganui Language Centre です。 ホスト・ファミリーは学校が見つけてくれました。学校は自分で好きなプログラムに参加できたりと、自由な雰囲気が一杯で大変楽しかったです。午後の授業はサーフィンクラス、という友達もいました。

学校までは自転車で通っていました。夜、友達とディナーに行くのも自転車でした。とても治安が良いので住みやすかったです。 あと、人生で初めてスカイダイビングに挑戦しました。思ったよりも恐怖心はなし。ダイブ中にカメラマンとぶつかるという大変なアクシデントもあったり…。でも、とても素晴らしい思い出となりました。

ホスト・ファミリーにはたくさんの場所に連れて行ってもらいました。親戚 巡りをしたり、ホスト・マザーの姪とクラブに行ったり、海が近かったのでボディーボードをしに行ったり。 ときには、自分の言いたいことが伝わらなかったり、相手の言っていることが全く理解できなかったりしましたが、その度、誰かが助けてくれたので(ほとんど子供が助けてくれたんです!)、助かりました。 この留学でさまざまなことが体験できたので、語学力も含めて自分自身も成長したなあと思っています。 もう1度ニュージーランドに行きたくてしかたがないです。

学生ビザで語学学校に1年間留学

田嶋晶子さんの場合(30歳)

97年6月から1年間、オークランドの語学学校に留学しました。友人にワーキングホリデーに行かないかと誘われたことがきっかけでしたが、どうせなら英語で仕事に就けるレベルを目指そうと、1年間学校に通える留学ビザを取ったんです。

留学先は簡単に決まりました。カナダもオーストラリアも行ったことがありましたし、アメリカはビザが取りにくい。イギリスは言葉に対するプライドが高い気がする。で、未知の国のニュージーランドが残ったわけです。

日本人が多い学校は授業のレベルが落ちると聞いていたので、いろんな国籍の学生がいる学校を選びました。その分、苦労は多かったですね。最初は自分の方が上だと思っていても、ヨーロッパ系の学生にはあっという間に抜かされてしまう。やっぱり彼らはアルファベットの国の人ですから、飲み込みが早い。すぐに差をつけられてしまいました。それに私を含めて日本人って人前でモノが言えないんです。なぜ、こんなに苦手なんだろうと真剣に考えさせられました。これは私の持論ですが、日本の学校では、先生が「みんな、どう思いますか」と全体の意見を求めますよね。それが原因じゃないでしょうか。個人の意見を人に伝える機会が極端に少ないんですよ。自信がなくなって悩みを先生に話すと、「人と比べず、自分の成長だけを考えなさい」と諭されました。それでずいぶん救われましたね。

ニュージーランドでは、英語の勉強はもちろんライフスタイルを考える上でも、貴重な時間を過ごせたと思います。また留学するなら、次は専門学校に通いたいですね。新しいことも学びたいし、今の世の中、英語で仕事に就くことは難しい。所詮、英語は何かをするための手段だと思っていますから。今度は英語プラス・アルファを探したいと思っています。

ワーホリビザで1ヶ月間、語学学校へ

榎本英明さんの場合(28歳)

ニュージーランドとオーストラリアに1年ずつ滞在してきました。海外に長くいた方が英語が上達するだろうと思って、25歳の時に二つの国のワーキングホリデー・ビザを取ったんです。 出発前はただ漠然と、ファームで働いて生きた英語を学ぼうと予定をたてていたんです。でも実際にはそんなカッコイイものではなかった。ソウル空港で飛行機を乗り継ぐ時、Via(経由)の意味を辞書で調べてたくらいですから(笑)。

オークランド到着後、「一応、学校に行っとこう」と思いまして、日本の旅行会社を通じて学校とホームステイ先を紹介してもらいました。4週間のコースで学費はNZ$1,200、クラスは初・中級者向け。でもそのクラス、12人中10人が日本人だったんです。しかもみんな、すぐに日本語になってしまう。僕はすべて英語で通 しました。我ながら意固地だったと思いますけど、正直、学校で友達を作る気もなかったんです。騒いで、放課後カラオケに行くだけなら、日本でもできますから。

僕の英語は文法がバラバラでしたから、ネイティブの人と喋って、彼らが使う表現やセンテンスを覚えました。だから僕の場合は、学校よりホストファミリーから学んだものの方が大きいですね。もちろん学校に行ったからこそホストファミリーとも出会えたわけですけど。 その後はずっと田舎町のファームや果樹園で働きました。いろんな国からやってきた仕事仲間と毎日話すことで、英語も徐々に上達したと思います。英語がうまくなるコツなんてないと思いますよ。ただ人の言葉を聞いて真似をする。何でもいいから喋るということでしょうか。僕には英語を「教えてもらう」場所より、「覚える」環境の方が合っていたみたいです。

永住権とるためにニュージーランドの大学を卒業

菅加代子さんの場合(30代)

ニュージーランドの英語学校へ一年間留学した時、この国の永住権を取りたいと考えるようになりました。でも、そのためには大学に行かなくては実現しないということが分かり、マッセイ大学に入学、Bachelors of Business Studies科のAccountancyを専攻しました。

勉強にそれほど興味はなかったんです。でも外国で生き延びていくためには、勉強して知識を得、資格を取らなければならないと気付きました。ニュージーランドは資格がものをいう国ですし、外国人の場合は特にニュージーランドの資格保持者が好まれますから。

大学に入るのは簡単ですが、卒業するのは大変です。学期の間は研究課題のリサーチとレポート提出に追われ、中間試験やファイナル試験へ突入します。追試はなく、単位 が取れない場合は翌年やり直し。私は辞書を片手に勉強していたので、朝方まで勉強したこともたびたびありました。

課題の中にグループ・アサインメントがあります。これは与えられた課題を4、5人のグループで研究するもの。課題内容は広範囲にわたり、時間もチームワークも必要で、かなり大変でした。私のグループは40代のニュージーランド人、30代のロシア人と中国人、それに私というメンバーで、最初は国と考え方の違う4人のコミュニケーションに四苦八苦しましたが、5ヶ月という長期にわたる期間を一緒に過ごしたので、お互いに信頼感も増し、課題の勉強だけでなく、チームワークという素晴らしいものを勉強できました。国の違いなんて問題じゃない。最後のアサインメントで最高のAグレードを頂き、皆で喜び合った感動は忘れることができません。

かかった学費は4年間で約NZ$27,000。生活費はかなり切り詰めましたが、バイトをしなければどうにもなりませんでした。仕事と勉強の両立でストレスもたまり、何度かあきらめそうにもなりましたが、無事卒業でき、永住権も取れました。今はやり続けてよかったとつくづく感じています。



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