体験談
アイルランド人はとても親切。
長期滞在にはおすすめ。
akikoさん 大阪府
1999年の9月から2000年2月までダブリンに約5カ月間滞在しました。 私の通っていた学校は町の中心にあり、多いときは1クラスに10〜12人ほどいたと思います。ヨーロッパの学生がほとんどで、文化の違いを感じることができ大変貴重な経験になりました。私はあまり英語ができなかったんですが、良いクラスメートや先生に恵まれ楽しく過ごすことができました。
私のいた中級レベルはイタリア人やスペイン人が多く、レベルが上になるに従ってスイス人、フランス人、ドイツ人、スウェーデン人が多くなっていました。授業の内容は担任の先生によって違うと思うのですが、最初の1時間半は文法、休憩時間をはさんで残り1時間半はディスカッションでした。ディスカッションは、文化の違いに触れることもでき、なおかつ自分の国や自分自身を見つめ直すきっかけにもなり、良い経験になったと思います。放課後は映画を観たり、パブでお茶をしたりしてゆっくりと過ごしたり。夕食のときはホストファミリーと1日あったできごとを話したりして、英語の勉強になりました。
5カ月の滞在は長いほうだったので、その期間いろんな国の学生が入れ替わりステイ先に滞在していました。ホームステイ先の家族にも大変よくして頂き、クリスマスと年明けの間は、現地の家庭で過ごしたので、本当に楽しかったです。
去年はホストファミリーからクリスマスカードが日本に届きました。3歳と1歳半の男の子がいるお家で、私が2月に帰国した後も夏に届いたお手紙にまだ私のことを3歳の男の子は話しているとあり、嬉しかったです。アイルランドは日本人も少なく現地の方々も親切で長期滞在にはおすすめです。
語学留学を通して、家庭の温かさとアイルランドの文化の魅力に触れた。
オフサイド(男性)
留学先:Bluefeather School of Languages
コース名:一般英語コース(週20時間コース)
留学期間:2000年3月6日〜2000年3月24日
大学2年から3年にかけての春休みに3週間の語学留学をしました。学校はダブリン郊外、海辺の町にある家庭的な雰囲気のところで、僕が入ったクラスは5〜9人。日本人は僕1人であとはドイツ人やスペイン人が多く、他にポーランド人、エストニア人、ハンガリー人などもいました。こぢんまりとした学校でしたが、生徒は17歳から40歳くらいまで、いろいろなバックグラウンドの人が学んでいました。
僕の取ったコースでは授業は午前中に行なわれます。リーディングやライティングはほとんどなく、主に文法中心の内容です。でも決して堅苦しい授業ではなく、習った構文を使って会話の練習をしたり、語彙力をつける勉強をしたりと変化をつけてくれます。先生は優しく、こちらが理解できるまで丁寧に教えてくれました。放課後は学校がいろいろな課外活動を用意していて、それに参加したりしてのんびり過ごしました。
今回の留学で印象に残ったことは2つあります。1つはホームステイで家族の温かさに触れたこと。ステイ先は両親と小学生の娘がいて、僕の他にドイツ人とスロベニア人が滞在していました。夕食はほとんど毎日皆で楽しんだのですが、家族での団らんというか、会話をとても大切にしているのです。小さなことでも話題にして話したり笑ったり、とても和やかなムードでした。僕が留学した時期はアイルランドで最大のお祭りであるセント・パトリック・デーやイースターと重なっていて、その過ごし方を垣間見ることができたのですが、信仰心が深いんだということも感じました。
2つめは、アイルランドの文化にどっぷりと浸れたことです。中でもアイルランド・パブは独特の雰囲気があってとても気に入りました。カウンターに寄りかかりながらお客同士がビールを片手に雑談に興じている。そこは本当に社交の場なのです。週に1度アイルランド音楽のバンドが生演奏を披露しているパブもあれば、また別
のパブでは、アイリッシュ・ダンス教室を別に場所を設けて開いていました。僕もダンスに挑戦してみましたが、腕前はともかく、とても楽しめました。
この他、ドッグレースを見に行くなど貴重な経験をいくつもしました。語学学習はもちろんですが、普通
の海外旅行では味わえない体験ができ、留学してよかったと思っています。
サマーコース留学で得た宝物は、ヨーロッパ各国にできた同世代の友だち。
A.H.さん(女性)
留学先:The Horner School of English
コース名:Adult Summer
Course レベル:Upper Intermediate
留学期間:1999年8月20日〜1999年9月20日
大学2年の夏休みを利用して、1カ月間ダブリンの語学学校に留学しました。サマーコースですが内容は一般
英語の学習です。授業の後は週3回くらいの割合で、ダブリン市内や郊外への観光、映画鑑賞、パブでのおしゃべり、というような課外活動が用意されていて、希望者は自由に参加できました。
私が入った中級上のクラスは日本人は私を含めて2人。あとはイタリア人、ドイツ人、スペイン人などと一緒でした。学校には他にデンマークやスロベニア、リヒテンシュタインといった国からの学生もいて、国際色豊かでしたね。クラスの生徒数は6〜12人。8月でスペイン人が帰国するとその後ドイツ人が入ってくる、というように、週ごとに入れ替わりが激しかったです。授業は朝9時から昼1時頃まで。休憩を挟んで1時間半ずつに分かれていて、ゲーム感覚で学ぶ授業と、読む書く聞くといった文法絡みの授業とが組み合わされていました。ゲーム風の授業は、たとえば単語が書かれたカードをある生徒が引いて、その単語をクラスメイトに当ててもらうために絵を描いたり説明したりする、というように、語彙力強化につながるものが多かったです。
授業そのものは難しくはなかったけれど、大変だったのはディスカッションの時間でした。政治について、結婚について、あるいは自分の国や他の国のことなど、あるテーマを決めて皆で話し合うのですが、ヨーロッパの生徒は(私と同年代なのに)世の中のことをとてもよく知っているし、ちゃんと自分の意見をもっているんです。私は会話力がないというより、今までそういうことを考えたことがなかったために話すべき自分の考えがなく、もっと勉強しなくてはと痛感しました。
1ヶ月という短期の留学でしたが、いろいろな国の同世代の人と接することで、さまざまな物の考え方、さまざまな国の事情を知ることができ、大きな収穫になりました。イタリア人やドイツ人など、親しくなった友だちとは今でもメールを交換しあっています。特に同じ家にホームステイしていたイタリア人とはとても仲よくなり、この3月にはイタリア旅行をして、ずっと彼女の家に泊めてもらったほど。こうしてすぐ話したり会えたりできる友だちがいると思うと、自分の世界が広がったような気がします。
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