Studying Abroad in Paradise
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Hawaii Report |
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期末試験は「現場検証」
日本もそうですが、こちらの大学も学期が終わるときには必ず試験があります。通常は4択問題や、記述試験(単語が与えられ、それについて説明する)、エッセイなどが主流ですが、今回、アメリカンヒストリーのクラスで、突飛なテストが行なわれました。そのテストは2種類あり、ひとつは1問1答形式の問題、そして、もうひとつは現場検証・・・。 「え?」と思いますよね、普通。私も最初は驚きました。これは、アメリカンヒストリーのグラント先生が実際にあった未解決事件を参考に架空事件を教室に再現します。試験では教室にひとりずつ生徒を招き、授業で教わったことを参考にしながら自分なりに事件を解決するというものでした。 たとえば、ある殺人事件が起こったとします。容疑者は5人。5人ともアメリカの歴史に名を残したヒーローという設定。事件は殺人と限定されたわけではなく、自殺の疑いも捨てきれないという状況です。教室内には事件を解く手がかりとして、メッセージが書かれたお金や、ラジオ、手紙、ブレードランナー(映画)の中に出てきた、アンドロイドと人間を見分けるテストの結果などが散乱し、血を表したケチャップが飛び散っていました。被害者は銃で頭を打ち(打たれ?)、手に銃を握りしめたまま死んでいました。もちろん、このテストには正解がたくさんあります。生徒は残された手がかりの中から考察して、犯人を特定するか、自殺を証明します。犯人と物的証拠がしっかりと一致していて、犯行動機もしくは自殺動機が納得のいくものかどうかで、試験の点数が決まります。
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