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UK Report from Tomoko Mase in London 2001年3月まで掲載していたダイアリスト長谷川さんの友人であるタミーこと間瀬さんの、パワフルかつ洞察深いダイアリー。現在、音楽プロデューサーを目指してロンドン・カレッジ オブ プリンティングに留学中。 |
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| 酒と反省の日々
3月17日、友人のトム氏とアズサさんに呼び出された。 「今日はセント・パトリックス・デーだから、ギネスを飲みに行こう!」
飲みに誘われて断る私ではない。しかし、“セント・パトリック”さんて、誰?
入り口で自分用のフェスティバル・ロゴ入りグラスを購入する。これは、帰りに返却すればお金が戻ってくるし、記念に持ち帰っても良い。中に入ると、トムの友人イアンとジョンに会う。彼らは午後2時から何も食べずにひたすらビールを飲んでいるという。既に印で一杯のビアリストを差し出しながら、「これは美味かったねー。でもアルコール度7%もあるんだぜ!」などと自慢している。ああ、イギリス人って・・・。ウワバミなんてモノではない。ザル! そう、ザルである。
「さーて、最初はスモーキー・ビアを試してみよう!」とのトムの一声で、輸入ビールコーナーへ。私もそのスモーキー・ビアとやらを試すことにする。アズサさんはベルギーのダーク・ビア、デイブはフランスのラガーを注文した。さて、スモーキー・ビアのお味はというと、ダーク・ビアにスモークサーモンを入れたようなかんじ。通
にはたまらないお味かもしれません。
メイン・ホールには三方の壁一面にさまざまな種類のビール、サイダー樽が並べられ、もう何でもよくなっていた私は「そのJetsamってやつ、ちょうだい!」と注文すると、後ろから知らないオヤジに、「何でそれ注文するんだよ?」と言われる。どうやらあまり美味しいビールではなさそうだ。「じゃ、味見てみる?」と言うと、私のグラスから一口すすって「残念だけど、あまり美味くないぞ」と言う。実際、私好みの味ではなかった。通
の言うことはいつも正しいのだ。
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編集 荻村 |












