留学


Studying Music in London
音楽大好き 充実のロンドン留学

UK Report
from Tomoko Mase in London

2001年3月まで掲載していたダイアリスト長谷川さんの友人であるタミーこと間瀬さんの、パワフルかつ洞察深いダイアリー。現在、音楽プロデューサーを目指してロンドン・カレッジ オブ プリンティングに留学中。


友人のライブで酔い心地! ロンドン・インディー音楽事情


image
控え室で。左からギターのJohn、イタリア人のrapper君その1(名前を忘れてしまった)、Emma、rappar君その2、Gill、そして私

サウンドを勉強する私のクラスメートたちには、当然、ミュージシャンやDJが多い。

Lee は毎週のようにドイツのハンブルグやベルギーにDJとして(本人曰く「俺はDJとは呼ばれたくないんだ。仕事でやってるだけだからね」)行っているらしいし、Gill もクラブで時々、Drum'n'Bass(注)を回して稼いでいるらしい。見習いDJの私としては「うわー、かっこいいなあ!」と羨望のまなざしなのであるが、かくいう私も過去に“Know Nothing Party”というバンドで歌っていたことがあるので、ちゃっかり彼らにCDを聞かせたりなんかしている。そんな中、同じくクラスメートの Emma がキーボードをプレイしているバンド“Nervous Ice Mummy”のライブがあるというので、Gill と一緒に行ってみることにした。

待ち合わせの前に、このコーナーの前ダイアリスト、ナオコさんちで夕食をごちそうになり、赤ワインのボトルをほとんどひとりで空けてしまった私は、かな〜り良い心地(酔い心地?)でカムデンに向かったのでした。

image
超エキサイティングな、Nervous Ice Mummy のライブ!

「ハ〜イ、Gill! 調子はどう? 私はワイン飲んできて、かなり調子いいぞお〜!」(T)
「ブワッハッハ! そりゃいいね。クール!」(G)
「そうそう、クール。ところで、方向こっちで合ってるの?」(T)
「確かこの先の橋の・・・あ、待って。このプーマのスニーカー、超かっこいいじゃん。」(G)
「お、かっこいいね〜。で、方向は?」(T)

こんな調子で、Gill と酔っぱらい約1名は Camden High Street をフラフラしながらも、運河沿いのクラブ、HQに何とかたどり着いた。平日の夜だったので、フロアーもそれほど混んではいないようだ。
「タミーもなんか飲むでしょ」と言われ、エンジン全開、迷わずバドワイザーを注文。テーブルで飲んでいる私たちを Emma が見つけた。

「わあ、来てくれてありがとう!」(E)
「ハ〜イ、Emma! 出番楽しみにしてるよ〜」(T)
「Emma、調子どう? タミーはもうワイン飲んできたから、バッチリ」(G)
「アハハハ〜。その通り」(T)
「それ、最高! まだ、控え室にビールあるから、来ない?」(E)

ということで、誘われるがままに控え室に向かう。狭い4畳ほどの部屋には既にメンバーや友人が座り込んでいて、談笑している。Emma がバックパックから取り出した缶ビールを配り「cheers!」と乾杯。「あ、カメラ持ってきた」と、私がデジカメを見せると、皆「撮ろう、撮ろう!」と撮影会が始まった(写 真参照)。私がバンドをやっていたときは、私も他のメンバーもライブの前は緊張して、それぞれがチューニングしたり発声練習したり、こんなリラックスした雰囲気ではなかったなあ、と思い出す。

そんなこんなで、皆がいい感じにほぐれてきたところでライブが始まった。 いやあ、とにかくかっこいい! Stereolabのパンク版?Baffalo Daughterとか、Beck好きな人にはたまらない感じです。紅一点の Emma は、ときにトランペットを吹き、ときにマイクに叫び、私もフラフラとおぼつかないステップで踊りまくり。文面 では彼らの音を100%表現できないので、興味がある方はここで、彼らの音をダウンロードしてみてください。きっと、彼らが好きになるはず!

Nervous Ice Mummy のように、ロンドンでアマチュアとして活動しているバンドのクオリティーの高さには、ホントに驚かされます。プロとの格差はほとんどないと言ってもいい。フラッと偶然入ったライブハウスで素敵なバンドを見つけたりすると、宝物を見つけたような気になります。ロンドンに来た際には、クラブだけじゃなくて、ライブハウスものぞいてみて欲しいなあ。

ただし、お酒は飲み過ぎないように。Gill に「この駅で乗り換えれば、家に帰れるよ」と言われなければ、あやうく電車を乗り過ごしてしまうところでした。 今週の一言。「酒は飲んでも、飲まれるな」。


(注)
*Drum'n'Bass:“ジャングル”とも呼ばれる16ビートのテクノ・ミュージック。LTJ Bukem, Roni Size & Reprazent, Goldie率いるMetal Headzの面々などが有名。すっかり一般にも定着した感じ。



●Language Box●
羨望の眼差しで見る:gaze enviously
ほろ酔いの:buzzed
格差:difference
駅を乗り越す:carry beyond one's stop


image UK Report
from Tomoko Mase in London
間瀬知子 
元・某有名ダンス系レコード会社の営業ウーマン兼シンガー。現在は、London College of Printing で Sound and Music Technology のコーススタートに備えて準備中。将来の夢は「コムロになる」。音の世界で活躍することを目指す27歳独身。

編集 萩村


あなたならどこを選ぶ? 英語圏ワーキングホリデー4カ国、国別徹底比較!

基本情報

イベント情報

海外で暮らす体験談

留学に関するイベント情報をチェック。

詳細を見る

海外を知る・聞く

海外体験談!

留学体験談

先輩達のリアルな留学体験談を読もう。

詳細を見る
海外滞在者ブログ!

海外滞在者ブログ!

世界各国の生の情報をゲットしよう。

詳細を見る

お役立ち情報

リンク集

リンク集

情報収集のためのサイトなど、留学・海外生活に関するリンク集。

詳細を見る
留学に必要な英語試験

留学に必要な英語試験

TOEFL、IELTSなど、留学に必要な英語試験をチェック!

詳細を見る
海外スクールサーチ

海外スクールサーチ

自分に合った海外の語学学校、大学&カレッジ、中学&高校を探そう。

詳細を見る
トラベルイングリッシュ

トラベルイングリッシュ

毎日5分、さまざまな場面のトラベル英会話を学ぼう!

詳細を見る