Taking the First Step in London
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UK Report from Tomoko Mase in London 大学院の課題に追われる長谷川さんに代わり、「レディング・フェス」レポート」にも登場のタミーこと間瀬さんが、期間限定でダイアリーをお届け! |
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| ピンチヒッター、タミー参上! ロンドン・パブだより
さて、私の大酒飲みっぷりもワールドワイドになりつつある今日この頃。ロンドンのパブはそんな私の生活になくてはならないスポットのひとつ。お昼に食べるパブ・ランチ、アフタースクールにクラスメートと乾杯、そして、スピーキングテストの前に1パイントのビール! これが、ほどよく緊張をほぐして効果的なのだ(飲み過ぎると、試験官に絡んでしまうので、注意)。言うまでもなく、ロンドナーたちにとってもパブは重要な社交の場。お昼休みのサラリーマン、OLたちがグラス片手に語らう姿もしばしば見かけられる。週末のパブは、両手にビールのグラスを持って歩くのが困難なほど、混み合うことも(イギリス人男性は平気で3〜4個のグラスを運んでいたりするのだが・・・)。さらには、専属のDJがレコードを回しているクラブ感覚のパブ、クイズ大会やカラオケ大会などのイベントを行なっているパブ、大スクリーンでサッカーの試合を中継しているパブ(サッカーファンの中年男性で大盛り上がり!)など、オーナーの趣味を反映した個性的なパブもたくさんあって、ビール1杯でかなり楽しめる。 ところで、イギリスには「何かをつまみながら」飲む、という習慣はない。とにかく、ビールのグラスを片手に語らう、だけ。「LOVEジャパニーズ居酒屋!」 の私にしてみると、なんだか物足りない。パブも、午後3時くらいにはランチメニューを終わらせてしまうので、つまめるもの、といったら小ちゃい袋入りクリスプスかピーナッツくらいしかないのだ。あー、ホッケと揚げだし豆腐が食べたい。せめて、アタリメだけでも・・・とちょっと演歌調な気分になってしまう。しかし最近、ドラマや映画を観ていて気がついた。イギリス典型ビール腹中年男性が、パブのカウンターでひとりビールを飲んでいるシーンで、大きなガラス瓶からタマゴのようなものを取り出してつまみにしていることがあるのだ。「あれは何なんだ? ウマそうだぞ!」と気になって仕方がなかった。
そんなある日、英語の授業でピクルスの話題が出た。生徒たちがそれぞれ自分の国のピクルスについて説明したあと、先生であるジョンが「僕はタマゴのピクルスが好きなんだ」と言ったのだ。そのとき私は「ああ、あれはタマゴのピクルスだったんだ!」と、目からウロコ。さっそくスーパーのおつまみコーナーでタマゴ・ピクルスを発見し、購入。食べてみると、これがうまい。酢で引き締まったゆでタマゴの歯ざわりと、よっちゃんイカばりにツンとくる酢の香り、マイルドな黄身の舌触りがなんとも絶妙。またまたビールがすすんでしまいます。日本の輸入食品屋さん、もしくは、こちらにいらっしゃる予定がある方は、お試しあれ。 パブはみんなの社交の場。観光客だろうと留学生だろうと、パイントグラス片手にみんな気さくに話しかけてくる。人生を語ってくれたオッチャンもいる。もし、パブに行ってどれがどの種類のビールかわからなかったら、バーテンダーに話しかけてみるのがおすすめ。商売柄、話好きな人が多くて「俺はこれがウマイと思うよ!」って教えてくれる。騒々しいパブではお互いの会話が聞こえないので思いっきりシャウト! 文法が間違ってても気にしない。これが本当のイギリス英語!
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