留学


Studying in a Graduate School in Australia
オーストラリア大学院生活

Australia Report by Miwako Hobo
英語教師となるべく英語教授法(TEFL=Teaching English as a Foreign Language)を勉強中の保々実和子さん。つらく楽しいオーストラリアでの大学院生日記。

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寮生活について


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寮で特に仲の良いメルとジーナ。
笑い声に音楽。芝生で話し込む女の子達。酔って奇怪な行動をしている集団。金曜の夜、大学の寮で毎週のように見られる光景だ。普段は静かな寮も週末になると活気づく。社交的になればいくらでも友達の輪を広げられる場所だ。「一緒に飲んでもいい?」なんて聞く必要はない。ただビール持参で「アハハハ」と笑いながら話に混じればOK。そういえば以前、やはり金曜の夜、ハウスメートとある寮でのパーティに行った時のこと、1人が飲み過ぎて病院送りになった。次の日、私達は寮のスタッフに呼び出されて、たっぷり1時間アルコール中毒とは何かの講義をされた上に「Respect yourself」と書かれたパンフレットをいただいたのだった。せっかくいただいたパンフレット、いつか読もうと思っているのだが…。

私の住む大学の寮Vickery Houseには50ヶ国以上から300人を超える生徒が生活している。ちなみに日本人は私一人らしい。寮といっても大きな建物に寮母さんがいて食事がでて、というのではなく、1軒につき8人の生徒が勝手気ままに暮らしている。

なぜ大学の寮を選んだのか?まず、新参者としては大学の勝手を知っている人が身近にいて欲しかった。授業登録の仕方からキャンパスでの彼氏の作り方など余計なことまでハウスメート達は丁寧に教えてくれる。お蔭で私は大学のしくみを熟知している。また何より教室まで走れば5分の位置。家賃はやや高いが、交通費や通学にかかる時間、安全面などを考慮してみると、悪い値段ではない。それに自分の部屋に電話を引いたり、無料で大学のコンピュータを自分のコンピュータにつなぐこと(e-mailや図書館とデータベースの検索、レクチャーノートを見るなどが可能になる)ができる。何か問題が起きればオフィスが解決してくれる。さらにテニス・バスケットコートがある上に、寮主催の行事もたくさんある。
さて、現在の私のハウスメートはアメリカ人、シンガポール人、南アフリカ人、フランス人、モーリシャス人、オーストラリア人、インド人である。まさに「文化のるつぼ」だ。異文化から来た8人の共同生活。ここはやはり相手の文化に対する「忍耐・妥協・尊重」なしでは生きていけない。時にはお茶碗の洗い方や洗濯物の干し方の違いにまで文句が飛んできたりする。まぁ、数ヶ月かけて私達はお互いの違いを楽しむことを学んだ(と思う)。

そして何より、家を遠く離れてきているという共通点がある私達は一番身近にいる同志だ。いつもなんやかんや言いながらリビングに集まり語り出す。8人で暮らすのはちょっと・・・という友達も多いが、異国で人恋しい上におしゃべりな私には良い環境だ。テレビっ子だった私だが、ここに来て以来、不思議とテレビを見たいと思ったことがない。最近では自国の料理を作り合うパーティが毎週土曜の恒例となっている。

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Australia Report
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