留学


Studying in a Graduate School in Australia
オーストラリア大学院生活

Australia Report by Miwako Hobo
英語教師となるべく英語教授法(TEFL=Teaching English as a Foreign Language)を勉強中の保々実和子さん。つらく楽しいオーストラリアでの大学院生日記。

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オージーの友達を作るなら、ビジネススクールへ


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ビジネスだけでなく英語の勉強にも。
論文書きはとても孤独な作業だ。毎日文献を読み、延々とコンピュータの前に座っている生活(いろいろ息抜きもしてるが)に嫌気がさしてきた私は、論文書きのかたわら、あるビジネス学校に通い始めた。コンピュータスキルやらテレフォンスキル、コミュニケーションスキル、ビジネスレターの書き方などを教えてくれ、就職活動のお手伝いまでしてくれるというコースだ。

パースにはビジネスカレッジがいくつかある。就職活動の際、経験が重要視されるオーストラリアで希望する分野の経験がまったくない場合は、このようなビジネスカレッジでスキルや知識を得てアピールするのも一つの手なのだろう。コースも受付・秘書からツーリズム、ITなどいろいろあり、期間も6週間や12週間の短期から2年間のディプロマまでさまざまだ。

さて、私の通っているのはFront Office Operationと呼ばれる6週間のコースで、月から金用の午後1時から4時半。生徒は全部で15人で、私と韓国人のハン君以外は全員オーストラリア人である。キャリア変更をもくろむラナや、子育てに一区切りついて再就職を目指すトレイシー、南アフリカから移住してきたばかりのリサ、といろいろなクラスメートがいるが、大半はやはり10代後半から20代前半の若者だ。

よく席が隣りになるリチャードもそんな若者の一人。数字に弱いので助けてあげたりしているうちに、いろいろ話すようになった。その彼がある日パーティに呼んでくれたのだが、行ってびっくり、彼を含め彼のお友達はみんなスケボー少年だった。なんとまだ16歳だったようだ。デートに誘われなくてよかった(いや、彼にその気は全くないのだけれど…)。

というわけで、いろいろな人が通ってくるこのコースだが、授業の内容はどうかというと、さほど難しくもなく、というよりすごく簡単で、週1回のテストと課題の提出があるだけ、という感じだ。日本語だったら行く価値があるのか悩んでしまうのだろうが、英語で勉強しているというだけで妙な充実感を味わえる。ボキャブラリーは増えるし、仕事で使えそうな英語の言い回しやコミュニケーションの仕方、ジェスチャーの使い方などはとても実になっている。

「頑固な客にある商品を売り付ける」とか、「怒ってる客を静めその場をまとめる」などのいろいろな場面を想定して、ロールプレイをたくさんやるのだが、これは本当にやってる方も見てる方も面白く、笑いが絶えないし、私には良い英語の訓練のように思う。英語だと私は時々その言葉の選択のためか「無礼者」に聞こえてしまうらしい。

たまにパースの英語学校で勉強している日本人から、「オーストラリア人の友達ができない」とか「日本人が多すぎる」という話を聞く。そういう人には、私はこの手のビジネスカレッジをお勧めしたい。英語学校よりずっと安い上に、オージーの友達作りや英語上達にはテキメンに効くと思うのだ。

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Australia Report
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