海外で暮らす

マナー・ジェスチャー
Q:してはいけないジェスチャーは?

A:手招きするときは、手のひらを上に向けて。日本のように手のひらを下にすると、追い払われてると思われる。ピースサインを逆に見せたり、中指を立てるのもNG。手のひらを広げてヒラヒラさせると、どちらでもない、という意味にとられるので注意を。「それほどでもない」とか「ちょっとだけだけど」という意味で何気なくこのポーズをとると、反対にとられてしまう。

Q:喫煙やチップなどのマナーは?

A:タクシーを利用した際は降車時に乗車料金の10〜15%プラスして支払う。もし、チップ込みでちょうどいい金額のお金がなかったら、「○○ドル、バック」とほしいお釣りの額を言えばいい。

エアポートバスのドライバーに荷物を下ろしてもらったら、US$1〜2、観光バスのドライバーにはUS$3〜5程度を。

ホテルに宿泊したら部屋を出るとき、枕の近くにUS$1〜2(連泊する場合は毎日)、ポーターに荷物を運んでもらったら、荷物1つに対してUS$1〜2、ルームサービスを頼んだらUS$1〜2、駐車場からエントランスまで車を持ってきてもらったらUS$1〜2、コンシェルジュにレストランなどの予約を頼んだらUS$1〜2(コンシェルジュは不要なことも多いが、気持ちとして)。

チップを少額のコインで渡すのは非常識。特にペニー(1¢)には屈辱的な意味があるので、チップで渡さないこと。

レストランでのチップは「食事」の項目を参照。

Q:その他、一般的なマナーは?

A:アメリカはレディファーストの国なので、何かあったら女性優先で。日本では男性がエレベーターに先に乗ったり降りたりするが、アメリカでは、先に乗るのも降りるのも普通は女性。女性は、もたもたしていると他の男性が乗り降りできなくなるので、自分から先に進むことに慣れよう。

電車やバスでは年配の人に席を譲るのも常識。

日本ではビルの入り口やバスなどのドアを開けるとき、自分が通る隙間だけ開けてさっと行ってしまうが、これはアメリカではNG。ドアを開けたら、後に続く人のために、ドアが閉じないように抑えておき、次の人がドアに触れたら手を放すというのが常識。

また、アメリカは愛煙家には厳しい国。空港、駅、オフィスビルなどの公共施設や飛行機、列車の中は全面禁煙、レストランやカフェもしかりで、吸えるとしたらシガーバーくらい! アメリカに行ったら、禁煙する覚悟で行ったほうがいいかも。ホテルの部屋に帰って吸おうと思ったら、禁煙ルームだった、という笑えない話も。部屋で吸いたければ、チェックインのとき申し出を。

どこでもお店には黙って入らず、「Hi」と挨拶を。

個人宅では、トイレを使用していない時は、ドアを開けっ放しにしているのが普通。日本人客が使った後にドアを閉めてしまい、その家の人は、ずっと誰かが入っていると思って長時間トイレを我慢していた、なんてことも。
ほんのちょっと肩が触れたくらいでも、人とぶつかったら「Excuse me」「Sorry」と言う。

日本人は年齢よりも若く見られがち。ほとんどの州で、お酒は21歳以上にならないと飲めない。ナイトクラブなどに行く時はIDなどで年齢を証明できるものを持っていこう。また、お酒を公園やビーチなどで歩きながら飲むのはNG。州によっては罰せられる。

レストランに行く時は、相応しい格好を。半ズボンは絶対にやめよう。



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