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交通事情
Q:主な交通機関について知っておきたいことは?

A:ロンドン市内をくまなく網羅する地下鉄。underground、tubeなどと呼ばれ、もっとも安全で手軽な移動手段だ。各ラインは東京と同様、色別 に分れているので、識別もしやすい。料金はゾーン制で、お得な回数券や1日乗り放題の割り引きチケットも豊富。ピカデリーラインと呼ばれる線は、ヒースロー空港とピカデリーサーカスを約45分でダイレクトに結び、1時間に8〜24 運行している。

バスも、手軽で安価な市民の足である。赤いダブルデッカー(2階建て)のロンドンバスはお馴染み。夜遊びした時は、12時以降1時間に1本運行のナイトバスが心強い味方だ。

コーチと呼ばれる、長距離バスもぜひ活用したい。ナショナルエクスプレスは、イギリス国内約1,200の都市を結ぶ路線をもち、鉄道の約半額の料金で移動できるのが魅力だ。イギリスはいわずと知れた鉄道の発祥地で、イングランド、ウェールズ、スコットランドのほぼ全域をカバーし、国内間を移動するのに断然便利。1994年に民営化され、国内で約35社が列車を運行している。リバプールなど六区間を結ぶプルマン列車、また優雅なオリエント急行は国内だけでなく、ヨーロッパの主要都市を結んでいる。

またイギリスとヨーロッパ大陸を結ぶユーロスターを利用すれば、海底トンネルを通って約20分でドーバー海峡を渡り、ロンドンからパリまで3時間で行くことができる。

Transport for London
Q:国内線については?

A:ブリティッシュ・エアウェイズをはじめ、国内便(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド間)を運行している航空会社は15社以上。特にロンドンからスコットランド間は頻繁に利用されている。ロンドン〜エジンバラ、マンチェスター、グラスコーなどの都市には、シャトル便が飛んでいるので便利だ。

Q:タクシー事情については?

A:鉄道と並び、ロンドンのタクシーは世界一と言われるほど。イギリスではタクシー運転手になるには資格試験もきびしく、どのタクシー運転手も住所を伝えるだけで、希望の場所へと連れて行ってくれる。黒いオースチンの形をしており、ルックス的にもマル。ただし、最近では白タクも増えてきて、普通のオースチン型のタクシーより値段は安いのだが、移民が多く、道に迷うこともしばしばなので、できればロンドンタクシーを利用したい。通常は駅、ホテルのタクシー乗り場や町で拾い、空車の場合は「FOR HIRE」と黄色いランプがついている。料金は走行距離により加算されていく方式だ。

Q:切符の買い方について

A:日本と違いイギリスでは、地下鉄の乗り越しと精算は一切認められていない。乗車前に正規の料金のチケットを購入していない場合は、悪意はなくともいやおうなしにキセルとみなされ10ポンドの罰金となる。注意が必要だ。

Q:予約は必要か? 予約方法は?

A:インターシティーなどの寝台車には予約は必要。また、夏休みなど混雑期の列車での移動は、予約を入れておいた方が無難だろう。イギリスでは始発駅を出発する直前に予約を打ち切り、各座席の上に予約カードを取り付けるシステムになっている。よって途中から乗る場合、その列車がすでに始発駅を出発していると、予約は出来ないので注意が必要。駅のトラベルセンターなどで、予約は出発の3カ月前から2時間前まで受け付けている。



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