海外で暮らす

緊急事態
Q:もしもパスポートをなくしたら…?

A:まず現地の警察に届けて、盗難届受理証を発給してもらおう。その後、日本総領事館に連絡して、再発行の手続きをすみやかに取りたい。一般 旅券発給申請書2通、警察署が発行した盗難証明書、同一ネガからの写 真2枚、手数料50ポンドと、あれば身分証明が必要。この時、パスポートナンバーや発行年月日、発行地などがわかると手続きはスムースになるので、できれば事前にコピーをとっておくといいだろう。

大使館の連絡先は以下の通り。
日本総領事館  Japanese consulate
101-104 Piccadilly London W1J 7JT
Tel(020)7465 6500
http://www.uk.emb-japan.go.jp/
Q:盗難にあったら…?

A:まずは警察に届け出よう。そこで盗難証明書を発行してもらえば、海外損害保険の保険金を請求できる場合もある。ただし現金などの盗難は保険ではカバーされない。警察の電話番号は999。ちなみにイギリスでは火事も救急車も999。

Q:病気になったら…?

A:出発前、海外旅行障害保険へはぜひ加入しておきたい。現地では大学などよりすすめられる学生保険に入っておくといいだろう。海外旅行障害保険ではカバーされない歯科治療などにも適用される。

またイギリスにはNHSと称される、国営の医療制度がある。外国人であろうが1年以上滞在する留学生であれば、イギリス国営の医療制度「GP」、に加入することができ、NHS病院にて無料で治療が受けられる。だだし、1年未満の滞在では適応されない。所得に従って一定の保険料を支払えば、GP登録され、NHS病院で無料で治療が受けられる。

GP登録するには、まず近所の区役所、図書館、郵便局などでGPリストを入手。近所の評判なども踏まえて優良な医院を選ぶこと。そして医院に直接出向いて申し込む。この時、簡単な健康診断があり、後日、病院に赴いて再び簡単な面 談を受けることになる。一般外来、眼科、皮膚科、婦人科、耳鼻咽喉科などほとんどをカバーしている。

1年以上の滞在なら加入をおすすめしたいが、1年未満の滞在ではこの対象にならずGPを通さないプライベート医療を受けることになる。ロンドンには日本人医師のいる病院もいくつかあるが、治療費は全額負担となるので、くれぐれも旅行保険に加入を。

Q:事件に巻き込まれたら…?

A:イギリスの治安は、日本と比べていいとは言いがたい。特にロンドンでは詐欺、スリ、置き引き、盗みが多く、地下鉄の中、ストリートマーケット、深夜の繁華街の路地裏などは特に注意。法外な料金をふっかけられる、暴力バーなども立ち入らないように。地方でもスリの発生率は高い。

危ない地域情報については、現地のツーリストインフォメーションが詳しい。もしも事件に巻き込まれたら、周囲に助けを求め、警察の電話番号「999」に一刻も早く通報しよう。ただし、身の危険を感じるようであれば、あまり騒がない方が無難だ。

とにかく多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち歩かず、夜道を避けることは基本中の基本。レストランなどでは、バッグは自分の目の届くところに置くこと。



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