住む
Q:どこに住むか?A: 最初から一人暮らしをしてしまうと、友達ができにくく、英語も上達しないので、ホームステイか学生寮がおすすめ。ホームステ イにすれば、現地の事情や生活習慣も自然に学べる。ホームステイ では個室となるのが一般的だが、まれに他の留学生と相部屋になる ことも。食事は通常、朝と夕食の2食つきだ。外国人学生と交流を楽しみたいという思いで受け入れてくれるところもあれば、空き部屋を貸すことで生活の足しにしたいと思ってや っているところもあって、受け入れ先の事情は千差万別。 また、ニュージーランドの場合、大学やポリテクニック付属の語学学校には学生向けの寮があり、留学生も利用できる。まれに1人部屋もあるが、たいてい2〜4人の相部屋で、多少プライバシーが犠牲となるが、友達作りには最適の環境だ。バスルームは部屋についていることもあれば、共同使用のこともある。 一人暮らしする人に人気なのは、比較的値段が手頃な「フラット」 と呼ばれるアパート形式の住宅。手頃といっても、一人暮らし るとなると、金銭的な負担が大きくなるので、他人とアパートや一軒家を共有する「シェア」という形をとる人も多い。シェアにすれば1部屋を自分専用にできてある程度のプライバシーも守られるう え、友達もできやすいのがメリット。デメリットは家事の当番など で多少もめることがある点だ。日本ではなじみがないが、ニュージ ーランドでは地元の学生もよくフラットシェアをしている。 このほか、ワーキングホリデーの人向けとして「ファームステイ」 と「オーペア」がある。ファームステイは農場や牧場で仕事をする代わりに、食事と寝る場所を提供してもらうこと、オーペアは一般家庭に住むところまでホームステイと一緒だが、家事や子供の世話を引き受けることにより、家賃がタダになる、あるいはさらに少額の給料がもらえるというもので、住み込み家政婦のよう。 Q:費用はどれくらい?A:ホームステイの場合、場所によって異なるが、食事込みで1週間NZ$160〜200くらい。 学生寮の場合、 学校によって異なり、1週間でNZ$210〜220かかるところもあれば、 NZ$90くらいですむところもある。 フラットシェアの場合の場所や物件によって(たとえば、 料金設定が光熱費込みかどうか、家具つきかどうかなど)かなり幅が あり、安いところでNZ$50〜60、高いところでNZ$120〜130。 家賃自体はホームステイや寮より安いが、生活費を加えるとやはり高くなる。 Q:どうやって探したらいいの?A:物件を探している地域の新聞のクラシファイド欄を見るのが一般的。週末は特に多くの情報が掲載される。例えばオークランドなら、週末&水曜日の「The New Zealand Herald」にたくさんの物件が載っている。 スーパーマーケットや日本食レストランなどにある掲示板を利用する方法もある。日本語情報誌にも賃貸情報が載っているので要チェック。良い物件はすぐに借り手が決まってしまうので、気になる物件があったらとにかく連絡してみよう。 Q:部屋の借り方は?A:フラットシェアや賃貸の交渉は、大家さんと直接交渉するのが一般的な方法。下見をした後、気に入れば契約書を交わし、ボンド(Bond)と呼ばれる敷金と2週間分の家賃を支払えば入居が可能だ。部屋の家賃は週単位になる。不動産屋を通して紹介してもらってもいいが、手数料として賃貸家賃1週間分と、G.S.T(消費税12.5%)が、余分にかかる。 また、住みたいと思っているエリアがあるなら、「FOR RENT」「FOR SALE 」の看板がかかっている物件を歩いて探そう。そして看板に書かれている不動産屋や大家さんなりの連絡先に、直接コンタクトを取ってみるといいだろう。 Q:入居時の注意点やその他アドバイスは?A:契約期間が、FIXED(固定制)かPERIODIC(固定制でない)か、契約書を見てきちんと確認しておきたい。固定制の場合、契約期間中はオーナーもテナントも契約を破棄することができない。一方、固定制でない場合はテナントからは3週間前、オーナーからは6週間前の事前連絡で契約を破棄することができるシステムになっている。 また、設備や賃貸条件はしつこいほど確認し、交通の便、治安、買い物等の便などについてもチェックして。特にニュージーランドでは空き巣が多いので、鍵がしっかりしているかどうかは重要なチェック項目。そして、たとえ「早くしないと別の人に貸してしまう」と急かされても、疑問点があるうちは決めないこと。 フラットシェアの場合は、シェアメイト全員に会い、家事の分担などがどうなっているのかも確認しよう。 |
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