食事
〈自炊〉
Q:日本食は簡単に手に入るか?
A:カナダでの日本食の普及率はかなり高い。とくに大きな都市では普通 のスーパーマーケットでも日本の食材の品揃えが充実している。また中国人も多く、チャイナタウンでも日本の食材に近いものを手に入れることができる。
Q:現地の材料だけで日本食は作れるのか?
A:野菜、魚、肉類ともに日本とほぼ同様のものが手にはいるので、和食の調理も容易だ。
Q:日本から持参した方がいい食べ物はある?
A:たいていのものは現地で入手できるが、昆布や鰹節、海苔、お茶などは価格がやや高いので、日本からまとめて用意していくのがおすすめ。
Q:どんなものがスーパーに並んでいる?
A:大都市なら、豆腐、ダシ類、お菓子にいたるまで、ほとんどの日本の食品が揃っている。 また多民族国家だけに、世界各地の食材も手に入る。
〈外食〉
Q:どんなレストランの種類があるのか?
A:多民族国家のため、世界各国の味覚が本場の味で楽しめる。ステーキやシーフードをフィーチャーしたノース・アメリカン料理、フレンチ、イタリアンなどのヨーロッパ系の料理、さらには、中近東、アジア、和食…とさまざま。またこれらをクロスオーバーさせた新感覚の料理も人気。
バンクーバーやトロントには北米で3本の指に入ると言われる巨大なチャイナタウンがあり、レベルの高い中国料理が食べれる。バンクーバーの場合、チャイナタウンは市内でも最も治安の悪い地域の近くにあるので、日本人女性だけで行くなら、中国系移民の多いリッチモンドがおすすめ。
フランス語圏のケベック州ではやはりフランス料理がおいしいと評判。ケベック州にはパン屋も多く、フランスパンやクロワッサンひとつとってもひと味違う。また、ケベック州にはカリカリに揚げた肉やハーブを効かせたミートボール、ミートパイなど、開拓時代から受け継がれたケベック料理のレストランもある。
西海岸沿いの町でぜひ食べたいのはロブスター、アトランティック・サーモン、ムール貝、ホタテ貝などのシーフード料理。ゆでただけのさっぱりとした料理から、コクのあるクラムチャウダーまで様々な味が楽しめる。
広大な牧草地が広がるアルバータ州に行ったら、やわらかくて美味なアルバータ牛を。
Q:人気のファーストフードは?
A:カナダのアイスホッケー・ヒーローがはじめた店ティム・ホートンが各地にあり、ベーグルやドーナツの種類の豊富さで人気。スターバックス、セカンドカップなど、ヨーロピアン・スタイルのコーヒーバーも充実。このほかピザ、トルティーヤで具材を巻いたラップ、ドーナツ、タコスなどのファーストフードも。もちろんマクドナルド、KFCなどはカナダ全土にある。大きなショッピングセンター内にはたいていファーストフード店が集まったフードコートがあり、自分の好きなものを選んで楽しむことができる。
Q:デリバリ−のサ−ビスや持ち帰りについて、どんなものがあるか?
A:デリバリーやテイクアウトはさまざまなタイプのレストランで行なっている。簡単なものではピザ、中華料理など。
〈その他気をつけたいこと〉
Q:オーダーの仕方は?
A:テーブルに座ってメニューから選び、テーブル担当のスタッフに注文する。フードコートなどでは、自分で好きなものをチョイスしてその場で支払う。
Q:支払いの仕方は?
A:テーブル担当のスタッフに「ビル」(勘定書)を持ってきてもらい、テーブルで支払う。セルフサービスの店などでは、レジで直接支払うところもある。
Q:チップはどうすればいい?
A:料金の10〜15%程度のチップを加算するのが一般的。セルフサービスの店では基本的に不要。
Q:気をつけるべきマナーは?
A:喫煙席と禁煙席は分けられているので、テーブルに案内される際に希望を告げること。なお、ブリティッシュ・コロンビア州ではレストラン、バーでも全面禁煙となっているので注意。
|