Ireland Diary
|
||||||
![]() |
Ireland Diary |
|||||
| ダイアリーの感想、メッセージ募集中! | ||||||
| 友人物語 数ヶ月ぶりにサラゲイに会った。彼はロシア人である。去年、不法外国人を取材中、彼にインタビューしたのがきっかけで、友人になった。もっとも彼は不法滞在者ではなく、正規の滞在許可証を持っている。数年前からラジオ局で、サウンドエンジニアとして働いており、今は、アイルランドに数万人はいると言われるロシア人を対象にした、新聞発行に向けて精力的に準備を進めている。外国に住んでいると外国人の友人が多くできる。私の友人の国籍も色々だが、ロシア人の友人は彼一人だけだ。しょっちゅう会うわけではなく、どうかすると今回のように5ヶ月ぶりに一緒に飲みにいくという場合もよくあるが、あまり距離を感じないのがいい関係だと思っている。 サラゲイはバンドを組んでおり、ギターを弾くらしい。以前、ロシアンクラブのDJをしていた時は、そのナイトクラブに私を招待してくれた。いくと殆ど全員ロシア人で、これだけまとめてロシア人を見ると、確かに顔つきが違うなと納得したものだ。 世界で一番美しいのはロシアの女性と聞いた事がある。そう言うと、サラゲイはパイントグラスを掲げながら、微笑んで答えた。 「女性は全て美しい」 サラゲイは性格も良く、けっこう良い男である。そこで私は彼をルームメートのメアリーに紹介しようと計画していた。以前、ダイアリーに書いたが、家のテレビはかなりメアリーに独占されていて、私にはチャンネル権がない。この悲しくも悔しい現実を、いかに平和に好転させるかを考えているうちに、メアリーとサラゲイの縁結びをしようと思いついたのだが、メアリーはこれを察したらしい。悪い事に、ロマンチックなメアリーは、お膳立てをしてもらうのはプライドが許さないようで、私もなかなか切り出せないでいるのだ。 想像するに難くないが、ロシア人サラゲイはかなりお酒が強い。これも以前、私がダイアリーに書いた友人だが、インド人のサラ_ジュとは同じラジオ局で仕事をしている。笑えるのはイスラム教徒で全くお酒を飲まないサラ_ジュにしてみれば、"彼はアル中だ"という評価になることだ。 何はともあれ、国籍ばらばらの友人たちを通して、文化の違いをエンジョイしている私である。
|
||||||
|
|||
ダイアリーの感想、メッセージ募集中! 織田村さんへのメッセージやダイアリーの感想を募集中です。 (*個別の相談などにはお答えできかねますのでご了承ください) |
|||

数ヶ月ぶりにサラゲイに会った。彼はロシア人である。去年、不法外国人を取材中、彼にインタビューしたのがきっかけで、友人になった。もっとも彼は不法滞在者ではなく、正規の滞在許可証を持っている。数年前からラジオ局で、サウンドエンジニアとして働いており、今は、アイルランドに数万人はいると言われるロシア人を対象にした、新聞発行に向けて精力的に準備を進めている。








