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ダニー・ボーイ 以前、車で通勤しているとき、もっぱらラジオを聴いていた。そのころ毎日片道80キロを通勤していたので定期的に道路情報を聞かないわけにはいかなかった。 その日の朝も、いつものとおりラジオを流したまま。 DJがエバ・キャシディ(Eva Cassidy、歌手、既に癌で他界)の心洗われる次の曲は、といった後に流れた曲に思わず涙してしまった。 とてもピュアな歌声に心洗われるどころか、心がつまってしまい、心の窒息状態に待ってしまった。 その曲の名はダニー・ボーイ。 皆さんもこの題名を聞いたことがあるのでは? アイルランドの民謡で、ロンドンデリーの歌とも呼ばれるものだ。英語の歌詞に私なりの訳をなるべく口語にしてつけてみた。 Oh Danny boy, the pipes, the pipes are calling From glen to glen, and down the mountain side The summer's gone, and all the roses falling 'Tis you, 'tis you must go, and I must bide. But come you back when summer's in the meadow Or when the valley's hushed and white with snow 'Tis I'll be there in sunshine or in shadow Oh Danny boy, oh Danny boy, I love you so. But if you come, and all the flowers are dying And if I am dead, as dead I may well be You'll come and find the place where I am lying And kneel and say an "Ave" there for me. And I shall hear, tho' soft you tread above me And all my dreams shall warm and sweeter be If you will bend and tell me that you love me Then I will sleep in peace until you come to me. おお ダニーボーイ、バグパイプが響き渡る あの山から この山へと そして谷から谷へ 夏は終わり、バラの花弁も落ちて でも お前は行かねばならない この草原に夏の日がさす頃 戻ってきて そうでなければ、この谷が雪に覆われる頃に 太陽の陽が射しても、陰っても、私はあなたの帰りを待っている ダニーボーイ、お願いだから帰ってきて もし、お前が戻る頃、花も枯れて、そして私も死んでいたら お前は私の眠る場所を探してやってくる そして、お前は跪いて言う 戻ってきたよって 私はお前のやさしい足音を聞く それだけで、私の見ている夢はずっと温かく優しくなる 私のそばにきて、愛しているといって そして、私は心安らかな深い眠りにつく いつかまた お前に会う日まで これは、戦争に行った青年を想う母親の歌と言われている。イラクやイスラエル、パレスチナ等でいまだ血生臭い戦争が行われており、イラクには、このイギリスも、そして日本も兵隊を送った。 一人一人の兵士を想う家族の想いは計り知れないし、現地イラクの人々にもたくさんの犠牲者がた。どちら側にとっても「戦争」の被害者であることには変わりない。早く世界中の兵士達が家族の元に戻れることを心から祈りたい。
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