インターンシップ

第5回
お金には代えられない経験を得られる無給インターンシップ

通常、海外のインターンシップは、
・有給(paid)インターンシップ
・無給インターンシップ

の二つに大きくわけられる。
有給(paid)インターンシップ
給与を得ながら、英語でのビジネス実務経験を積むことができる、キャリアアップには最適のもの。ただし、多少なりとも給料がもらえることもあり、大学や社会で身に付けた能力や技術を生かせる業種・職種につくことがほとんどなので、全く経験の無い職務に就くことはできない。また、最低限の英語力も必要となってくる。

無給インターンシップ
給与が支払われない分、参加者に対する門戸も有給インターンシップより広い。英語力がなくても、午前中は語学学校に通って、午後インターンをするというプログラムや、2ヶ月ほど語学学校で英語を学んでから、インターンとして働き始めるプログラムもある。


沢登和子さん スクールインターンシップの経験が、現在の仕事にも生かせています。
沢登和子さん(26才)
2003年4月〜7月まで ロサンゼルス滞在 

インターンをしようと思ったきっかけ

小さい頃、海外で暮らしていたこともあり、英語もそこそこ話せることもあって、ずっと英語を使って働きたいと思っていました。なので、それまでやっていた仕事を辞め、インターンシップのプログラムに参加することを決めました。

 
現地での生活について

向こうでは、営利団体のホスピスで働いていました。私は医療事務の様なお仕事に携わることになり、最初はカルテのファイリングなどをしていました。でも、ファイリングだけではなく、もっと色々なことを体験したい!と思い、自分でボスに話してミーティングに参加させてもらったり、受け持ちの患者さんを持たせてもらったり、と仕事の幅を広げていきました。


現地の生活で一番驚いたこと、楽しかったこと

子どもの頃は海外にいたので、異文化に対する驚き、というのはそこまでありませんでしたね。でも、例えば、アメリカは離婚率が高いので、離婚している人に会うことが多いのですが、ずっといる間に長く結婚生活を続けている人に会うと、逆にびっくりしたり、なんてことはありました(笑)あとは、食生活ですね。普段の食事もカロリーが高そうなものばかりで、ミーティング中にもお菓子を食べていたこともあり、4キロも太りましたが、まあ、太って当たり前、という感じもします…。

あとは、私が働いている間に「合わないから」と2人解雇されたのですが、その辺のシビアさは、さすがアメリカだな、と思いましたね。

 
これからインターンシップのプログラムに参加しようと思っている人たちにアドバイス

留学でもインターンでもそうだと思いますが、向こうでの生活を充実したものにするかどうかは自分次第。目的を持って生きてないと流されてしまいます。私も、もし自分から提案しなければ、ずっとファイリングの仕事だけだったかも知れません。あとは、出来るだけ自分でも現地の情報収集をしていった方がいいですね。例えば、国際電話のカードを日本で買って行ったんですが、現地で同じものがものすごく安い値段で売っていたり。今は、ネットで調べれば色んなことがわかるので、調査していった方が賢明ですね。

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