海外の高等教育機関(大学・カレッジ・専門学校など)で学位を取得することを目的とした留学で、正規留学とも呼ばれる。
各教育機関の入学基準を満たす必要があったり、必要な書類を用意しなくてはいけないなど、手続きも準備も複雑になる。英語で現地の学生と同じ講義を受け、レポートを書き、プレゼンをするのだから、留学生にはかなりの努力が必要といえよう。ただ、留学生のための進学準備コース(半年〜1年間)を用意している教育機関も多いので、地道に努力すればきっと乗り越えられる。
学位取得目的以外にも、1学期間や1年間などの短・中期を聴講生として在籍するスタイルもあり、フレキシブルに本格的な授業を受講することが可能。
投資する金額も時間も大きいので、十分な情報収集をして取り組もう。
海外のカレッジや大学に行きたいと思っても、その制度、費用、必要とされる英語力テストなどは国によって大きく違う。情報収集するときは、まず学びたい専攻から大学をしぼるか、行きたい国にある大学をしぼるか、大枠を決めてから探すといいだろう。 【求められる英語力】 大学や学部によって異なるが、英語力をはかるテスト、IELTSで6.0以上、TOEFLでiBT61以上が要求される。IELTSが必要なのは、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドなど、TOEFLはアメリカ、カナダなどだ。 【費用はどのぐらいかかるか】 国や地域、大学によってさまざま。滞在費と学費を合わせて、年間100万円〜400万円はみておいたほうがいいだろう。 【卒業後の進路】 アメリカ、カナダには在学中にインターンシップという制度を利用し、実力が認められ運が良ければそのまま採用されるチャンスもある。しかし多くの卒業生は、日本に帰国し日本で就職しているのが現状だ。
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