国際交流パーティーに参加して、外国人の友達を作ろう!

「外国人の友達がほしい!」
「せっかく勉強した英会話を、実際に使ってみたい!」
「外国の友達が日本に遊びにくるんだけど、一緒に楽しめるイベントってないかな?」

なーんて、思っていませんか? そんな人は、国際交流パーティーに参加してみよう!

国際交流パーティーは、年齢も国籍も様々な人たちと、英語で会話できる絶好の機会。全国各地で、さまざまな団体が主催している。参加人数は20人くらいのものから200人以上のものまで様々。情報は、インターネットや日本在住の外国人向けのフリーペーパーなどで手に入る。英語が好きなら誰でも参加できる、カジュアルな雰囲気のパーティーがほとんど。おいしいお酒や料理を片手に、気軽に英会話を楽しめるチャンスだ。

「でもパーティーなんて慣れてないし、ましてや英語だし…」

と思う人も多いはず。ということで、国際交流パーティーを思い切り楽しむコツを紹介!

ポイントはズバリ以下の3点。

・出席する前に今日は何を話し、何を聞こうかを1つ決めてから行く

・会場ではできるだけ多くの人と話をする

・場数をふむ

慣れないパーティーでは、心の準備も大切。何か一つでも話のネタを考えてから行くと安心だ。

パーティーが始まったら、同じ人とずっと話さずに、できるだけたくさんの人と話そう。趣味や仕事などに共通点のある人を見つけたら、その日会ったばかりの人でも紹介してあげるとGood。自然な流れでたくさんの人と話ができる。また、友達と一緒に参加した場合でも、いったん別行動をとるのも一つの策。国際交流パーティーには、一人で参加する人も多いため、友達と一緒だと逆に話しかけられにくい場合もある。別行動をとっていた友達と後から合流して、それぞれが知り合った人を紹介し合おう。

初めて参加した国際交流パーティーでは、その場の空気に馴染めず、あまりいろんな人と話せない…というのもよくある話。ある程度場数を踏んで、雰囲気に慣れることも大切だ。

●思い切って、話しかけてみよう!

国際交流パーティーでは、相手が話しかけて来るのを待っていないで、自分から積極的に話しかけてみよう! 相手も誰かに話しかけられるのを待っている。みんないろんな人と話してみたくて集まっているのだから、遠慮しないでOK。

まずは、相手の目をみて笑顔で「Hi!」
席で隣り合った外国人には「Do you mind if I sit here?」(こちらの席、空いてますか?)
相手が素敵なアクセサリーを身につけていたり、面白いメッセージ入りTシャツを着ていたら、

「Oh, your earrings are cute!」(わー、かわいいイアリングだね!)
「Wow, your T-shirt is so funny!」(そのTシャツ面白い!)

などと話しかけてみよう。ほかにも、

「Is this the first time you're coming to this party?」(このパーティーに来るのは初めて?)
「How did you know about the party?」(このパーティー、どうやって知ったの?)
「How long do you live in Japan?」(日本にはどのくらい住んでるの?)
「What do you do?」(ご職業は?)

などはパーティー会場でよく耳にする定番の表現。いったん話し始めれば、あとはなんとかなるもの。大事なのは、最初に話しかける思い切りだ。

ちなみに、メモ帳とペンをポケット入れて持ち歩くと便利。名前を聞いて聴き取れなかったときなど、「How do you spell it?」((名前の)綴りは?)と言いながらメモ帳を渡して書いてもらおう。名前を憶えるのが苦手な人も、文字で書いてもらえば安心。会話の中で、相手の英語が聴き取れなかったり、自分の発音が通じなかったときも、文字を使えばスムーズだ。

<Point>
なかなか思い切って話しかけられないときは、お酒の力を借りるのもひとつの手。英会話の上達のためには、思ったことをどんどん喋ってみる姿勢が大切。お酒を飲んでリラックスしたら、細かいことは気にせず、自分の気持ちを素直に言葉にしてみよう! ※飲み過ぎには注意。公衆の面前で泥酔した姿をさらすのはマナー違反だし、カッコわるい。

●こんな話題もオススメ

【季節の話題】
「Did you go to a fireworks display this summer?」
(今年の夏は、花火大会行った?)

【海外の文化の話題】
「What do British people actually do on Halloween?」
(イギリスでは、ハロウィンはどんなふうに過ごすの?)

【名前の意味】
「My name is Midori. It means "green" in Japanese but I don't look nice in green you know...」
(私の名前はミドリです。日本語で「緑」って意味なんだけど、私って緑色が似合わないんだよね!)

英語に自信がなくて困ったときは、英語が苦手なのを逆に利用して、「How do you say ◯◯ in English?」(◯◯って英語ではどう言うの?)と質問してみるのもGood。逆に相手の外国人も、「こんなときは日本語ではどう言うの?」と聞いてきたりして、話が弾む。

英語が上手か下手かではなく、話そうとする姿勢が大事。日本人にとって、英語はあくまで外国語なのだから、上手に話せなくて当たり前。英語が苦手でも、堂々とフレンドリーに振る舞おう。身ぶり手ぶりで、知っている単語を駆使し、一生懸命話そうとすれば、相手の外国人も、かならず一生懸命聞いてくれる。

<Point>
宗教や政治の話題は、国際交流パーティーでは避けた方が無難。また、年齢を聞くのもあまりオススメではない(日本では採用面接の際などでも年齢を尋ねることがあたりまえのように行われているが、欧米では違う)。使い方が難しいのは「スラング」。スラングは、上手に使えば効果大。一気に距離が縮まって、打ち解けて話すことができる。だがその反面、下品な印象をあたえてしまうことも多いので、使う際は慎重に…

●2次会に行こう!

国際交流パーティーが終わって、時間にまだ余裕があったら、仲良くなった仲間をいっぱいさそって2次会に行ってみよう!

パーティー終了後は、会場の入口付近は混雑している場合が多いので、仲良くなった友達の姿を見失いがち。電話番号やメールアドレスは、パーティーが終わるまでに聞いておこう。

2次会は、落ち着いてじっくり話せるチャンス。パーティー会場の近くにある、値段が高くなくて、気楽に話せる居酒屋やPubなどをあらかじめチェックしておくとBetter。

話の合う人が見つかったら、携帯の連絡先の他に、E-mailアドレスや、Skypeのユーザー名なども聞いてみよう。世界中の人と無料で通話できるMSN MessengerやSkypeなどのツールを利用している外国人は多い。パーティーをきっかけに、ネット上でも国際交流を楽しもう。

<Point>
英語だけでなく、日本語も交ぜて会話するのがオススメ。相手の知らない日本語があったら、どんどん教えてあげよう! 無理して英語だけで話そうとするよりも、何語かということにとらわれず、相手とのコミュニケーションを楽しむ姿勢が大切だ。