
Page 3:実際のところを聞かせて! 英語&目指せバイリンガル子育て 体験談インタビュー
英語の授業のある幼稚園、英会話学校やインターナショナルスクールを実際に経験したことのある親子の体験談をご紹介。
親子仲良く英会話教室へ
〜 娘に刺激されて、お母さんもレッスンをスタート 〜
大和市 今宮ともこさん ゆうちゃん
|
 |
5歳のゆうちゃんは、厚木基地に赴任しているアメリカ軍人の奥さんによるボランティア英語教室に、幼稚園入園時から通っている。週に1回、1時間ほどの授業で、先生が日本語を話せないこともあり、すべてが英語。最初の30分はテキストを使って、イラスト風に描かれた数字やアルファベットに色を塗りながら、英語に親しんでいく。残りの30分は、英語を使ったパズルや、棒倒しゲーム、手遊び歌などで遊んだり体を動かしたりの授業だ。
週1回の授業が楽しくて仕方ないというゆうちゃんは、さらに最近、英会話教室でマンツーマンのレッスンも受け始めた。内容は、テキストを使ったり、歌を歌ったり、絵を描いたり、と楽しみながらのレッスン。1回40分の授業だ。子どもを待っているだけなんて時間がもったいないと、なんと、最近お母さんも一緒にレッスンを受け始めたそう。娘に「お母さん『行ってきます』って英語でなんていうの?」と聞かれて、答えられなかったのが悔しくて、という今宮さん。「学生時代は英語が苦手だったのですが、最初は『Hello』のレベルから始めて、今は楽しんでます。でも、娘の方が覚えるのが早いので、負けてられないって感じですね」と語ってくれた。
今年7才になる彩ちゃんは、ご両親の希望でインターナショナルスクールの幼稚園に通っていた。「娘の行っていた幼稚園は、授業はすべて英語ですが、コースが、日本語を母国語とする子と、日本語を母国語としない子とに分かれていたんです。おかげで、日本人のお友だちも、外国人のお友だちもたくさんできました」と語ってくれた西川さん。
そもそも彩ちゃんをインターナショナルスクールの幼稚園に入れたのは、英語を学ばせたいから、という理由ではなかった。「英語ができるに越したことはないと思いますが、様々な国籍の子がいる集団に所属することで、自分とは考え方が違う人たちが世間にはたくさんいるんだ、ということをわかってもらいたくて。『こういう考え方もありなんだな』という視野の広い子に育って欲しかったんです。先生の国籍も様々でしたし、外国人に対する抵抗というものは一切ありませんね」と言う。
授業内容は、体操、料理、コンピューター、水泳などで、2人のネイティブの先生と、英語のできる日本人の先生が10人に1人ずつついてくれる。少人数制だったので、きめ細かい教育が受けられたそう。
現在は、公立の小学校に通っている彩ちゃんだが、日本の学校に入って、何か困ったことはなかったのだろうか?
「インターナショナルスクールに通っていたと言っても、日本人の多いところだったので、小学校が公立でもそんなに問題はありませんでした。ただ、インターナショナルスクールでは友だちも先生も呼び捨てだったので、小学校に入ってそれを直されていましたね」
幼稚園で大好きになった英語を続けるため、インターナショナルスクールが開催するアフタースクール(卒園生のための英語のレッスン)に週1回通う他、セミプライベートの英会話レッスンと、日本人の先生による英語の文法のレッスンにも通っている。
発音はすばらしいらしいが、まだ7才、文法などには手こずっているのでは?「そうですね、まだそんな難しいことを理解はできないようですが、基本的に本人は、楽しんでやってます。多分、家で私が一切英語の勉強をさせないのがレッスンを楽しみにしている原因だと思います。私は英語ができないので教えられないというのもあるんですが(笑)将来は、もし娘が留学したいと言えば、させてやりたいですね。英語は、これから話せて当然、という時代になると思うので、本人が楽しめる程度にずっと続けてもらえれば、と思っています」
小学生の時、お父さまの海外出張の関係でアメリカに住んでいたという黒木さん。英語の発音がとてもきれいで、海外生活が随分長いのかと思っていたら、2年だけだそう。
「兄弟3人とも現地の小学校、幼稚園に入っていましたが、英語力が身に付いたのは6才の私だけでした。年齢的によかったのかもしれません。弟は4才と2才でしたが、かすかな記憶しかないようです。」
帰国後は毎週お父さまの仕事の関係で知り合った外国人の先生に10分ほど簡単な英会話のレッスンを受けていた。
「といっても歌を歌ったり、簡単な英語を読まされるだけでしたが・・・。夏休みはアメリカンスクールに通わせてもらいました。スクールに行けば英語漬けです。学校では年齢にあわせて動物の名前のついたグループに分かれ、日本語のできる外国人の先生が一人つきます。授業はホッケーやアーチェリーなどのスポーツから、ダンスや手芸、ケーキ作りなど、アメリカンスクールならではの雰囲気で楽しく、自然と英語に触れることができたと思います」
中学・高校・大学時代は、特に英会話の勉強をしたわけではないという黒木さんだが、発音の良さを維持できた秘訣は?
「小さいころから英語に触れていたので、ヒアリング力と発音は無理なく維持できたのではないかと思います。英語は耳から覚えるものですし、子供だからということもありますが、発音も自然と身に付きます。文法などには人並みに苦労しましたが、発音やヒアリングではほとんど苦労しませんでした。大人になってアメリカに留学した時や現在の仕事でも大いに活きています」

「かくれんぼ」は、「hide(隠れる)& seek(探す)」。鬼は「it」と呼ばれる。
遊び方は日本と同じで、まず、じゃんけん(rock, paper, scissors)などで、鬼(it)を決める。「君が鬼だよ!」(You're
it!)ということになると、鬼が目を隠して数を数えている間に、他の人が隠れ(hide)、鬼が探す(seek)。
鬼ごっこに似た遊びに「tag」というものもある。「tag」は、鬼ごっことは遊び方が違う。まず、じゃんけんなどで鬼(ここでも鬼のことは「it」)を決める。鬼が決まったら、それ以外の人は即座に逃げ、鬼は即座に追いかける。鬼に体を触れられれば(tagをつけられれば)、その人が鬼になる。全員見つかったら終しまいになるかくれんぼとは違って、次々に鬼が変わっていく「tag」では、遊びにハッキリした終わりはなく、子どもたちが飽きるまで続く。
A: "Let's play hide-and-seek."
(かくれんぼしよう!)
B: "OK. Who's it?"
(いいよ。誰が鬼?)
C: "Rock, paper, scissors?"
(じゃんけんする?)
A: "OK, one, two, three!"
(うん、じゃんけんぽん!)
C: "You're it!"
(君が鬼だ!)
D: "I'm going to count. One, two, three..."
(数えるよ。いーち、にー、さーん・・・)
D: "Ready or not, here I come."
(もう、いいかい!)---ここで「もういいよ」の声は待たない---
D: "I see you!"
(見ーつけた!) |
|
イラスト:コレクト
|