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海外で働く 完全マニュアル
Everything you need to know about working abroad


「海外で働くなんて、しょせん夢みたいな話」なんて思ってはいないだろうか。日本で働くにしろ海外で働くにしろ、夢を実現するには、必要なステップを踏んで確実にチャンスをモノにすることが大事なのは同じ。すごく能力のある人やたまたまツイている人じゃなくてもできる、「ゼッタイ海外で働きたい!」という人のためのテクニックをお教えしよう。
海外で働く

Page1: 海外で働くには、どんな方法があるの?
Page2: 「海外で働く」を実現させるためのステップ
Page3: 海外で働くための情報源 
Page4: アメリカ・カナダで働く 
Page5: イギリス、オーストラリア、ニュージーランドで働く 

「海外で働く」を実現させるためのステップ
5 steps to making your dreams come true

インターネットのおかげで、日本にいながらにして海外で働くための「就職活動」ができるようになった。ここでは、海外で仕事をするための最も確実な方法、「海外の企業への就職」のステップを見ていこう。

STEP1 情報収集・事前準備
  STEP2 求人情報を探す
  STEP3 問い合わせ、応募
  STEP4 面接
  STEP5 内定、出発準備
海外で働く


STEP 1  情報収集・事前準備

まずは「どこの国に行って何をしたいか」を決める。日本人対象の求人が多いのはアジア圏やオーストラリアだが、「でも私はやっぱりロンドンで働きたい!」といったように、自分にとって一番大切なことは何かを決めておこう。その後は、大使館や観光局でその国の生活状況についての資料を集める、必要とされる英語力を調べて勉強を始めるなど、とにかくやることがいっぱい!

海外就職事前準備チェック表
どこの国(都市)に行きたい?
行き先国の情報収集はできている?
なんの仕事がしたいか決まってる?
必要とされる英語力のレベルはわかってる?
滞在費の目安はわかってる?
就職活動に必要な日数はわかってる?


STEP 2  求人情報を探す

国内の転職情報誌、新聞、業界紙、求人情報サイトを活用
情報収集先としては「B-ing」「とらばーゆ」などの転職情報誌、「JapanTimes」「日経新聞」「朝日新聞」などの新聞の求人欄、「リクナビNEXT」などの求人専門サイトがある。海外勤務が前提の求人広告は非常に数が少ないが、日本在中の人向けが前提の募集なので、ビザ取得や渡航費などのハードルが低く、応募しやすい。応募したい仕事が決まっている人は、業界紙、業界雑誌をチェックするのも手。定期的に根気よく探そう。就職情報は刻々と変化するので、お気に入りの雑誌、新聞、サイトをいくつか決め、定期的にチェックするようにしよう。
<参考サイト>
「B-ing」を定期購読できるサイト 
http://www.recruit.co.jp/bingweb/

「Japan Times」の求人検索サイト 
http://job.japantimes.com/

リクナビNEXT
http://next.rikunabi.com/
*「地域別」の「海外」のところをクリックすると、海外の求人だけを見ることができる。


人材紹介会社に登録する
海外での仕事を探している日本人と、日本人スタッフを探している海外企業のマッチングを行ってくれる会社がある。履歴書などを登録すると、希望に合った仕事を紹介してくれるといったシステム。

また、パソナ、スタッフサービスなど、日本だけなく、海外に拠点を持つ人材派遣会社、人材斡旋会社もある。日本在中の人向けの求人が掲載されていたり、日本在中の人からの問い合わせも受け付けてくれるので、行きたい国の会社のホームページから問い合わせてみよう。
パソナ 
http://www.pasona.co.jp/

スタッフサービス 
http://www.staffservice.co.jp/

スペースアルク:海外の人材紹介会社サーチ
http://www.alc.co.jp/crr/kaigai/agency/
*日本人スタッフの斡旋を手がけている海外の人材紹介会社をサーチできる。


海外の日本人向け情報誌で探す
海外の日本人コミュニティが発行している日本語情報誌は、昔から強力な求人情報源のひとつ。今はインターネット版があり、日本にいながらにして現地の情報をリアルタイムで得ることができる。
<参考サイト>
Dengon Net Online
http://www.dengon.com.au/
*オーストラリア、メルボルンの求人情報誌。ウェブサイトに求人情報のコーナーがある。


人脈、口コミ
自分が持っているネットワークをフルに活用して、求人を紹介してもらうのがこの方法。日本企業への転職においても、人脈、口コミは有力だが、日本からわざわざ呼び寄せて、ビザのスポンサーにならなければならない海外の場合は、さらに有力だ。知っている人の紹介であれば、仕事内容や不明な条件も気軽に問い合わせることができるし、条件の交渉もできる場合もある。現地に住んでいる、あるいは、赴任している知り合いがいる人に、働きたい希望を伝えてみよう。


とにかく行って直接アタック

日本で情報収集するだけではなく、直接現地に出かけるほうが早い場合もある。現地の日系法人、日本人が経営する会社、現地企業など、行きたい会社をリストアップし、直接訪問する。日本からアポイントを取ってから出かけるほうが確実だが、現地に着いてからアポイントを取って会ってもらえるケースもある。現地で働く人の知り合いを増やしたり、現地での情報収集をするためにも、旅行がてら現地に出向いて探してみるのはおススメだ。


STEP 3  問い合わせ、応募

問い合わせや応募はほとんどメールでOK。履歴書や職務経歴書もワードのファイルを送ればいいということが多い。逆に、ワードでちゃんと書式にのっとった英文履歴書が書けることが大切になってくる。
<参考サイト>
英語タウン:英文履歴書の書き方講座
http://www.eigotown.com/jobs/howto/resume/resume_01.shtml


STEP 4  面接

日本で募集を行っている場合や、採用担当者が日本に来る機会がある場合以外は、現地のオフィスを訪ねて面接を受ける。渡航費はたいてい自己負担。英語力が必要とされる職場では、英語の面接があることも考慮に入れておこう。
<参考サイト>
英語タウン:英語面接サクセス講座
http://www.eigotown.com/jobs/howto/interview/interview_01.shtml


STEP 5  内定、出発準備

企業から内定をもらったら「バンザイ! これで海外で働ける!」と大喜び…と行きたいところだが、何しろ海外引越しと転職をいっぺんにするわけだから、出発までが大騒ぎ。そもそも労働ビザは取るまでに時間がかかる場合があり、渡航の準備ができても「まだビザが下りてない!?」なんてことも。自分でスケジュール表を作って、あわてず着実に準備を進めよう。

海外就職出発準備チェック表
今の仕事の引き継ぎは大丈夫?
留守の間のお部屋・荷物は大丈夫?
航空券の手配は?
現地の住居の手配は?
ビザの手配は?
荷造りはできた? どうやって送る?


会社の選び方ってあるの?
就職先を決める際、国や職種以外にも気をつけておかなければならない大事なポイントがある。それは、「ビザ」の問題。海外で安心して働くためには、就職先の会社に「雇用主」として労働ビザを保証してもらわなければならない。でも、ビザを保証する「雇用主」にはいろいろ条件が課せられることもあり、なかには「ビザは自分で取って」なんていうことも。就職を決める前に、必ずビザの問題を確認しておこう。


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