Part 1の写真描写問題が減ったことから、点が取りにくくなった印象のあるリスニングセクション。主な変更点とその対策をまとめてみよう。

●●●Part 3の会話文やPart 4の説明文が一部長くなる
Part 3の会話問題はこれまでほとんどA→B→Aだったが、これがA→B→A→B
またはA→B→A→B→Aと長めになることも。Part 4の説明文問題も、説明文がこれまでより一部長めになり、長文のリスニングに耐える力が必要になってくる。

英語ニュースやインタビュー番組などを聞いて、1〜2分程度の内容を正確に聞き取れるよう努めよう。特に、冒頭で聞いたことを最後まで聞いた後も覚えていられるかどうかがカギ。
●●●Part 3の会話問題が1会話1問から1会話3問になる
Part 3は1つの会話文を聞いて1問答える、というスタイルだったが、新TOEICテストから1つの会話文を聞いて3問答えるという形式になる(問題数は変わらないので、聞くべき会話文は30から10に減る)。つまり、1つの会話文からより多くの情報を聞き取る力が必要になる。

英語ドラマやインタビュー、トークショーなどを聞いて、発言の要旨を正確に押さえられるようにしよう。上級者でも話者を混同したりやすいので、「誰が何を言ったか」を整理できるようになるのがポイント。
●●●米国以外に、英国、カナダ、オーストラリア(ニュージーランド含)のアクセントが加わる
リスニングセクションの各Partでまんべんなく、4つのアクセントが登場する(割合は25パーセントずつ)。それほど強いアクセントは出ない予定。なお、内容さえ聞き取ることができればよく、どこの国のアクセントかを特定できるようになる必要はない。

アメリカ英語に慣れた人には、イギリス英語やオーストラリア英語(ニュージーランド含)が聞き取りにくいはず。各国のインターネットのラジオ放送などを利用して、できるだけいろいろな国の音声に触れてみよう。参考書でアメリカ英語とイギリス英語の音の違いを整理するなど、理論から入ってみるのもいい。
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