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Homeビジネス英語・求人情報 > 英文履歴書の書き方講座

英文履歴書の書き方講座 その4

How to Write the Perfect Resume


忘れちゃいけない、カバーレターもレジュメの一部!


カバーレターはレジュメに添える手紙のことで、英米ではレジュメやC.V.といえば、当然このカバーレターも含めたものをいう。最近では、日本の大学の就職課でも履歴書とともに送付状をつけることを勧めているようだが、その重要性は欧米とはかなり違うようだ。カバーレターのないレジュメは、前置きなしにいきなり本題に入るようなぶしつけな印象を与える。採用担当者がレジュメを読みたくなるような、魅力的なカバーレターを書こう。
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◆カバーレターの内容


カバーレターもレジュメと同様に、ビジネス文書の書式でA4サイズの用紙1枚以内にまとめるのが基本。内容は、まず住所と日付、次に宛名、書き出し、本文、結び、署名という順序で書く。

1)書き出し (Salutation)
最初の段落では、まず履歴書を送った経緯をはっきり述べよう。送った経緯によって書き方も変わるので、それぞれの場合に応じて書き分ける必要がある。

求人広告を見て
広告が掲載された媒体名(新聞、雑誌など)とその日付を明記し、簡潔に「求人募集の広告を見て」と書く。

知人の紹介で
知人の名前とポジションなどを明記し、その人の紹介で応募するということを明確に書く。

自分で調べて
なぜその会社で働きたいのか、自分を採用するとその会社にどんなメリットがあるのか、ということをアピールする。

2)本文 (Body)
本文には、レジュメの中から特に協調したいポイントをピックアップし、いかに自分が応募する職種にふさわしい人材であるかを展開しよう。ここはカバーレターの中心を形成するもっとも重要な部分で、英語表現能力が試されるところでもある。

経験者の場合
自分の業績や役割などに焦点をあて、前の会社で自分がいかに重要な存在であったかを売り込む。前年実績などできるだけ具体的な数字を盛り込むと、相手にもイメージがわきやすいだろう。

新卒または経験年数が少ない場合
学歴や課外活動、アルバイト歴などに焦点をあてて、自分の資格としてアピールする。経験が多くなくても希望職種に関する知識をすでにある程度身につけているということを強調しよう。

3)結び (Complementary close)
最後に、カバーレターとレジュメを読むために時間を費やしてくれたことに対するお礼を述べ、面接の依頼を忘れずにしよう。最後に電話番号やEメールアドレスを書いておくのもよいだろう。

 カバーレターのサンプル


◆カバーレターの注意点


日本語で「拝啓」とくれば「敬具」で終わらせる決まりがあるように、英語にもセットで使われる手紙表現がある。意外に知られていないポイントなので、忘れずに押さえておきたい。

1) Dear _____,
下線部が具体的な人の名前なら→結びは「Yours sincerely,」と書く
下線部がSirやMadamなど人の名前でなければ→結びは「Yours faithfully,」と書く

2) たとえばJohn Brown氏宛の手紙なら、敬称は
Dear Mr. John Brown, →×  Dear Mr. Brown, →○

◆カバーレターのまとめ

カバーレターを書き終えたら、体裁が整っているか、内容に漏れている部分がないか、スペルミスがないかなど念入りに確認しよう。

・名前と住所は間違いのないように。
・宛先にスペルミスはないか。名前の前の敬称を忘れずに。
・応募の理由は簡潔に。
・希望する職種は明確に。
・セールスポイントを強調しよう。具体的な数字があればそれも盛り込もう。
・面接の依頼は必ず書こう。

カバーレターのどこかに不備があれば、せっかくの努力が水の泡ということになりかねない。一度で完全なものを書き上げようとせず、何度も何度も書き直し完成させてゆくことがポイントだ。カバーレターもレジュメと同様に、ビジネスレターを書き慣れている人やネイティブスピーカーにチェックしてもらうといいだろう。

あとはタイミングよく企業へ応募書類として送付するだけ。また、レジュメは面接試験のため回答用資料としたり信用照会先に送付するなど、いろいろな用途にも利用できるので、余分にコピーをとっておくことも忘れないようにしたい。



それではGood luck!

 
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