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◆英語面接のプロに聞く「こんな人は落としました」
英語ができるだけで他のこともできるつもりになっている勘違いな人
「留学経験があり、学位を取得してきたことを鼻にかけている、タカビーな人がけっこういるんですよね。特に女性に多いように感じます。社会人としての常識や現場での実務能力は大してないのに、自分の経歴に妙な自信とプライドをもっている困ったちゃん。こういう人は、ご遠慮願いたいという気分になります」(外資系企業採用担当Oさん)
時間を守らない、自己中心タイプ
「面接のアポイントをとっておきながら、約束の時間を守らない人は、常識を疑ってしまいますね。遅刻してくる人はもちろん問題外ですが、かえって早すぎるのも考えもの。約束の何十分も前に来るというのは、相手の会社の都合をまったく考えていない証拠。自分中心の時計で世の中がまわってると考えているのでは。早く着いてしまったら、近くで時間を潰すなど、注意するまでもないことなのですが・・・」(外資系企業人事担当Yさん)
面接にふさわしい身だしなみがわかっていない人
「自分の見栄えに気を配り感じよくするのは、社会では相手に対する当然のマナーといえます。非常に短いスカートや派手なアクセサリーなど、TPOに合わない格好で面接に臨む人は、ビジネスミーティングでもTPOに合わせた演出ができないのだろうと判断されますよ。
一方で、転職組に多いのですが、きちんとしてはいるけど非常に古いファッションの人。職種にもよりますが、マーケティングやクリエイティブ系の職種では、マイナス要因のひとつになります。流行の最先端をいく必要はないものの、多少は流行を取り入れるくらいの時代感覚がほしいですね。
私の友人に『ファッションセンスが会社と合わない人は採らない』と明言するベテラン面接官もいます」(外資系専門人材コンサルタントTさん)
見栄えの悪いレジュメを提出する人
「見栄えの悪い履歴書を送ってくる人は、その時点でお断りします。仕事で作成する文書の質がおのずと知れますから」(外資系企業面接担当Rさん)
自己主張とただのゴリ押しをはき違えている人
「よく外資では自己主張しなければいけないなどと言われますが、それを勘違いしている人をお見受けします。『自分の意見をはっきり言う』ことと『人の気持ちや迷惑を考えずにただ主張する』ことはまったく別もの。『自分の意見をハッキリ言うタイプで・・・前の会社では受け入れられなかった』という人はちょっと警戒します」(外資系企業役員Iさん)
◎「私はこんな人を不採用にしました」という人事のプロの声を募集しています。(採用作品にはプレゼント贈呈)
◆英語面接のプロに聞く「このポイントで採りました」
明確な目的意識をもって努力している人
「いちばんのポイントは今までどんな目的をもってキャリアを築いてきたか、ということです。外資系企業で求められる人材というのは即戦力となる経験者ですから、日本企業のように新人を一から教育するというようなことはありません。面接では、自分が何をしたいのか、その目的のためにどのように経験や実力を積む努力をしてきたのか、これからそれをどう発展させようと考えているのか、ということを重視しています。将来のキャリアについてしっかりプランを立てながら、現在の自分のポジションを明確に把握していることが大事です」(外資系企業面
接担当Kさん)
イメージのいい人
「感じのいい人が望ましいのは、日本企業でも外資系でも同じこと。ジェスチャーや言葉遣い、顔の表情など、トータルな雰囲気のいい人はやはり好感が持てます」
(外資系企業専門就職斡旋業Mさん)
向学心・誠実さ・賢さを持っている人
1)向学心・・・言わずと知れたこと。
2)誠実さ・・・嘘をつくことは論外だが、コミュニケーションをはかるうえで誠実さを示してくれる人がやはり望ましい。
3)賢さ・・・・「知識の多さ=賢さ」ではない。知識の量は後から増やすこともできるが、頭の回転や応用力は改善するのが難しい。知らないことを聞かれても、工夫して答えようとする姿勢や、矢継ぎ早に質問を浴びせかけられても頭の中で整理して解答するような能力を高く評価する。
※「ただし、管理職には当てはまりません」(外資系企業経営者Uさん)
◎「このポイントが採用の決め手でした」という人事のプロの声を募集しています。
◆英語面接のプロからのアドバイス
もしあなたが英語面接に対して不安な気持ちを抱いていたり、あるいは面 接に失敗して落ち込んでいたりするなら、このアドバイスを読んで、来たるべき次のチャンスの準備を始めよう。
ステップ1
自分が送ったレジュメやカバーレターを見直して、不備はなかったか、改善できる点はないかなど検討する。
ステップ2
予想される質問、または前回の面接でされた質問を思いつく限り書き出してみる。
ステップ3
一通りの質問に答えてみる、あるいは自分が実際に答えた内容を思い出す。そして、反省点がないか厳しい目で洗い出す。
ステップ4
次に、ステップ3で行なった応答より、良い印象を与えるような受け答えをいくつか考え出そう。その中からもっとも適切だと思われる応答を、何度も声に出し、次に同じことを質問されたときのために練習しよう。録音(録画)して、チェックしてみるのもよいだろう。
最後に、とっておきの秘策をひとつ。自分が会社か個人事務所でも経営していると想像し、「自分のような応募者を採用するだろうか?」と自問してみるのだ(「YES」が当然、「NO」と答えた人は、就職・転職活動の最初の一歩からやり直す必要がある)。
次に知り合いや同僚などの顔を思い浮かべ、一人一人自分の会社に採用したいか想像してみよう。 採用する側の視点に立ってみると、求められる人物像が具体的に想像でき、どのような態度で面
接に臨み、応答すればいいのかが見えてくる。
◎面接を受けた人の体験談を募集しています。あせったコト、意外だったコトなどおよせください。(採用作品にはプレゼント贈呈)
それではGood luck!
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