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「Y2K2英語維新の会」は文部科学省の「国際理解促進」の理念に基づく小学校への英語活動導入に賛同し、各界の有識者により設立された団体です。「文化や言語の壁を越えた国際人としての素地を学校教育で養うこと」をテーマに、英語教授法無料ワークショップと会報誌「Classmate」の発行を通じ、英語を楽しく効果的に子どもたちに教えるノウハウを現場の先生方に提供しています。
英語教授法無料ワークショップは1999年9月に第一回を開催して以来、今日までに50回以上を数えています。研修の講師は日本における児童英語教育に25年の実績を持つシェーンイングリッシュスクールのコース開発部門が担当しています。
現在、毎月1回東京で開催している「英語教授法無料ワークショップ」ではTPR, Phonics & Reading, Songs &
Chants, Writing, Drama, Games, Cultural Eventsなどのテーマに基づいて、小学校が無理なく、楽しみながら英語を身につけられる教授法のアイディアを小学校の先生方にご紹介しています。ゲームや歌などを実際に体験していただく実践的な研修で、ご参加の先生方からは「英語を楽しく教えるということの意味がわかった」、「自分で体験して、生徒の気持ちがわかった」、「すぐに教室で活用できる」、「楽しかった」などの感想をいただいています。ワークショップは英語で行われますが、適宜通訳が入りますので、英語になれていない参加者も安心して参加できます。また、研修を担当している英国人講師も教育に携わる者同士の国を越えた交流を楽しみにしています。
| 英語教授法無料ワークショップ開催要項 |
| 開催日 |
12月11日(土) |
| テーマ |
歌とチャンツ |
| 時 間 |
14時〜16時30分(16時からは情報交換の会) |
| 会 場 |
シェーンイングリッシュスクール東陽町校
(地下鉄東西線東陽町下車徒歩1分)
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| 定 員 |
10名 |
| 参加費 |
無 料 |
問い合わせ・申し込み先
「Y2K2英語維新の会」事務局
TEL:03−3687−2210
E-mail:y2k2@shane.co.jp
(担当:鎌田) |
ゲーム感覚で英語学習―ワークショップレポート
講師である英国人、Gareth先生のHelloのあいさつからレッスンは開始された。
会話は全て英語。ポイントとなる部分は同席スタッフが和訳してくれるので聞き逃すことはない。簡単な自己紹介を済ませ、まずテープに合わせて歩きながら英語の歌を歌うことからレッスン開始。まずは、数字のかたちに成型されたプラスチックを後ろ向きに握ってその数字を当てるゲーム。動物のイラストを見せながらものまねを織り交ぜた単語の学習。さらに、果物のイラストを合図にしたがって取り合うゲームへ。ここまでが小学校低学年向けだ。歌う、触る、見る、歩く、走るなどほとんど動き回りながらのレッスン。こうした感覚と合わせて覚えることが記憶の強化につながり、また楽しさも増すという。
小学校中学年向けのレッスンもゲーム感覚をふんだんに取り入れて飽きさせない。天候を示すイラストに合わせ、風の日は体全体を揺らすアクションをしながら、It's
windy.などと、天候を表す英語を話す。また2チームに分かれて背中に書いたアルファベットを当てる競争や果物のカードをカルタに見たてたゲームなど、チーム対抗の競争を導入し、興味を喚起していく。ここでも、走り、叫び、指さしなど、とにかく運動量が多い。
高学年のレッスンも基本的には同様だが、実際にカードにスペルを書かせたり、話す内容が高度になる。It's cold. と言いながら体を震わせるなど、アクション重視の指導は変わらない。たまに冗談ふうに、はさまれるのが、ウェールズ語の「座る」「立つ」などの単語。実はこれ、レッスンの当初にその場で、動作と共に教えられた単語なのだ。つまり参加者はこの日、未知の単語を覚える過程を実体験したというわけだ。当初は照れながらのレッスン風景も、最後はかなりエキサイト。心を解放するコミュニケーションの基本がいつのまにか身についているという趣向だ。この間、質問は自由。ただ、ついレッスンを体験する快感に夢中になってしまうほどだ。
(日本教育新聞 12月10日号より抜粋)
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