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英語がびっしり並んだ英字新聞紙面を目の前にすると、これを全部読まなければというプレッシャーがかかってしまう人がいる。しかし、自分が日本語の新聞や雑誌をどう読むかを考えてみれば、最初から最後まで全部読むなどということはないはず。英字新聞も同じスタンスで気軽に手にとればよいのだ。 |
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まずは、趣味や、仕事関連でよく知っている分野の情報など、自分にとって分かりやすい記事やコラムをひとつ見つけて、それを続けて読むことから始めよう。一日に一段落ずつでもいい。最初は時間がかかっても、英字新聞は一定のパターンがあるので、少し続ければ慣れて、辞書を引く回数もどんどん減少し、毎日読んでも苦にならないはずだ。 |
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英字新聞の見出し(ヘッドライン)には、特有の法則がある。一定のルールに従っているので慣れてしまえば難しくはない。ポイントは動詞。普通の英文とは違うルールが適用されるので、主なルールを把握したら、実際にヘッドラインをざっとながめる練習をしよう。しばらく続ければコツを修得できる。
<主な英字新聞の見出しの法則>
- 過去の出来事に動詞の現在形を使う
- 未来のことにはtoプラス動詞の原形
- 動詞のing形は、進行中または未来のこと
- Be動詞は省略
- 過去分詞形は受動態
- コロン(:)はsay(s)の略
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| 英文記事は、いちばん最初に最も大事なことが書いてある。第一パラグラフの第一文目がキーセンテンスであることが多い。第2パラグラフ、第3パラグラフと下がるにしたがって重要度も低くなるという逆三角形の構造となっている。この構造を利用して、関心のある記事があれば、第一パラグラフにさっと目を通してみよう。さらに詳しく知りたければ、最後まで読んでみる。構造がわかっていれば、すべてを最後まで読み通す必要はないのだ。 |
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英字新聞が自由自在に読めるようになるためには、あるジャンル特有のボキャブラリーを増強する必要がある。これは、特定コラムなどを継続して読むことで実現可能だ。続けて読んでいれば、最初は辞書を10回引いていたとしても、それが6回になり、3回になり、ついには辞書なしで読めるようになる。一分野のボキャブラリーに精通したころには、英字新聞の基本的パターンに慣れているはず。そうしたら、次は別のジャンルに挑戦していく。こうして、一定期間に一ジャンルを次々に制覇していけば、英語力も、そして一般常識も向上することになる。 |
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日本語の新聞も一面、国際面、社会面などに分かれているように、英字新聞も紙面が分類されている。英語の海に圧倒されないためにも、効率良く情報収集するためにも、新聞の構成全体を知っておくのは重要だ。一度は、新聞がどういう構成になっているのかをじっくり調べてみよう。
新聞一般の分類の他、例えばデイリーヨミウリでは、英米の有力新聞が4〜8ページ挿入されていたり、ライフスタイルや英語学習、エンターテイメントの特集が、曜日ごとに挿入される。 |
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いちばん身近で経済的な英字新聞は、まさに生きた英語教材だ。日本語の新聞では得られない世界のニュースや、世界の視点を知ることができる。継続することで、確実に英語力もアップする。 |
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