美しい人は、話す言葉も美しい。
「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」など、オードリー・ヘプバーンが出演した映画全27作品の中の名せりふと、インタビューでの発言、友人に語った言葉などを収録。役柄に応じた英語の話し方を熱心に学んだオードリーの英語は、上流階級の言葉でもなく、英語でも米語でもない、どのカテゴリーにもあてはまらないスタイルだった。だからこそ、彼女の話す英語は世界中で受け入れられたという。そんなオードリーの上品で個性的な英語が学べ、出演作の裏話や彼女の人柄が垣間見られる一冊だ。 『オードリーのように英語を話したい!』原島一男著(The
Japan Times/1,500円)
ティファニーで朝食を
Breakfast at Tiffany's
The way I see it, I haven't got the right to give him one. We don't belong
to each other. わたしには、このネコに名前をつける権利はないの。おたがいに、どっちのものでもないの。
Moon River, wider than a mile
I'm crossin' you in style some day 1マイルより広いムーン・リヴァ−、
いつか、かっこよく渡ってみよう。
Poor slob without a name! The way I see it, I
haven't got the right to give him one. We don't belong to each other.
We just took up by the river one day. I don't even want to own anything
until I find a place where me and things go together. I'm not sure where
that is, but I know what it is like. It's like Tiffany's.
「名無しのおバカさん。わたしには、このネコに名前をつける権利はないの。お互いにどっちのものでもないの。ある日、川のそばで会っただけなのよ。わたしは、わたしの持ち物と一緒にいられる場所が見つかるまでは、何も持ちたくない。そこは、どこだかわからないわ。でも、どんなところかは想像できるわ。ティファニーみたいなところよ」