スポーツの英語【ウィンタースポーツ編】
Talk about sport in English:Winter sports

Copyright © 2004, Takaki Kobayashi |
2大ウィンタースポーツといえば、スキー&スノーボード。国内のゲレンデで外国人の姿が見受けられる一方、日本を飛び出して海外へスキー&スノボ旅行にでかける人も増えてきた。スキー&スノーボードの他に、雪や氷の世界で楽しめるアイスホッケーやアイススケート、スノーシューに雪合戦まで、この際、英語で学んでしまおう!
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【ゲレンデの英語】知ってる? スキー&スノボの基礎知識
Ski & snowboard basics |
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スキー(ski)の起源は、すでに紀元前2500年ころ、スカンジナビア半島に残された壁画に狩りをする人たちがスキーを履いている姿が描かれているほど古いという。それが日本に伝わったのは、1911年にオーストリア人が日本の軍人に教えたという説を含め、諸説ある。いずれにしても、ヨーロッパで誕生したスキーだけに、日本で広まったスキー用語も多くはヨーロッパ各国からの外来語だ。
これに対してスノーボード(snowboard)は、アメリカ生まれ。スケートボード(skateboard)やサーフィン(surfing)の愛好家たちが考案したという説や、雪山でのハンティングの際、ストックで両手がふさがってしまうことの解決策として誕生したという説などがある。いずれにしても、サーフィンをヒントに生まれたことは間違いなく、1965年に「スナーファー(snurfer。snowとsurfingの造語)」という雪上サーフィン用の板が誕生している。一般に普及し始めたのは1980年ころからで、1998年の長野冬季オリンピックから正式種目になった新しいウィンタースポーツだ。
【スキー】
■アルペン(Alpine):ヨーロッパアルプス地方で山岳スキー技術として発展したアルペンスキー。山を降りる速さを競う競技だが、コースに並べられた旗門を通過しながら降りる。「滑降(downhill)」や「回転(slalom)」など各種目によりコースが変わる。
■ノルディック(Nordic):北欧スカンジナビア地方で誕生し、雪原を走る「クロスカントリー(cross-country)」と丘を飛び越える「ジャンプ(jump)」とに大別される。
*その他、コブ斜面を滑走する「モーグル(mogul)」などを含む「フリースタイル(free-style)」や、スキーの距離競技とライフル射撃を組み合わせた二種目の複合競技「バイアスロン(biathlon)」などがある。
【スノーボード】
■ハーフパイプ(half-pipe):半筒状のコースで技を繰り出し、パフォーマンス性を競う。
■クロス(cross):特殊な地形を設置したコースでスピードを競う。
*歴史の浅いスノボは、新たな競技が生まれては消えている。上記の代表的競技種目の他、スキー同様、スラロームなどもある。
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| マナー向上! スキーとスノボの違いを理解しよう |
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歴史の長いスキーと浅いスノボ。共に雪の上を滑るウィンタースポーツなのだが、やはり、それぞれに特徴があり、その違いの不十分な相互理解がトラブルを招いているようだ。
まず、スキーとスノボの違いから見てみよう。スキーは、体を正面に構えて進む。これに対し、スノボは、体を横に構え、頭だけ進行方向に向けて滑る。視界は、スキーがおよそ120度、スノボは背中側が約30度で体の正面側が約60度と言われている。どちらもスピードが増せば増すだけ、その視界は狭くなってくる。
さらに、スキーが比較的簡単に細かいリズムでターンできるのに対し、スノボはスキーに比べてゆったりとしたリズムでターンする。こうした違いをお互いに認識することが、事故を防ぎ、また、スキーヤーvs.スノーボーダーのトラブル回避に繋がるのかもしれない。
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