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Homeカルチャーカフェスポーツの英語> サーフィン
スポーツの英語【サーフィン編】
Talk about sport in English:Surfing
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© Pierre Tostee / tostee.com
ナンパなスポーツととられがちなサーフィンだが、実際には真の勇気と自然への深い敬愛が要求される。そして、天気や地形にも大きく左右され、二度と来ない一期一会の波と戯れる楽しさは、単なるスポーツ以上の魅力を感じられる。また、海外でサーフィンを楽しむ日本人も増え、サーフィンの歴史や英語を学べば、世界中のサーファーと話もはずむ。今回は、そんなサーフィンにスポットを当てた。

Let's go catch some waves!

Page1 映画で学ぶサーフィン&英語/巨大波Jawsを制した日本人
・Page2: サーフィンとキリスト教の関係とは?/波の生まれる原理
Page3 海外サーフィンで役立つ用語集/流行りのボディボード/地球に優しいサーファーたち

サーフィンの始まりは古代ポリネシア 世界にサーフィンを伝えたデューク・カハナモク
The history of surfing

サーフィンの起源は古代ポリネシア、ということは分かっているものの、いつ生まれたかについては古すぎてはっきりしていない。ただ、西暦400年頃にはすでに現在のサーフィンの原形となる波乗りが、ハワイやタヒチに住んでいた古代ポリネシア人の間で誕生していたことは確かなようだ。そもそも古代ポリネシアの人々は、アウトリガーカヌー(片側に浮の付いた転覆しにくいカヌー)を発明し、珊瑚礁の外へと漁に出かけていた民族で、そんな漁業の技術の中から「波乗り」が生まれたと考えられている。やがてこのサーフィンが娯楽として親しまれるようになり、ついには民族の儀式にまで登場するような、文化の中心的存在にまで発展していったのだ。

ところが、イギリス人探検家ジェームス・クックがヨーロッパ人として初めてサーフィンを目の当たりにした後、布教の妨げになるから、という理由で、入植した宣教師たちによってサーフィンは取り上げられてしまったのだ。なぜ、布教の妨げになると思われたのか、理由ははっきりとしないが、フラダンスも禁止されていたことから、原住民のアイデンティティを廃止しようとしたのではないかと考えられる。また、キリスト教にとって、自然崇拝は野蛮なものとされたため、儀式的なものに姿を変えていったサーフィンを禁止したという説もある。

デューク・カハナモク
© ハワイ123ドットコム
時は流れて20世紀初め、ハワイで再びサーフィンブームが起こった。またしても、教会関係者たちは阻止しようとしたが、ワイキキビーチだけは、どういう訳か黙認され、地元のハワイアンのみならず、ヨーロッパやアメリカ本土からの移住者もこのスポーツに夢中になっていったのだ。

やがて、ジョージ・フリースという青年がサーフィンをカリフォルニアに伝えた。そして、サーファーとしてもスイマーとしてもずば抜けた才能の持ち主で「近代サーフィンの父」と呼ばれたデューク・カハナモクが、水泳選手として招待された世界各国でサーフィンの楽しさを伝えたことなどから、急速に普及していったのだ。

ちなみにカハナモクは、1912年のストックホルム五輪でアメリカ代表として水泳100m自由形に出場、世界新記録を打ち出すなど、1932年までの4つの五輪に出場し、金メダル2つを含む5つのメダル保持者として知られている。


波はどうして生まれる? 発生原理と地形の話
How do waves occur?

© Karen Wilson / tostee.com
サーフィンは、海さえあれば1年を通していつでもどこでも出来るが、波がなくては何も出来ない。波はサーフィンにとってなくてはならないものであり、それは、人工的に作り出すことが出来ない。だから、サーファーは天気に敏感だったり、波や地形についても深い知識を持っている。

まず、波がどのように発生するかの原理について。これは、はるか沖合い(offshore )で風によって出来た小さなさざ波(jabble)が幾重にも重なりあって次第に大きくなっていくことで波となるのだ。やがて、そのうねりが岸(shore)まで到達すると、砂が溜まって隆起した部分や岩盤の高くなっている部分にぶつかって崩れる(break)のだ。この崩れを「ブレイクする」とか「割れる」と言い、サーフィンはこの崩れた波の部分で行われる。

また、ブレイクの形は、海底の地形にも大きく左右される。日本では遠浅の海岸(shallow beach)が多く、沖から何度もブレイクして崩れた波が起こる。ハワイなどでは、海岸付近で急に海底が浅くなるため、チューブ(tube,トンネル状の巻き波)が起こりやすいのだ。さらに、同じポイントでも、潮の満ち引きにより、水深が変わる場合や、ボトムが砂で、その砂の動き、風の影響によってもブレイクは多様に変化する。

波の各部名称
top:波の上の部分
shoulder:波の内側の面
face:波の斜面全体
bottom:波の下の平らな部分全体
curl:ブレイクし始めて巻き上がった波の斜面が急になっている部分
rip:波がブレイクする直前の一番上の部
soupWhite water):波の白く泡立つ部分
tube:トンネル状の巻き波



ブレイク&風
beach break:崩れる場所の地形が砂地のところの波
reef break:崩れる場所の地形が岩盤や珊瑚礁のところの波
off-shore:岸から海に向かって吹く風のこと。陸風とも呼ぶ
on-shore:海から岸に向かって吹く風のこと。海風とも呼ぶ
side-shore:横から吹く風のこと


current:潮の流れ
high-tide:満潮
low-tide:干潮

その他、波に関する用語集
© Karen Wilson / tostee.com
波:sea spectrum wavewave motion waw
波や風が激しくうちつけること: lash
引き波: backwashbackrushundertow
押し波: anaseism
押し寄せる波:upcoming waves
荒れる波:troubled water
荒れ狂う波: bluster、blustererroaring wavesturbulent waves
あだ波:broken water
さか波(向かい波):head sea
さざ波:jabblelittle wavesruffletiny rippleswavelet
三角波(左右どちらにも割れる波):perfect
のこぎり波:saw-tooth wave
ねじれ波:shear wave
寄せ波:breach
うなる波:roaring waves
穏やかな波:gentle ripples
海岸で砕ける波:beach breaks
巨大な波:giant wavemonstrous waves
逆巻く波:cresting wavesturbulent waves
押し寄せてくる波:incoming surf
激しく打ち寄せる波:heavy surf
砕ける寄せ波:crashing surf
波が割れていてサーフィンができる状態:surf's up
波が割れようとしている部分:break line


使ってみよう! 英会話フレーズ
A: I'm going to catch some waves tomorrow.
「明日はサーフィンに行くんだ」
B: You'd better watch out for jellyfish and sharks.
「クラゲやサメには十分気をつけるのよ」

A: I'm going surfing this weekend, so I'm concerned about the weather.
「今週末はサーフィンだから、天気が気になるね」
B: They say the typhoon is expected to bring high seas.
「台風が接近していて大荒れになるみたいね」

A: Here comes a good swell. Go ahead and take this one.
「良い波が来てるよ。キミから行けよ」
B: OK, I'm going for it.
「よし、それじゃ、僕から行くよ」


おすすめサイト -------------------------------------------------
ハワイ123ドットコム
ハワイ全島についての基本情報を提供するサイト。「ビーチインフォメーション」もある。


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 Page3は「海外サーフィンで役立つ用語集/流行りのボディボード/地球に優しいサーファーたち」