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7月4日はアメリカ独立記念日(Independence Day)
アメリカ最大の祝日「独立記念日(インディペンデンス・デイ)」。別名「The Fourth of July(7月4日記念日)」とも呼ばれ、アメリカ全土で盛大なパレードや花火、催し物が行われる1年で最大のお祭りだ。
「独立」という言葉からイギリスの植民地支配からの独立達成をイメージする人が多いかもしれない。しかし実際は、1776年7月4日に植民地の代表からなるアメリカ大陸会議(Continental
Congress)が独立宣言(The Declaration of Independence)を採択(adopt)した記念日だ。
7月4日がアメリカ全土で祝われるようになったのは1812年戦争(the War of 1812 :米英戦争)以降のことで、1870年代には全米最大の非宗教的(secular)祝日として定着した。
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植民地支配を行っていた国の中でも特に勢力を誇っていたのが、イギリス。本国の財政難をカバーするために高い税金をかけた紅茶を、アメリカに無理矢理押しつけようとしたことがきっかけで、アメリカ独立戦争が勃発した。フランス、スペイン、オランダなどヨーロッパの列強を巻き込んだこの戦争は、イギリスの国際的孤立を招き、アメリカ側の勝利で幕を閉じた。独立宣言書署名から7年を経た1783年、英米間で取り交わされたパリ条約において、ついにアメリカ合衆国の独立が承認され、現在のアメリカが誕生したのだ。
7月4日の独立記念日には、アメリカ国民は数々のイベントを開いて、盛大にこの日を祝う。町中には無数の星条旗が掲揚され、アメリカでは普段禁止されている花火販売もこの日に限って認められている(ただし、町や市によっても条例が異なるため、花火の販売および使用が一切禁止されているところもある)。空気が乾燥しているカリフォルニアでは、山火事が独立記念日の名物のひとつといわれ、消防署の人たちが厳戒態勢で臨む1日でもあるのだとか。
また、首都ワシントンD.C.でも、60以上のマーチングバンドや、軍関係者が参加する「ナショナル・インディペンデンス・デイ・パレード」が開催され、ニューヨークの花火大会と並んで有名だ。
・The
National Independence Day Parade
毎年ワシントンD.C.で行われ、30万人以上の観客を動員する独立記念日のパレードの様子がわかる。
・Independence
Day on the Net
アメリカ独立の歴史や星条旗にまつわる話が紹介されている。
・A History
of the Declaration of Independence
独立宣言が作られる過程や、関わった人物などを紹介。独立宣言を原文で読むことができる。
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