Special Feature
ハロウィン特集
Section Top
クロスカルチャーTop
Overseas Drama Review
『セックス・アンド・ザ・シティ』
→過去の海外ドラマレビュー
Special Feature
ハロウィン特集
過去の特集
Cooking with English
「パンプキンスープのカレー風味」
レシピ一覧
Interviews
パックンマックンさん インタビュー
過去のインタビュー
Film Review
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
過去の英語映画レビュー
Talk about Sport in English
テニスの英語
過去のスポーツ英語
Talking about Japan
日本を英語で語る【生活編】
過去の特集
Books
林望先生エッセイ
Book Stand
英語関連本
立ち読みスタンド
5分間英語レッスン
英語圏への留学・旅行
英語カレッジ無料講座
ビジネス英語
英語学習グッズ
翻訳・通訳になるには
英語を使う仕事を探す
英語面接対策をする
英語リスニングクイズ
有名人ブログ
ポッドキャスト番組
英語の資格試験データベース
国内海外スクール検索
英和辞書
リンク集
How to Advertise
広告掲載について
Tell a Friend
友達にも教える
Add to Favorites
このページを
お気に入りに追加
英会話に即、役立つ!

英語タウンの無料メルマガ

英語のヒントを無料登録する
Homeカルチャーカフェ特集> お悔やみの英語
冠婚葬祭の英語&習慣 その1 お悔やみの英語
English for Ceremonial Occasions 1 : Condolences

Page 1/
人生で唯一確実なこと、それは、誰の生にもいつかは終りが来るということだ。だから、生きていれば、人の悲しみに立ち会うことだってある。どのようにお悔やみの気持ちを伝えればいいのか、英語圏と日本では習慣がどのように違うのかを紹介するとともに、よりよく生きるために死を見つめる「死生学」の第一人者、アルフォンス・デーケン上智大学名誉教授にお話を伺った。
Page1: 英語でのお悔やみ、お見舞い:よくある質問
Condolences in English: FAQ
Page2 英語でのお悔やみ、お見舞い:文章サンプル
Condolences in English: Sample Sentences
Page3 英語でのお悔やみ、お見舞い:ボキャブラリー
Condolences in English: Vocabulary
Page4 死への新しい態度:デーケン先生に聞く(1)
New attitudes towards death: Interview with Dr. Deeken 1
Page5 死への新しい態度:デーケン先生に聞く(2)
New attitudes towards death: Interview with Dr. Deeken 2

Page1 英語でのお悔やみ、お見舞い:よくある質問
Q1 喪中のクリスマスカードはどうする?
Should I send Christmas cards to someone who is in mourning?
Q2 香典はどうしたら?
Should I offer condolences/incense money?
Q3 お葬式は日本とどう違う?
What are the differences between funerals in Japan and English-speaking countries?
Q4 喪服は日本と同じ?
Is mourning dress the same in English-speaking countries as it is Japan?
Q5 葬儀費用は日本と同じぐらい?
Do funerals cost the same elsewhere as they do in Japan?
 
喪中のクリスマスカードはどうする?
Should I send Christmas cards to someone who is in mourning?

日本では喪中にあたるとき、年賀欠礼の葉書を出すが、 英語圏ではそのような習慣はない。喪中であることと、クリスマスは無関係なのだ。喪中の人もカードを出し、喪中の人にもカードを送る。 親族を亡くした人にとっては、親しみと気遣いのこもったメッセージは温かい慰めになるだろう。クリスマスカードのデザインにも、楽しく賑やかなものから、神聖な雰囲気のカードなどいろいろある。日本でも喪中の人に御歳暮を贈ってもよいとされており、喪中には年賀状の代わりに、寒中見舞い(1月7日〜立春(節分の翌日))やクリスマスカードを出す人もいる。

ちなみにクリスマスカードは、必ず12月25日までに相手の手許に届くように送ること。郵便局では、国ごとに何日までに送れば25日までに配達できるかという表があるのでチェックしよう。英語圏では12月に入ると次々とカードが届き始め、届いたカードを部屋に飾る習慣がある。早く届く分にはかまわないが、遅れて届くのは失礼な印象が否めない。やむなく送りそびれたなら、クリスマスカードではなく、Season's Greetings(季節のご挨拶)カードにして、良いお年を、というメッセージに変えた方がよいだろう。

クリスマス特集 - クリスマスカードについて
http://www.eigotown.com/culture/special/xmas/xmas_04.shtml



香典はどうしたら?
Should I offer condolences/incense money?

死者のお香に供する金銭である香典を包むという習慣は英語圏にはない。お悔やみのカードや手紙、花を贈るなどが一般的だ。

最近では、花束の他にも、悲しみを慰めるための本やアロマなどのギフトセット(Condolence gift basket または Sympathy gift basket)が提案されている。

【英語のサイト:花束やギフトセット等の画像が見られる】
http://www.findgift.com/Express-Yourself/Condolence/
http://www.giftinghq.com/item.asp?iid=306
http://www.onawhim.com/comfort.html



お葬式は日本とどう違う?
What are the differences between funerals in Japan and English-speaking countries?

ほとんどの葬儀が仏教式で行われる日本に比べ、欧米ではほとんどキリスト教式で行われる。最近では、散骨や宇宙葬、サイバーストーンと呼ばれるオンライン上のお墓などもあるようだが、ここでは伝統的でもっとも一般的な葬儀方法を比べてみた。葬儀返礼品のセキセー株式会社によると、主な違いには以下の点がある。

火葬 vs 土葬
日本ではほぼ100%火葬(cremation)だが、キリスト教圏の欧米では土葬(burial)が多い。アメリカは8割以上が土葬、カナダは5割近くが火葬、イギリスは火葬が8割。キリスト教では、神による最後の審判のあと、信者の肉体が神の前に復活して永遠に生きるという復活思想があるため、遺体は保存すべきと考えられていた。しかし、カトリックでは、1963年、パウロ6世が火葬禁止令(教会法1203条)を撤廃して、実質上、火葬を認めた。これに土地の問題や、費用(土葬の方が費用がかかる)の点からも、火葬が増加しているという。

エンバーミング(遺体の保存)
また、英米では、埋葬前にエンバーミング(embalming)と呼ばれる遺体の消毒および保存が行われる。日本では、親族が火葬場(crematory(米)crematorium(英))で見送りをし、骨挙げで遺骨を拾うが、欧米では教会で別れを告げた後、遺骨を直接見ることはない。日本にはエンバーミングがないことと、遺族が自分たちの手で遺骨を拾う骨挙げの習慣は、欧米人にはかなりの驚きだという。

欧米における一般的な葬儀の流れ
病因等で死亡確認の手続きが終わると、葬儀ディレクター(funeral director)と呼ばれる葬儀を執り行なう資格を持つ人に連絡し、遺体を葬儀場に運ぶ。葬儀場で遺族・会葬者との最後のお別れをして、葬儀場内のチャペルで葬儀を行う。その後、棺を霊柩車に乗せ、霊園で埋葬する。
(参照:イギリスの葬儀の流れ 英語)
http://www.funeraldirector.com/whattodo.htm
http://www.thefuneraldirectory.com/where.html

葬儀ディレクター(funeral director)の存在
遺体搬送やエンバーミングなどを行う資格を持つ人のことで、葬儀の指揮や遺族のカウンセリングなどを行う。日本でも、平成7年に厚生労働省認可の「葬祭ディレクター資格」試験が設置された。
(葬祭ディレクター試験 日本語)
http://www.sousai-director.jp/

焼香と香典、戒名
日本の場合、ほとんどが仏式で葬儀を行なうが、そのときに必ずあるのが焼香や香典。キリスト教の場合、花を手向けることはあるが、お香を手向けることはない。香典については上記の通りだ。喪主に贈る香典ではなく、亡くなった人の名前で教会に献金をすることもある。戒名は仏教の習慣。キリスト教圏では、戒名の習慣はない。

喪の習慣
葬儀後になるが、日本には「喪」という習慣がある。最近は四十九日の忌明けを区切りとして日常生活に戻るが、それまで喪家は慶事を控え、身を慎んで過す。キリスト教圏ではこのような習慣はない。



喪服は日本と同じ?
Is mourning dress the same in English-speaking countries as it is Japan?

同じでかまわない。日本程、いかにも喪服でなくてもよい。



葬儀費用は日本と同じぐらい?
Do funerals cost the same elsewhere as they do in Japan?

通常の葬儀で平均費用を比較すると以下のとおり。

日本の平均葬儀費用: 169万円〜250万円
アメリカ: 44万円〜52万円(1994年)(4,409〜5,186.24ドル)
カナダ: 59万4,800円(7,725ドル)
イギリス: 17.6万円〜19万2,500円(1993年)(1,080.99〜1,181.06ポンド)
ニュージーランド: 埋葬4,000ドル。火葬は3,000ドル。


取材協力:セキセー株式会社
http://www.sekise.co.jp/index.html

【参考サイト】
その他、最近の葬儀トレンドなどについてはこちらを参照
http://www.osoushiki-plaza.com/institut/index.html
日本の新しい葬儀を提案しているとして話題の「サンクチュアリ」
http://www.sanctuary-group.co.jp/


Page 1/

Next→

 Page2は 英語でのお悔やみ、お見舞い:文章サンプル