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あなたが知らない素顔のアイルランド
Everything you wanted to know about Ireland


Page1: 初級編:初級編:知らないと恥ずかしい?! アイルランドの基礎知識
Page2: 脱・初級編:イメージと違う? 素顔のアイルランド
Page3: 中級編:まだまだ知りたいアイルランド追求
Page4: 上級編:アイルランド文化の源泉を求めて 〜 ケルトの世界
・Page5: マニア編:アイルランド・バーチャル・ツアー


Page5は「マニア編:アイルランド・バーチャル・ツアー」

アイルランドおすすめスポットベスト5
5 must see places in Ireland
アイルランド豆知識
Irish trivia
アイルランド情報源
Ireland info & links


アイルランドおすすめスポットベスト5
5 must see places in Ireland

「ケルズの書」が所蔵されるトリニティ・カレッジ
1.ダブリン Dublin
アイルランド共和国の首都で、1000年を超える歴史をもつ都市。多くの有名な作家や音楽家を輩出した芸術的な顔ももつ。文化発信基地のテンプル・バー(Temple Bar)や、「ケルズの書」が所蔵されるトリニティ・カレッジ(Trinity College)、『ガリバー旅行記』のジョナサン・スウィフトが司祭長をつとめたセント・パトリック大聖堂(St. Patrick's Cathedral)などおなじみの名所の他にも、スミスフィールド市場にできたスミスフィールド・ビレッジ(Smithfield Village)もおすすめ。

文化の町を目指すダブリン@ワールドダイアリー
おすすめのダブリン名所@ワールドダイアリー


2.アラン諸島 Aran Islands

アイルランド島の西にある3つの島からなるアラン諸島には、ケルト文化の古代遺跡が数多く残されている。アラン文様のセーターでも有名。観光客がもっとも多く訪れるのはいちばん大きな島イニシュモア島だが、いちばん小さなイニシュア島なら日帰りも可能。ゴールウェイのロッサヴィールからフェリーに乗るよりも、クレアのドゥーリンから乗ると近い。フェリーからはイルカやアザラシが見られることも。

Aran Islands Homepage

雄大な自然が残るディングル半島
3.ディングル半島 Dingle Peninsula
映画『ライアンの娘』の舞台にもなった風光明媚なディングル半島はアイルランド島最西端の地。この地は、現在となっては数少なくなったゲール語を話す地域のひとつだ。複雑に入り組んだ海岸線をもつこの半島の景観は変化に富み、遺跡が多いのも特徴。アイリッシュ・ロマネスク様式のキルマルケダル教会には、ケルト最初の文字とされるオガム文字が刻まれたオガム・ストーンがある。

Ireland's Dingle Peninsula

4.タラの丘 Hill of Tara
120代にわたるケルトの上王(High King=王の中の王)タラの宮廷があった場所がこの丘だとされている。王となるべきものが触れると叫び声をあげる運命の石(The Stone of Destiny)が立つケルト人にとっての聖地でもある。映画『風と共に去りぬ』に登場するアイルランド系移民の主人公スカーレット・オハラやその父が「タラの丘」と名づけられた丘を愛したように、アイルランド人にとっての心の故郷とも呼べる場所なのだ。

The Hill of Tara

石灰岩の台地にドルメンが立つバレン高原はケルトの妖精世界の入口のよう
5.バレン高原 The Burren
クレア州に広がる石灰岩の丘陵地帯、バレン高原には、古代のケルト人たちが建てた巨石文化の遺跡といわれるドルメンがたくさんある。中でも“巨人のテーブル(Poulnabrone)”と呼ばれる巨大なドルメンが有名。また周辺には“モハーの断崖(Cliffs of Moher)”と呼ばれる海面200メートルの断崖絶壁の景勝地もある。

Poulnabrone
Cliffs of Moher

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アイルランド豆知識
Irish trivia

アイルランド最大の祭り セント・パトリックス・デイ
3月17日は、アイルランドの守護聖人、聖パトリックの命日。言い伝えによると、彼は4世紀末にウェールズ(スコットランドという説もある)の裕福な家庭に生まれたが、16歳のときに盗賊一味にさらわれて奴隷としてアイルランドに売られ、羊飼いとして働いていた。やがて脱走してアイルランドを離れるが、聖職者となった彼はアイルランドへの布教を決意し、48歳で再びこの地へ渡り、アイルランドにキリスト教を広めたのだという。現在アイルランド共和国の9割の国民がカトリック教を信仰しているのも、聖パトリックのおかげということになる。

聖パトリックにまつわる伝説には、死人を蘇らせたとか、キリスト教で罪や誘惑の象徴である「蛇」をアイルランドから追い払ったとか、三つ葉のクローバーに似た植物のシャムロックを使ってキリスト教の「三位一体」の教えを説いた、などというものがある。

セント・パトリックス・デイには、ダブリンやニューヨーク、ボストン、サンフランシスコなど世界各国の大都市で、アイルランド人やアイルランド系移民が集って、歌や踊りに彩 られたパレードで行進したり、典型的なアイルランド料理「Corned Beef & Cabbage」を食べたりして、故郷アイルランドとその守護聖人の命日を祝う。


アイルランドの国花で三つ葉のクローバーに似たシャムロック
アイルランドと緑色の関係
アイルランドは、1年を通じて温暖な気候に恵まれ雨も多い。そのため牧草地や芝生が多く、冬でも緑が溢れていて別名「Emerald Island」と呼ばれるほど。アイルランド国花のシャムロックも緑色なら、バスや郵便ポスト、飛行機などアイルランドではさまざまなところで緑色がデザインに取り入れられている。アイルランドと緑色は切っても切れない縁で結ばれているのだ。

この日ばかりは、アイルランド出身でない人も国籍を越えて、緑色の何かを身につけて出社したり登校したりするのが一般的。この習慣の徹底ぶりは、クッキーやビール、コーヒーシュガーを緑色にするのはもちろんのこと、果ては川の水の色まで緑色に染めてしまう街(アメリカ/シカゴ)もあるほどだとか。

緑色は、アイルランドが独立国家となる以前の旧国旗の色、また希望と自然を象徴する色ともいわれる。貧困やたび重なる飢饉を理由に、新天地を求めて世界中に散らばったアイルランド系移民たちは、貧しさや人種差別 と戦いながらこの色を見て、希望を失わず故国の美しい自然を思い出したのだろう。

入国審査はなし?
日本からアイルランドへの直行便はないため、私たちがアイルランドに行こうとすると、ほとんどがイギリス経由で入国することになる。アイルランドへ留学経験のあるNさんの場合は、まずイギリスのロンドン・ヒースロー空港に着き、その後ロンドン・ガトウィック空港からダブリンに向かったのだそう。

その際、ヒースローの入国審査がやたらと厳しく、「乗換えるだけなのにうるさいなあ…」と思いつつも無事入国。その後なんのトラブルもなく、ガトウィック空港からダブリンへ。飛行機を降りて「また入国審査か…」とうんざりしながら歩いていくが、行けども行けども、税関もなければ入国審査官もいない。「???」と思っているといつの間にか、空港の外に出てしまっていたという。なんと、パスポートを見せることもなく、アイルランドに入国してしまったのだ。

実は、これはイギリス統治時代の名残で、イギリスからアイルランド、アイルランドからイギリスへ行く際には国内旅行のような扱いで特別な審査を行なわないのだとか。

※ここ数年は、好景気を反映してか外国からの人の流入が多くなり、それとともに入国管理が厳しくなってきているようだ。 口蹄病の蔓延も理由のひとつにあげられるだろう。つい先日、ヒースロー経由でダブリン入りした西山さんによると、両空港で入国審査が実施されたという(西山さん、最新情報をご提供いただきありがとうございました)。


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アイルランド情報源
Ireland info & links

アイルランド情報源
英語圏ガイドブック・アイルランド@留学プラザ
在日アイルランド大使館
アイルランド政府観光庁(英語)
アイルランド政府観光庁(日本語)
エア・リンガス アイルランド航空
アイルランド伝統文化保存協会日本支部 CCE Japan
エールスクエア



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●Language Box●
日帰り:a day trip
風光明媚な:scenic
海岸線:coastline
聖地:holy place/sacred land
石灰岩:limestone
誘惑:temptation
命日:obituary
名残:remnant

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