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Page1: 「間違いをおそれるな! 非ネイティブスピーカーの英語サイトに学べ」
Page2: 「あなたはどのタイプ? “伝えたい”ことを見つける9つのアイデア」
Page3: 「先輩ホームページ作者に聞く“私がホームページを立ち上げたワケ”」
Page4: 「一歩先行くコミュニケーション インタラクティブ・ホームページのための無料サービス」
・Page5: 「インターネット・パワーの光と影を知り、賢く利用しよう」

Page5は「インターネット・パワーの光と影を知り、賢く利用しよう」

広がるインターネット利用と圧倒的な英語ホームページ数
インターネットのこれまで、そしてこれから
インターネット・パワーの光と影


●広がるインターネット利用と圧倒的な英語ホームページ数

2000年12月に行なわれたGlobal Internet Statics (by Language)の調査によると、世界のインターネット人口は約4億人。そのうち、英語を母国語とするユーザーは全体の47.6%と2位の日本語(9.6%)を大差で引き離して、圧倒的に多い。3位は中国の7.6%で、以下、ドイツ語、スペイン語、韓国語、フランス語と続く。英語ネイティブ・ユーザーの多さは、すなわち英語ホームページ数の多さ。日本語サイトでも英語版へのリンクをよく見かけるが、非ネイティブ・ユーザーも英語ホームページを作っているのだから、インターネット上の英語ホームページ数を計算すると天文学的な数字になるだろう。

日本におけるインターネットは、今やパソコンからの利用だけでなく、iモード、EZウェブなどの機能がついた携帯電話、デジタル放送を利用したテレビ、ドリームキャストなど家庭用ゲーム機など、さまざまな機器・家電製品からアクセスされている。利用人口も年々増え続け、政府が進めるIT推進政策を考慮に入れると、こらからも増加の一途を辿るのは確実だ。

平成12年版通信白書によると、日本のホームページ総数は3850万ページ。なんと国民の1/3の数にあたる数のホームページが存在しているのだという。

数年前までは、一部の人を除けば「URL? ソレ何ですか?」という感じの人がほとんどだった日本。それが今では、当たり前のように名刺に電子メールアドレスやホームページのURLが印刷されるようになった。これだけ広まったインターネットは、どのように発展してきたのだろうか。ここで、インターネットの歴史を簡単に振り返ってみよう 。
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●インターネットのこれまで、そしてこれから

インターネットのそもそもの始まりは、米ソ間における軍事開発競争がきっかけだった。1957年に、ソ連(現ロシア)が世界発の人工衛星スプートニクを打ち上げ、宇宙開発技術の遅れに慌てたアメリカが、国防総省内にARPA(Advanced Research Projects Agency、高等研究計画局)を設置した。1969年から、核戦争を想定して、それまで一極集中型だった通信システムを、核戦争にも耐えられるように分散させようと、ARPANETの研究が始まった。これが、インターネットの起源と言われている。現在ではマスクメロンの網目状に広がるインターネット網も、最初はアメリカの4つの大学に置かれた4台のコンピュータを結ぶネットワークだったのだ。

その後1992年に、インターネットにつながるすべてのサーバーにある文書を相互に見ることができて、簡単にリンクできるようなプログラム「WWW(World Wide Web)」が開発され、インターネット人口が一気に増えた。


日本では、1993年に商用プロバイダー(インターネット接続業者)がはじめて現れた。1995年に発売されたMicrosoft社のWindows95にインターネット対応機能が標準搭載されていたおかげで、急速な広まりを見せ、現在に至っている。

昨年、政府によって打ち出されたIT基本戦略では、日本が情報技術分野での遅れを取り戻し、2005年までに世界最先端のIT国家となることを目指すという方針が明らかにされた。IT基本法(高度情報通信ネットワーク社会形成基本法)も今年に入って施行されたばかり。これからも、超高速インターネット網やインターネット常時接続といったインフラ面の充実、電子商取引ルールなどの法整備の実現など、環境配備が整えば、さらなる発展が期待できるだろう。

お隣韓国でも、日本以上に急激なIT化の波が押し寄せており、インターネット人口は2年で5倍、電話回線を利用した通常のダイヤルアップ接続に比べて数百倍のスピードを誇る高速インターネット網が急速に普及している。日本の「Eジャパン」構想と同様の「サイバーコリア21」をかかげ、その成長ぶりはアジア随一だとか。
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●インターネット・パワーの光と影

日頃からインターネットにアクセスしているエイゴタウン・ユーザーは、インターネットがいかに絶大なパワーを誇るかよくご存じだろう。

<インターネットの長所>
・情報量の豊富さ、多様さ
・コミュニケーションツールとしての便利さ
・情報・流通・教育などの地域的格差の解消
・時間・コストの削減 etc...

一方で、インターネットの広まりによって、多くの問題点も見られるようになってきている。

<インターネットの短所>
・電子商取引にまつわるトラブル
・コミュニケーションにまつわるトラブル
・個人情報の流出
・著作権保護法違反
・ネットストーカー犯罪 etc...

インターネット上に公開されているホームページは、毎日不特定多数の人によって見られている。どんな人がどんな目的であなたのホームページを見にきたのか、把握することは難しい。ネット社会には社会倫理や道徳通念の通用しない悪質な人もいるということを肝に銘じておこう。連絡先がメールアドレスしか載っていないような怪しげな会社から、ものを買ったりしないこと。また、気軽な自己紹介ページだからといって、顔写真や本名、住んでいる地域、利用している駅名など、自分がどこの誰だか特定されるような情報は載せないようにしよう。

<インターネットでトラブルにまきこまれたら・・・>
WEB110
ネット被害対策室
インターネット犯罪から身を守る@女性のためのパソコン教室
電脳ネット犯罪撃退教室

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インターネットがもっている正と負のパワーをしっかりと見据えて、いざ世界へ飛び出そう!

●Language Box●
圧倒的に多い:predominant
家電製品:household electrical goods
(〜を)考慮に入れる:take 〜 into consideration
コンピューターおたく:computer freak/computer geek
人工衛星:artificial satellite
宇宙開発:space development
一極集中:concentrated in a particular area
爆発的に:explosively
最先端:cutting edge/forefront/frontier
匿名の:anonymous

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