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Page2: 「あなたはどのタイプ? “伝えたい”ことを見つける9つのアイデア」
・Page3: 「先輩ホームページ作者に聞く“私がホームページを立ち上げたワケ”」
Page4: 「一歩先行くコミュニケーション インタラクティブ・ホームページのための無料サービス」
Page5: 「インターネット・パワーの光と影を知り、賢く利用しよう」

Page3は「先輩ホームページ作者に聞く“私がホームページを立ち上げたワケ”」

30音でマスターする英会話
時事英語 CURRENT ENGLISH
Front Page
ABC CLUB
海外TVドラマの英語
英会話SCHOOLじゃぱん


●先輩ホームページ作者に聞く“私がホームページを立ち上げたワケ”

世に数多ある個人ホームページ。「管理人」「ウェブマスター」などと呼ばれるホームページ製作運営者とは、一体どんな人たちなのだろう。エイゴタウンでは「英語学習」をテーマにした個人による人気ホームページに的を絞り、ホームページを立ち上げようと思った動機を聞いてみた。

30音でマスターする英会話
日本人が英語を学ぶ際、最大のウィークポイントとなるのが発音。文法やライティングはお手のものでも、発音となると自信がなくなる人も多い。そんな日本人のカタカナ英語をネイティブの発音に変えてくれるのが、30音でマスターする英会話だ。

管理人のUdaさんが発音に着目したのは、自身がアメリカに滞在していたとき。トータルで10年ほど住んだが、はじめの頃もっとも苦労したのが英語の発音だったそうだ。「あるとき、近所の子供にお前の発音はヘンだと真似されたんです。真似された英語はモゴモゴしたヘンな発音で、自分がそんなふうにしゃべっているとは信じられなかった。それで、ためしにテープに録って聞いてみたら、本当にネイティブとは似ても似つかない不思議な発音だったんです。ショックでしたね」。一念発起、正しい発音を身に付けようと試行錯誤して到達したのが、ネイティブの口の使い方だったのだという。

「本来、彼らも私たちも同じ人間なのだから、同じようにしゃべれるはず。だったら、まずネイティブの出す発音を忠実に模倣してみようと考えました」。それからがUdaさんのすごいところ。声を出すには誰でも、ノド、口、鼻を使う。そこでネイティブが発音する際のノド、口、舌の動きを克明にチェックして、日本人向けのマニュアルとして体系化して作ったのがこのホームページだった。
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時事英語 CURRENT ENGLISH
少し前まで巷を沸かしていた話題といえば、米大統領選挙。ブッシュかゴアか、刻々と変化する情勢をタイムリーに知るには、TIMECNNといった海外のメディアをチェックするのがいちばん。時事英語が読めれば情報収集能力は格段にアップする。しかし、TIMEやNewsweekはやや手ごわい。そんな英語中級予備軍に向けて、TIMEの記事の訳と解説を中心に構成しているのが、時事英語 CURRENT ENGLISHだ。

サイトを始めたきっかけは、購読していた通信教育コースの値上げだったという管理人のピカードさん。「英語の勉強というのはけっこうお金がかかるもの。英会話教室に行っても、通信教育を受けても、費用がかかります。私も以前、通信教育でTIMEを読むコースを取っていたのですが、そのコースが突然値上がったんです。でも、TIMEのコースを取っている人なんて、自分も含めて実際は毎週そんなにたくさんの記事を読むわけではない。そもそも読めないから、コースを受けてるわけですよね。ということは、記事ひとつを読むか読まないかわからないのにかなりのお金を払っている、ということになる。そこで値段が上がったのを機に、自分で訳してみようと考えたんです」。

立ち上げは昨年5月。時事英語という絞り込んだ内容が、ビジネスマンや学生など読解力を本当に必要としている層に受け、順調にアクセス数を伸ばしているという 。
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Front Page
ホームページに加え、人気の高いメールマガジンも休まず発行し続けているのが、Front Pageだ。

管理人は元英語教材製作者のDukeさん。インターネットからの情報発信はほとんど素人だったが、過去に英語の教材を作っていたという経歴と「昔から英語が大好きだった」という好奇心から、自分にもできるのでは・・・と考えて始めたのだという。

メールマガジンやサイトの内容に関しては、まずDukeさんがダイアログを制作し、ネイティブスピーカーとDukeさんで何度もチェックを重ねるという。「ダイアログ作りはネイティブにやってもらえばラクなんだけど、彼らは英語が母国語だからノンネンティブが英語を学習するときに知りたい“?”のツボがわからない。日本人のボクが考えた例文の方が、間違いやすい言い回しとかを的確に押さえることができるようです」

質の高いコンテンツ作りとともに、Dukeさんが心がけていることが継続性。「サイトの更新もメールマガジンの発行も、これまで一度も予定外に休んだことはありません。一度読んでくださった方にリピーターになってもらうためにも、毎週木曜日発行と決めたらコツコツと続けることが大切。これは英語の勉強とも通じる部分でしょう」
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ABC CLUB
作り手の繊細さを感じさせるABC CLUBは、女性ウェブマスターによるサイト。sakaiさんはもと大型汎用機器のプログラマー。子供ができて仕事の第一線からは退いたが、英語教師になるのが夢だったこともあり、自宅で子供向けの英語教室をオープンさせた。

「英語関係の仕事をはじめて、大変便利に活用させてもらったのがインターネット上にある数々の個人サイト。ここから英語に関するさまざまな情報をいただいて、教室の教材に活かすなど、ずいぶん助けてもらいました。そんな風にウェブからの恩恵を受けていたので、私も何らかの形で誰かのお役に立ちたいという思いが出てきたんですね」とsakaiさんはいう。

同時に、英語教室を開いている関係上、英語教育関係のノウハウなど発信したい情報も蓄積されていた。そこで、仕事の合間に少しずつコンテンツを充実させていき、1年越しで自分のサイトを立ち上げた。現在、教室の生徒は幼児 〜 中学生まで。教育の現場で日々吸収したこと、学んだことなどを直接サイトに反映させているので、関係者はもちろん、英語の基本をやり直したい人たちなど読者の層は幅広い。
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海外TVドラマの英語
海外TVドラマの英語はディクテーションに特化したホームページ。管理人の小林則子さんが、自身の好きな海外ドラマをディクテーションして、そのセリフを逐一テキスト化しているのが目玉となっている。

取り上げられているドラマは、アルフブロッサム恐竜家族フルハウス奥様は魔女、の5種類。日本人でも知っているような、ポピュラーなドラマのキャラクターや物語展開を通して、自然な英語の言い回しや独特の表現などを学ぶことができる。

「日本のテレビ番組には、バラエティはあるけれどコメディはほとんどない。英語で“Situation Comedy”(略して“SitCom”)と呼ばれているこの手のドラマは、海外では人気番組の定番ですが、日本では残念ながら文化的に育っていません。でも中身は面白いしシンプルでわかりやすい。登場人物も魅力的。英語を楽しく身に付けるには格好の教材なんです」。

おまけに無料で手に入る素材だから、財布の心配もいらない。「ケチなわたしとしては、家で電気代だけでできる英語の勉強は大歓迎。それに映画より脚本で勝負しているTVドラマの方が、英語の勉強にはもってこいですし、映画みたいにダーティーワードの洪水もありません」。楽しみながら勉強でき、趣味と実益をかねた個人ホームページの典型といえるだろう 。
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英会話SCHOOLじゃぱん
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英会話スクールで、実際に生徒として勉強している人や見学した人たちの意見を集めたのが英会話SCHOOLじゃぱんだ。

各校ページは、管理人ばふーさんによる解説、評価と、読者からの投稿による体験談の2部構成。前者では学校タイプ(月謝制かチケット制かなど)、システム、授業の中身などについてコメントしたうえで、最終的に星マークの数によって点数評価している。

管理人のばふーさんがこのホームページを始めたのは1年半前。日本の英会話スクールのシステムのわかりにくさを解明したいという動機からだったという。「日本のスクールって“入ってみるまでわからない”というびっくり玉手箱で、ほとんどの場合、がっくり玉手箱(笑)。特にガンガン宣伝している大手は、猛烈に楽しくて、身につくというイメージですが、実際にはたいしたことがない場合が多いので、その辺の情報を知らしめたいと思ったんです」。

低い点数をつけられた学校からクレームがきたり、公平さを期しているつもりでも読者からの賛否両論があったり、管理人もラクではないよう。しかし、専門的なテーマに絞ったサイトなだけに、いざ学校を探そうという人にとっては重宝するだろう 。
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●Language Box●
的を絞る:zero in on
モゴモゴ話す:bumble/mumble
一念発起:the determination to accomplish something
試行錯誤して:by trial and error
通信教育:distance learning
値上げ:price hike
念入りに作る:elaborate
継続性:continuity
第一線:front line
蓄積する:accumulate
定番:old standby
月謝:monthly tuition fee
賛否両論:pros and cons

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