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超簡単ホームページ作成術(1)
Go Global! DIY Web Pages(1)
Page4は「ヤル気満々派におすすめの無料ソフトを使ったホームページ自由自在作成講座」
「前からホームページを作りたいと思っていたし、どうせやるならホームページ作成ソフトもしっかり覚えたい」というヤル気満々派は、無料ホームページ作成ソフトを使ってみよう。むずかしいことを覚える必要はないし、市販ソフトを買う前の練習台として使ってみてもOKだ。
●ホームページ作成ソフトって、どんなもの?
これまでに何度か出てきた「HTML」という言葉は、ホームページを記述するための言語を表す。その正体はPage3にも出てきた「タグ」と呼ばれる<></>で括られた特殊な記号のこと。その気になれば、Windowsの「メモ帳」やMacの「Simple
Text」で作成することも可能だけれど、色の数値や表組みなど覚えなければならない知識も相当なもの。
そこで特別な知識を覚える必要なしに、ワープロ感覚でホームページを作成できるのがホームページ作成ソフト。ホームページを編集したり、自分のコンピュータ上で作成したホームページを、ほかの人が見られるようホームページ用のサーバーに送ったりできる。ほかにも、クリップアートやアニメーションの素材集がついていたり、画像を加工するためのグラフィックソフトがついていたり、最近ではビデオやデジカメの画像を編集する機能がついているものまでさまざま。
このような市販のホームページ作成ソフトの実売価格は、数千円〜数万円程度。「ホームページ初挑戦だし、もしかしたら途中で挫折するかも・・・」と思っている人や、「どのソフトがいいのかよくわからなくて、後で別のソフトにすればよかったなんて後悔したら、どうしよう」と心配な人には、ちょっと高い買い物だろう。そこで腕試しに使ってみたいのが、Internet
Explore(以下IE)5に無料でついているホームページ作成ソフトFrontPage Expressだ。
普段さまざまな文書を作成する際に、ワープロソフトとしてMicrosoft Wordを利用している人は多いだろう。同じMicrosoft社の製品であるだけに、FrontPage
ExpressはWordによく似ている。
文字を入力するとすべて左揃えになって表示されるが、レイアウトは後で整えられるので、とりあえずはページに載せたいテキストを入力しよう。ここで、注意したいのが改行。Enterキーを押して改行すると、改段落として扱われて今まで入力した文章と次の文章の間が1行あいてしまう。Shiftキーを押しながらEnterキーを押すと、単なる改行になるので、この違いを覚えておこう。
テキストが入力できたら、タイトルや見出しになる部分を「中央に配置」ボタンで、センター寄せにして体裁を整えよう。文字の拡大や縮小もボタンひとつの操作でできる。
テキスト部分のだいたいの体裁が整ったら、次はページのデザインを整えよう。「ファイル」から「ページのプロパティ」を選んで「タイトル」にはそのページのタイトルを入力する。「背景」タブを選択すると、ページ全体の背景色やテキストの色を指定できる。背景に画像ファイルを使う場合は、「参照」ボタンで選択できるが、写真などを背景に用いるとテキストが読みにくくなったり、ファイルサイズが大きくなりすぎて、ブラウザで読み込むのに時間がかかったりするので要注意。
罫線を入れてページを区切りたい場合は、罫線を入れたい場所にカーソルを合わせて、「挿入」メニューから「水平線」を選ぶ。罫線をダブルクリックすれば、罫線の長さや太さを調節できる画面が開く。
だいたいの体裁が整ったら、「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選んで、任意のファイル名をつけて保存する。このとき、ファイル名は「index.html」などのようにして、日本語のファイル名は使わないこと。また、ホームページ用のファイルを保存するフォルダをひとつ決めておき、HTMLファイルとホームページで使用する画像はすべて同じフォルダに保存するように心がけよう。こうすることによって、リンクが切れて画像が表示されないといったトラブルが起こりにくくなる。
次にイラストや写真などの画像をページに配置しよう。まずは画像を置きたい場所にカーソルを移動させ、「画像の挿入」ボタンをクリックする。ファイル名の入力画面で「参照」ボタンを押し、選択画面から使いたい画像ファイルを選択すると、選択した画像ファイルが画面上に表示される。
ホームページに写真やイラストを使用する場合に気をつけたいのが、画像ファイルの大きさだ。素材集やデジタルカメラで撮影した画像をそのまま使うと、サイズが大きすぎて、ブラウザ画面に画像が収まらなかったり、読み込むのに時間がかかったりする。そこで、パソコンに最初からインストールされていたり、デジタルカメラに付属している画像加工ソフトを利用して、サイズを縮小するようにしよう。
サイズを変更したら、次は保存形式にも注意したい。イラストやロゴの場合はGIF形式、写真の場合はJPEG形式を選ぼう。こうして画像をコンパクトにすることによって、せっかくホームページを見にきたのに、なかなかページが表示されなくてイライラ・・・というような事態を招かずにすむ。
STEP1〜3の要領で、ページを何ページが作ったら、それぞれをリンクさせよう。リンクを設定するには、リンクさせたい部分を選択し、「ハイパーリンクの作成または編集」ボタンをクリック。別のサイトにリンクさせたい場合は「www」タブをクリックして、「ハイパーリンクの種類」から「http:」を選択。メールアドレスにリンクさせたい場合は「mailto:」を選択。「URL」欄にそれぞれ「http://〜」で始まるURLあるいは、リンクさせたいメールアドレスを入力しよう。自分が作成した別のページにリンクさせる場合は、「URL」欄にファイル名を指定すればOK。
リンクをはったテキストは通常、青色になるように設定されている。これは先にページの背景色を変更したのと同じ「ページのプロパティ」→「背景」で、自分の好きな色に設定することができるので、色彩にこだわりたい人はカラーチャートを見たりして、工夫するのもいいかも。
ホームページが美しくレイアウトされ、リンクも無事にはれたら、最後にしなければならないことがある。それは、作成したすべてのHTMLファイルや画像ファイルをプロバイダーのサーバーや無料ホームページサービスで取得した自分のホームページスペースにFTP(転送)するという作業だ。転送手段としてもっとも一般的なものは、WS_FTP
Limited Editionや、FTP
Explorer、FFFTPといったFTPソフトを利用するもの。ただし、FrontPage
ExpressにはFTP機能があるため、別途FTPソフトを用意する必要はない。
「スタート」メニューから「プログラム」→「Internet Explorer」→「Web発行ウィザード」という手順で、「Web発行ウィザード」を機動させる。「ファイルまたはフォルダの選択」に、自分のパソコンの中でホームページ用のHTMLファイルや画像を保存したフォルダを「My
Homepage」というように入力。「Webサーバー名」には適当な名前をつけ、「サービスの選択」では利用するサーバーに特別な指定がない限り、「サービスの自動選択」に設定しておけばWeb発行ウィザードが見分けてくれる。
次に「URLとディレクトリの指定」画面で、「URLまたはインターネットアドレス」に、自分のホームページURLを入力。「ローカルディレクトリ」には、先に入力したフォルダ名が入っているはずだ。以上の情報が揃うと、Web発行ウィザードが転送先のサーバーを探して、見つけ出すとそのサーバーに接続するためのユーザー名(ユーザーID)とパスワードを尋ねてくる。プロバイダーや無料ホームページサービスに登録した際に送られてきたユーザーIDとパスワードを入力し、「OK」ボタンを押し、あとはウィザードの指示に従ってファイルの転送が終わるのを待つだけ。
無事に転送が終了したら、ブラウザに自分のホームページのURLを入力し、ホームページが転送されているか確認してみよう。この瞬間から、あなたはホームページ・オーナーになり、世界中のどこからでも、あなたのホームページにアクセスすることができるようになったのだ!
FrontPage Expressの見つけ方
FrontPage Expressは、Windows95/98に付属のInternet Explorerに付いていて、「スタートメニュー」から「プログラム」→「Internet
Explorer」を選択すると表示される。FrontPage Expressが使えない場合には、「マイコンピュータ」の「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」→「Windowsファイル」→「インターネットツール」を選択、チェックボックスをクリックして、機能を追加しよう。Windows
SE以降、IE5.5を使用している場合、IEのバージョンを変更しなければならない。Netscape Communicatorには、Netscape
Composerという無料ホームページ作成ソフトが付いている。MacユーザーやNetscapeユーザーは、こちらを利用するといいだろう。
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| Page5は「これだけ読めば仕組みがわかる、ホームページの基礎知識講座」
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