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まずはアイルランド音楽ライブの最新にして滑り込み情報から。来る5月13日、沖縄の海洋博公園にてモイア・ブレナンのスペシャル・コンサートが行われる。これは海洋博公園がプレサミット記念イベントとして、沖縄とは歴史的にも音楽的にも相似性のあるアイルランドから一流ミュージシャンを招き、沖縄のミュージシャンとの交流を行い、両国の友好と平和のメッセージを世界に発信すべく、特別
に催すもの。筆者はこのコンサートでアシスタント・プロデューサーをつとめ、ミュージシャンの選定から出演交渉、プログラムの企画、コンサートの進行までを担当している。
今回、沖縄に招聘するモイア・ブレナンは「クラナド」のボーカル、エンヤの姉としても有名。アイルランド北西部、ドニゴルの音楽一家に生まれ、滅びかけたトラッド音楽を現代に蘇らせるべく家族で「クラナド」を結成、民謡を収集して現代的なアレンジを施して発表した。'80年代にBBCのドラマ主題歌「ハリーズ・ゲーム」が大ヒットし、一躍「ゲール語で歌う史上発のポップス・グル−プ」として認知される。モイアは'90年代からはソロ活動も開始、故郷ドニゴルの風景やキリスト教信仰、家族への愛などをテーマに、アイルランドの大地や風を思わせるはかなくも深い声を神秘的なサウンドにのせて歌っている。
素顔の彼女は大家族の長女らしく面倒見のいい、優しい女性。二人の子供のため、来日の折は「ポケモン・カード」(アイルランドで今、大人気なのだ)を入手しようと、今から張り切っている。「沖縄とアイルランドの音楽は、音楽的にもそのスピリットにおいてもとても似ていると思う。沖縄のミュージシャンとのセッションもとっても楽しみ」という。
ゲストにはアイルランドの古い歌唱法、シャンノスの名手の若手女性歌手、イーファ・二・アーリと琉球民謡界の大御所で最近、映画『ナビイの恋』に出演、全国的にファンが急増している登川誠仁、沖縄の若手シンガーソングライターの大島保克が出演。それぞれのソロ・アクトの他、モイアと登川、イーファと大島の組み合わせでデュエットも予定されている。4月にはアイルランドに大島が赴き、モイアやイーファと沖縄音楽をたっぷりリハーサル。素晴らしい仕上がりとなる予感がいっぱいのこのコンサート、入場は無料、今からでもスケジュールをたてるのは遅くない。友達を誘って週末は是非沖縄へ!
「モイア・ブレナン・イン・海洋博公園」
5月13日(土)開演16:00 終演18:30頃の予定
<会場>
沖縄・海洋博公園噴水広場横 特設ステージ(最大1万人収容)入場無料
<アクセス>
那覇から名護経由で車またはバス(TEL: 098-867-7386)で3時間
<問い合わせ>
沖縄財団法人・海洋博覧会記念公園管理財団業務課
TEL: 0980-48-2741
東京熊谷富裕事務所
TEL: 03-3479-8165
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