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  本音のワーキングホリデイ

各国現地情報-現地在住者に聞いた「日本人が知らないこと」

 

image さて今日からは、これからワーキングホリデイに出掛ける人たちに役立つ、各国情報をお届けしよう。パスポートやチケット、荷造りの準備は怠りない、と思っていても、現地でいざ生活を始めると、小さなことひとつひとつが大変だったりもする。アジアの味が恋しくなったら、ひとつは持っていくと絶対にあとでうれしいものなど、ひとこと情報を集めた。


 


カナダ編
ボリューム、味、お値段!
(菅森啓子/カナダ育ちの帰国子女。ダイアリーも連載中)
「意外に知られていないんだけど、カナダは中華が美味しい国。ヤムチャに行くのも一般 的な習慣なのよ。週末のお昼(ブランチ)は、ぜひチャイニーズレストランに行ってみて。競争が高いからかも知れないけど、日本の中華料理みたいに、「はずれ」のお店にあったことはないわね。御存じの通 りカナダは移民の国。

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香港や台湾からの移民も多くて、その人たちの舌を満足させるためには、本物の味じゃなければいけない、だからどこに入ってもおいしいんじゃないかな。そしてとにかく安い。例えばワンタンめんはたったの2ドル。5ドルもあれば、本当にお腹が一杯になります。麺類だけじゃなく、どんぶり物のバリエーションも充実しているので、日本人なら絶対、はまるはず」

「カナダでドリンクを注文する時は、ちょっと注意が必要だと思う。かなり、咽が乾いていない限り、日本人ならLサイズは避けたほうが無難かも。日本のMサイズくらいが欲しいなら、迷わずSを頼むべし。下手をすれば、Sでも日本のLくらいあったりして。ちなみにレストランだと炭酸類は、大抵おかわりができます」




ニュージーランド編
仕事を見つけるのは、大変だよ
(ナイジェル・ジョーンズ/オークランド出身)
「失業率が10パーセントの国だから、仕事を見つけるのは大変。運良く見つけられたところで、お給料もかなり安いものにしかならないと思う。ここで働いてお金をためようなんて考えはよした方がいいかもね。そのかわり、日本で一生懸命アルバイトしてから来る方がいいんじゃないかな」

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「反面、経済が弱いせいで物価はとても安い。ニュージーランドでは、ハウスシェア(一軒家を共同で借りること)が一般 的なんだけど、1ケ月で3万円も払えば部屋が借りられるはず。また、食料品も豊富で新鮮、とても安い。なんていったって農業国だから、野菜は新鮮だし、魚介類だっておいしいよ。自分で料理できるなら、毎日充実の食生活が送れるはず。"外食しないで、自炊する"。 これが僕おすすめの、ニュージーランド滞在スタイルです」



オーストラリア編
こんな機会だから、読書してみない?
(岡田進/ゴールドコースト在住)
「海外で暮らしていると、恋しくなるのが日本語。日本食は、自分で作ればいいとして、日本語の本が読みたくなったらちょっと大変。オーストラリアでは、日本と違って本が高い。特に輸入された日本の本を買おうとすると、定価の3倍くらいで販売されていたりする。

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中古で良ければ日本人同士で読み終わった本を回し読みしたりできるけど、自分の興味がある分野の本は手に入れるのが難しいよね。とはいえ、日本語ならとにかくうれしくて、なんでも読んでしまうんだけどね。そこで、ワーキングホリデイでオーストラリアに来る人への僕からのおすすめは、ちょっと重くても日本から本を持ってくること。今まで、読もうと思っていても機会がなかった難しい本とか、長篇とか。自然はいっぱいあっても情報は少ないオーストラリアの夜は退屈になりがちなので、誰でも熱心な読書家になれること請け合いです」


明日は「ワーキングホリデイでやってきた日本人、現地ではこんなふうに見られる!」