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Page1:強くなりたい一心で、日本へ!
Page2:僕は、「空手家」で「世界人」、国籍は関係ない
Page3:海外へ出たい人は、「行ってらっしゃい!」 |

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僕は、「空手家」で「世界人」、国籍は関係ない
Q.空手から、K-1に参加したきっかけは?
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| 2001年K-1Japan 優勝 |
ニコラス:フィリオ(フランシスコ・フィリオ)さんという先輩がいたんだけど、彼が最初K-1をやりたいと言って、稽古につきあっていたんですよ。僕はそのときはやりたくなかったんですけど。でも、ある時、自分の中で空手のスランプに陥って、「もう、デンマークに帰ろうかな…」と思ったときにK-1から話が来たんです。
3回くらいは断ったんですけど、でも結局やってみたんです。
3年くらいやってたんですけど、試合中にスネを骨折して、まだ復活できてないんですが、あと1、2回は試合に出たいですね。
Q.ギリシャ生まれのデンマーク育ちだということですが、デンマーク語も英語も日本語も話せるんですね!
ニコラス:3〜4才まではギリシャにいましたが覚えてないです。父親がアメリカ人で母親がデンマーク人なので、家族の中の言葉は英語でした。昔はドイツ語もできましたが、今はもう忘れちゃいました(笑)。だから3カ国語ですね。でも日本語は大したことはないですけど(笑)。
Q.アメリカとデンマークの二重国籍だそうですが。
ニコラス:親がデンマーク人とアメリカ人なので、たまたまそういう風になっただけですね。あんまり気にしてない。国籍とか、僕はどうでもいいんですよ。
日本人には「日本人だ」ということにプライドがある人もいますよね。「中国人ですか?」と言われたら「いえ、違います! 日本人です」って絶対言いますよね。でも、ボクは、「アメリカ人」とも言えるし、「デンマーク人」とも言えるし、何でも良いんです。何人かというより、僕は「空手家」で「世界人」です。いや、その前に「人間」です。それ以下でも、それ以上でもない。
国に対しての愛は必要だと思いますが、変なプライドを持つことは、戦争につながるし、愛国心の限度を知って欲しいですね。だってみんな同じ血が流れてるんですから。海外に行って、色んな人に出会ってみると、みんな同じだってわかりますよ。僕は差別が一番嫌いです。
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新潟、仙台から通う人も! スピリット・ジムの魅力は?
Q.今、ご自身でジムを開いてらっしゃいますが、きっかけは?
ニコラス:僕は、色んな格闘技を学んできたんですが、大きい組織はたくさんあるんですけど、その中でやられていることが枠にはめられていると思うんです。それは、すごくもったいない。また、一般の人に格闘技を広めるのはなかなか難しいんですよね。
なので、僕は、幅広い層が参加できて、格闘技を通じていろいろな事が出来るジムを作りたかったんです。中には、僕に憧れて、プロを目指して入った人もいますし、エクササイズ程度の方もいます。でもいろいろな人に入って欲しい。今は200人くらい生徒さんがいますね。
群馬からわざわざ引っ越して来てジムに入ってくれた人もいますし、新潟、仙台から毎週通っている人もいますよ。女性も多いです。
Q.空手から学んだことは何ですか?
ニコラス:「スピリット」です! 僕は自分のことを良く知っているんです、そうすると自分のことが好きになる。それがスピリットなんです。あとは、目と目を見れば、人はわかる、通じ合える。その会話が何より大切。自分のことを良く知れば、人柄やスピリットを伝えられるようになると思います。
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