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Page4は「選手村にたなびく国旗は感無量の光景」
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Q.有森さんにとって、オリンピックと聞いてすぐに思い浮かぶ光景とは。
A.選手村に世界中の国旗がたなびく風景、かな。オリンピックなんだから当たり前なんですが、 実際に目にするとすごく感動します。一カ所にあんなにズラリと各国の国旗が並ぶなんて、そうそうあることじゃないでしょう。それに選手村というところも特別な空間で、自分たちだけのためにこんな場所が用意されているなんてと感激しました。
あとは開会式と閉会式。私にとっても、以前はオリンピックはTVで観るものでしたから、自分がメインのメンバーとして参加しているということにとても感激しましたね。
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Q.感極まって泣いてしまったり?
A.それはもう、泣きましたよ。ここに来るまでの時間の長さを思い出しましたから。
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Q.プレッシャーや苦労を乗り越えて来たわけですよね。
A.毎日が苦しいことの連続で、そういう時間を過ごしてきてのたった一本の試合ですから、これはもう嬉しいですよ。これで終わるーって感じで、キモチいい。
Q.でも、それだけの舞台を楽しめるなんて、有森さんの心臓はスゴイ。
A.自分自身の晴れ舞台ですからね。ただし、それはやることは全部やってきたと思えるときだけに感じられることで、少しでも自分の中に消化し切れてないものがあったら、そのときはもう不安しかない。だから、やるだけやったという思いがあればあるほど、晴れ晴れとした気持ちになれるんです。私は過去の2回とも、そういう気持ちでオリンピックに臨めたのでラッキーでした。
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Q.オリンピックというひとつのステップを経て、次はどんなことを計画してらっしゃいますか。
A.今は走ることが生活に直結しているので、できるだけがんばって、やり残したことは作らない覚悟で一戦一戦を大切にしていきたいですね。
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Q.将来は小出コーチのように、後輩の指導にあたることも考えていらっしゃいますか。
A.陸上に関しては、指導者になることはないと思います。ただ、子供たちに伝えるという部分でいえば、がんばれることがあるのは素敵なこと、
やり続けていればいつかは夢に近づくということを知らせてあげたいとは思っています。それは走ることだけでなく、人生全部でいえることなので、その気付きの場を提供できるのであれば喜んでやってみたいですね。
Q.次の大会の予定はいつ頃ですか。
A.11月に行なわれるニューヨーク・シティ・マラソンに出てみようかと思っています。今はそれに向かって徐々に調整中。ボルダーは冬寒いので、今のうちにやっておかないとそれこそ夜も眠れないことになってしまいますから(笑)。
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●Language Box●
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試合:a match, a game |
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開会式:the opening ceremony (閉会式 the closing ceremony) |
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連続:continuation, continuity, (a) succession,
a series (of) |
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覚悟:preparedness, 《決心》 resolution |
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