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工藤夕貴(Yuki Kudoh) ハリウッド映画『ヒマラヤ杉に降る雪』で名実ともに国際派女優として認められた工藤さん。超難関のヒロイン役をどうやって射止めたのか、女優に目覚めたきっかけ、移住先 L.A.でのプライベートタイムの過ごし方など、フランクな語り口に彼女の素顔を垣間見ることができる。
Q.オーディションってどんなことをさせられるんですか? A.今回の場合、最初はビデオオーディションでした。日本の事務所でビデオに向かって、あらかじめ送られてきた台本のセリフを読んで演技する。場面は裁判所での尋問のシーンだったかな。それを監督が見て、もう一度今度は直接L.A. でオーディションしたいといわれて、L.A. に来ました。そこで初めて、スコット・ヒックス監督やプロデューサーのキャサリン・ケネディと会ったわけです。
Q.セリフをしゃべるにしても、全部英語なんですよね・・・。 A.それは当然、アメリカですから(笑)。私は英語のネイティブではないから言葉の不安はつねにあります。女優として演技するからには、自然にしゃべるというのが大前提ですし。今回もこちらに来てからダイアレクト・コーチという発音指導の先生について勉強をしてから、オーディションに臨むようにしました。
Q.最終的に役をゲットできた決め手はなんだったんでしょうか。 A.監督は世界中でハツエ役の女優を探していたそうなんですが、なかなか決めかねていた時、奥様のケリーが以前私の主演したオーストラリア映画『Heaven's Burning』を見ていて、「彼女はどう?」と提案したのがきっかけになったみたい。でも、最終的には彼は私を実際にテストして決めた。今考えても、本当にラッキーだったと思います。
明日は『女優という天職』