海外ドラマレビュー:Overseas Drama Review
スタートレックStar Trek |
|||
|
1964年にスタートし、現在まで続くSF大河ドラマ、『スタートレック』。 |
||
『スタートレック』の中の英語 English in the Overseas Drama
● |
英語レベル: 初級〜上級 →英語のせりふ&日本語字幕 |
● |
英語についてのコメント: |
|
大半の英語は非常にはっきり発音されるので、聞き取りのストレスは少ない。まず、基本的に、『スタートレック』は「軍隊」の形態をとっているのでミリタリー(軍隊)英語である。『スタートレック』独特の用語もあることはあるが、これが英語の流行語となっていて一般に通じたりする。 |
|
| ▲ Top ▲ |
|
|
||||||||||||||||||||||||||
『スタートレック』って何? 総合解説社会現象としての『スタートレック』
『スタートレック』は日本での知名度は低いが、アメリカでは1964年から現在まで続いている超有名番組だ。ここから数々の流行語が生まれたり、日常英会話の中でも『スタートレック』から派生した言い回しが普通に使われたりもする。『スタートレック』の熱心なファンのことを「Trekkie」(トレッキー)と言うが、毎年、世界各国で盛大なファン大会が行われ、数百人から数千人のトレッキーが集結するなど、『スタートレック』は一種の文化現象なのだ。 『スタートレック』は1種類にあらず『スタートレック』は何十年も続く「サザエさん」のような番組ではなく、5つにはっきり分かれている。物語も登場人物もまったく異なる5つの「SF大河ドラマ」なのだが、どうして全部「『スタートレック』」と呼べるかというと、基盤となる「世界」を共有しているから。人類は宇宙時代にあって、惑星連邦という組織に所属し、同盟関係にある生命体や星があり、社会のしくみ、異星人との外交など、すべてのシリーズが一つの「世界」を共有している。その世界の中で、時代が異なったり、役割が異なるある集団(1つの宇宙船の乗組員だったり、1つの宇宙ステーションに配置された集団だったり)にフォーカスを当てて、1シリーズを構成し、それが5つあるのである。 『スタートレック』に戦闘シーンは少ないスターウォーズとごっちゃになっているせいか、宇宙空間で繰り広げられる戦闘シーンが見どころなのでは、と勘違いしている人も多い。しかし、実際のところ戦闘シーンは驚くほど少ない。『スタートレック』は、宇宙戦争ドラマではなく、人間ドラマなのである。宇宙時代に入った22〜24世紀を舞台に、正しさや価値の尺度が異なる異星人との良好な関係の構築、まったく予想もできない問題に直面したときに取るべき行動や決断の悩みなど、現代人の心にも訴える課題を描き、個性溢れる魅力的な登場人物や、高度なSFの特殊効果など、見どころは多い。 『スタートレック』は基本的に1話完結1話から順に見ないとわからなくなるということがないのも魅力だ。1話1話を超えた大きなストーリーの流れもあるのだが、基本的な『スタートレック』の「世界」がつかめていれば、とびとびに見ても大丈夫。 『スタートレック』は映画版もある45分の1話完結型のテレビ枠が基本だが、劇場版「ドラえもん」のように、映画版も9本ある。別シリーズの登場人物が交流することもあって(同じ「世界」を共有しているのだから、当然ありえる設定なのだ)、トレッキーにとっては感動もの。しかし、やはりテレビで『スタートレック』の世界がわかっている人向けにできているため、味わうためにはある程度予習が必要だ。 『スタートレック』、5シリーズ早見表
放映年代とシーズン数、話数を紹介しよう。
|
||||||||||||||||||||||||||
| ▲ Top ▲ |
新『スタートレック』TM |
次ページは『スタートレック』全シリーズのあらすじと
英語のせりふ&日本語字幕→
| ▲ Top ▲ |
|
海外ドラマレビューTopはこちら |



