海外ドラマレビュー:Overseas Drama Review
アリー my love
Ally McBeal
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| (c)2003 Twentieth Century Fox Home Entertainment,Inc,All Rights Reserved. |
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ハーバード大卒、ボストンの若き女性弁護士。
かっこいいエリートの中身は本物の愛を模索中のキュートでどこにでもいそうな27歳のシングル女性。
いわゆる「法廷もの」ではなく元気が出る「ラブ・コメディ」だ。
不気味かわいい「ダンシング・ベイビー」も初出演の全米で大人気のTVドラマシリーズ。
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『アリー my love』の中の英語 English in the Overseas Drama
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英語レベル: 中級の上 →英語のせりふ&日本語字幕 |
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英語についてのコメント: |
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設定は弁護士事務所だが、いわゆる「法廷もの」ではなく「ラブコメディ」なので、専門的な法律用語はほとんど出てこない。一風変わった職場での同僚との会話や、友達との会話、クライアントの微妙な相談、デートでの会話などが中心。
非常に個性的な登場人物の、歯に衣着せぬ知的な言葉の応酬が面白いのだが、弁護士だけあって、かなりの早口で知的な嫌味をまくしたてたり、言いにくいことをズバッとアドバイスしたり、かと思うと絶妙な「間」を取りながら複雑な心境を語るシーンも。
ウディアレン映画のように神経質な弾丸トークもあり、自分も同じように英語を話したいか、と言われると「?」だが、かなりの聞き取りの練習になることは確か。職場の同僚と英語でウィットある知的な会話を楽しみたい人には参考になるかも。
アリー語録とも言われる数々の名言(迷言?)も楽しい。
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| (c)2003 Twentieth Century Fox Home Entertainment,Inc,All
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『アリー my love』は、回を重ねるごとにクセになる海外ドラマだ。ミニスカートから鉛筆のように細い足を出し、ちょっと神経質で変わった空想癖がある若い女性弁護士アリーへの共感が生まれるまでにしばらくかかるかもしれない。
ドラマの斬新な映像表現にも最初は驚く。おしゃれなトレンディドラマ(死語?)に、コミカルな実写風CG映像が突然挿入されているのだ。
例えば、主人公アリーの潜在意識の中でうごめく幸せな結婚と出産への念が、不気味かわいい「ダンシング・ベイビー」として現れたり、余計な忠告をしにくる同僚がリモコンで床の落とし穴に落ちたり、毒舌の矢が何本も胸に突き刺さったりと、漫画チックなCG映像が実写に続いて挿入される。
しかし、最初のとまどいを乗り越えれば、もっともっと見たくなってしまうのである。
『Ally McBeal(アリー・マクビール)』(邦題:『アリー my love』)は、斬新な映像表現と、センスのいい音楽、そして何よりも、等身大の現代女性の内面を、本音感を失うことなくコミカルに描いて、全米で圧倒的共感を得た。
肩に力が入った一時代前のキャリアウーマンとは異なり、仕事にも恋愛にも自然に、でも真面目に取り組んでいくアリーの姿は、新しい女性像の象徴と言われ、主役のキャリスタ・フロックハートが雑誌『TIME』の表紙を飾るなど、アリースタイル、アリー語録など、「アリー現象」なるものを巻き起こした。放映開始時は27歳という設定だったアリーも、最終シーズンである第5シーズンでは、32歳、という長寿人気ドラマとなった。
バックに流れるアレンジされた70年代のヒット曲も人気で、サウンドトラックCDも販売されているほど。ブルース・ウィリス(第2シーズン)、ティナ・ターナー(第3シーズン)、スティング(第4シーズン)、マシュー・ペリー(第5シーズン)などスペシャルゲストの登場も見どころだ。
制作総指揮・脚本は、米国のカリスマTVプロデューサー、デビッド・E・ケリー。ケリー自身、もとボストンの弁護士だったのだが、趣味が高じて弁護士業を投げ打って脚本家・プロデューサーとなり、「LA
Law」「シカゴ・ホープ」「ザ・プラクティス」など、多数の人気弁護士ドラマを生み出した。(余談だが、妻は、女優のミシェル・ファイファー)。「アリー」では、弁護士ドラマにコミカルな要素をミックスし、パンチある音楽の使い方や、アリーの心模様をCGで表現するなど新境地を開き、ゴールデン・グローブ賞:最優秀テレビシリーズ賞やエミー賞最優秀作品賞受賞(コメディ部門)に輝いている。
さて、あなたは何話目ではまるか、試してみては?
(ちなみに、日本の車のTVコマーシャルにも登場した「ダンシング・ベイビー」は、シーズン1の12話より登場)
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『アリー my love』のあらすじ Story
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おしゃれなデザイナーズスーツを颯爽と着こなすエリート大卒の女性弁護士アリー・マクビール(キャリスタ・フロックハート)。ボストンにある事務所には、広い自分だけのオフィスだってある。だけどそれは外面の話。中身は、今どきの27歳だ。キャリアも大切だけど、本物の愛と結婚にも憧れる。
ありそうでありえない超個性的な弁護士事務所の仲間や友達、恋人と、主人公アリーの人間関係が、コミカルに、ときに切なく描かれる。
シーズン1
セクハラ問題で法律事務所を辞めたアリー。偶然、かつての同級生リチャード(グレッグ・ジャーマン)に出会い、彼の経営するケイジ&フィッシュ法律事務所に勤めることになる。そこで、元彼のビリー(ギル・ベローズ)と再会。互いに未練はあるが、ビリーはすでに結婚している。微妙な気持ちを抱え、新しい生活が始まる。全24話。
シーズン2
アリーの弁護士事務所に、気が強く美人の強烈キャラ、リン(ルーシー・リュー)とネル(ポーシャ・デ・ロッシ)が登場。アリーとビリー、アリーの友人でビリーの妻ジョージアの三角関係はますます微妙に。ブルース・ウィリスやハーレイ・ジョエル・オスメントもゲスト出演。全23話。
シーズン3
カーウォッシュで見知らぬ男性といきなり関係を持つという衝動的な行動に走ってしまったアリー。結婚式に出席したアリーは、クライアントの花婿がその時の相手だと知る…。また、このシーズンでは優しいビリーが大変身。そんなビリーには、悲しい運命が待ち受けていた。全21話。
シーズン4
アリーの恋人、ブライアンとの関係が早くも暗礁にのりあげる。稀に見る素敵な男性2人にめぐり会い、デートを重ねるが、なんとその2人は親子だったことが判明。その間にも、また気になる男性が現れ…。ロバート・ダウニーJr.が登場するほか、スティングなど豪華ゲストも。全12話。
シーズン5
号泣派と見なければよかった派、まっぷたつに評価が分かれる第5シーズン。
さて、あなたはどっち派でしょう? 豪華ゲストオンパレード。全11話。
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『アリー my love』の英語のせりふ&日本語字幕 Words from the DVD
(落ち込んだアリーが落ち込んだジョンのオフィスに入ってくる)
| Ally:
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John? |
| アリー: |
ジョン |
| John:
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Ally, hi. |
| ジョン: |
やあ アリー |
| Ally:
|
Whatcha doing? |
| アリー: |
何してるの? |
| John:
|
Oh, just, you know, collecting
errant thoughts.
Coming down after the trial. |
| ジョン: |
ちょっと あれこれと考え事をね
審理のことで |
| Ally:
|
Oh, yeah, congratulations.
I heard you won. |
| アリー: |
勝訴よね おめでとう
|
| John:
|
Yeah, it was pretty routine.
How about you?
You doing okay? |
| ジョン: |
楽勝だったよ
君は順調? |
| Ally:
|
Yeah...
I miss you...our talks. |
| アリー: |
恋しいわ あなたとのお喋り
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| John:
|
I miss you, too. |
| ジョン: |
僕もだよ |
| John:
|
Well, maybe one night this
week we can just...
we can go out and catch up. |
| ジョン: |
今週のいつか
ゆっくり話をしようか |
| Ally:
|
That'd be great. |
| アリー: |
素敵 |
| John:
|
Oh...that's -that's great. |
| ジョン: |
いい考えだよね |
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(以前レストランで出会った男と偶然再会するアリー)
| Jonathan:
|
I'm sorry, but I kind of believe
in fate
and, well, the combination of fate and no
wedding ring on your finger... |
| ジョナサン: |
バカみたいだけど
運命を感じるな
運命の予感を信じたいしー
指輪もないようだし |
| Jonathan:
|
Would you like to get dinner? |
| ジョナサン: |
ディナーでも? |
| Ally:
|
The one thing I don't do
is juggle,
It's what I despise most about dating. |
| アリー: |
<<アリーの心の声>>
二股は かけないわ
それって最低だもの |
| Ally:
|
I'd love to. |
| アリー: |
喜んで |
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| Elaine:
|
And what about Jonathan? |
| エレイン: |
ジョナサンとは?
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| Ally:
|
Drinks Wednesday night so keep
Thursday morning clear.
It could go late. |
| アリー: |
水曜の夜に飲もうって約束よ
|
| Elaine:
|
Ally, hello, today is Wednesday.
It has been ever since this morning. |
| エレイン: |
水曜って今日だけど
朝から ずっとね |
| Ally:
|
Today is... oh, God. |
| アリー: |
今日? うそでしょ
|
| Elaine:
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You're double-booked.
I love it. |
| エレイン: |
ダブル・ブッキングしたのね
|
| Ally:
|
I can't cancel a first date. |
| アリー: |
初デートなのに |
| Elaine:
|
Yeah, but you can't just blow
a guy off a half an hour before dinner, either. You're cooked.
I love it. |
| エレイン: |
マイケルとの約束は30分後よ
どツボね
もう最高 |
| Ally:
|
Wait a minute.
There's no reason why I can't go both. |
| アリー: |
待ってよ
ハシゴできるわ |
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(何とかして男と出会おうと画策するアリーたち)
| Georgia:
|
Models night? |
| ジョージア: |
モデル・ナイト? |
| Ally:
|
I arranged it with the bar
owner, tomorrown night. |
| アリー: |
明日 この店でよ |
| Elaine:
|
How did you do that? |
| エレイン: |
交渉したの? |
| Ally:
|
Our firm does so much business
here
and, plus, he thought it was a great idea. |
| アリー: |
うちの事務所は上得意だしね
|
| Georgia:
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So, so, what?
The models attract the men
but then there won't be any models? |
| ジョージア: |
モデルで男を釣るけど
モデルは来ない? |
| Ally: |
They never show.
According to Mark, no women do.
It's only guys and us. |
| アリー: |
マークによるとまず来ない
男と 私たちだけよ |
| Nelle: |
Don't you feel ridiculous stooping
to something like this? |
| ネル: |
そこまで露骨にやる? |
| Elaine: |
I'm for it. |
| エレイン: |
大賛成 |
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『アリー my love』のキャスト&スタッフ情報 Information
●脚本・製作総指揮
(Written and Executive Produced by): |
デビッド・ E・ケリー |
●監督
(Directed by): |
ジェームズ・フローリー ほか |
●音楽
(Music by): |
ダニー・ラックス、ヴォンダ・シェパード |
●キャスト (Cast): |
キャリスタ・フロックハート(アリー・マクビール)
ギル・ベローズ(ビリー・トーマス)
グレッグ・ジャーマン(リチャード・フィッシュ)
ジョージア・トーマス(コートニー・ソーン=スミス)
ジョン・ケイジ(ピーター・マクニコル)
エレイン・ヴァッセル(ジェーン・クラコフスキー)
リン・ウー(ルーシー・リュー)
ネル・ポーター(ポーシャ・デ・ロッシ)
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| (c)2003 Twentieth Century Fox Home Entertainment,Inc,All
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