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英語は正確に使いま賞("You Should Know Better "Award)
Our city is fruity.(1998年の山形の花笠祭りで広く配られた団扇に書かれた英語)
「私たちの街はホモの多い」(?!)なぜそんなことを自慢しているのでしょう…。
英語で書いたほうが格好がいい。結構です。それならせめて正確に英語を使ってほしい。「果物の豊富な街」と言ったつもりでも、外国人が「何でこの街はホモの多いことを自慢しているのだろう」となっては、市民もそんな宣伝に税金を使うのは不愉快だということになるでしょう。この頃は全国どこへ行ってもJETプログラムで来日している外国人英語教師を初め、英語の上手な外国人が住んでいます。せめて最終決定する前にネイティブに確認してもらいたいものです。外国へ行くとレストランのオーナーから、現地語のメニューを日本語で書いて下さい、と頼まれることがあるでしょう。あれです。でも悪いいたずらをする人もいますからご注意を。主催者としては日本で活動する外資系企業がこの分野で英語の間違いをすることには、特に厳しく対処する考えです。今年は外資系企業がイエロー・カードをもらいました。(詳細は上記ホームページ上でご覧下さい) |
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抱腹賞("Hilariously Funny" Award)
When a visitor has injustice, I will notify the police irrespective of quantity.
(百貨店入り口の表示)「訪問者が不正行為を所持しているとき、量を問わず、警察に通報します。」(?)言わんとすることはわかりますが…。
英語しか判らない外国人が日本の社会に入ると、あらゆるところに英語が見いだされます。英語として見たときに、可笑しくてお腹を抱えて笑ってしまうというような英語が少なくありません。この賞は主として英語圏の人が日本で遭遇した抱腹絶倒してしまうようなおかしな「びっくり英語」に与えられます。
今回の受賞作品は神奈川県・上大岡のある百貨店の入り口に書かれていたものです。言わんとするところは判りますが、この表現で外国人にinjusticeを万引きのような行為と理解させるのは無理でしょう。また「どんな少ない万引きも許しませんよ」と言う意味が伝わるかどうか?この英文を作った努力は評価しますが、どこか非常に可笑しい英文になっています。
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これは英語じゃないで賞("No Sense" Award)
High Touch Town ROPPONGI
「高度な接触の町六本木」(?)英語で、このような言葉はありません。何やら怪しいにおいが…。
まったく何が何だかわからない英語の単語の羅列もあります。英語がデザインの一部になっていて、意味はどうでも良いのかもしれません。しかしTシャツの背中の英語が、日本語だったらとても恥ずかしくて着れないどころか、口にも出せないような言葉かも知れないということには用心したいものです。日本にあふれるアルファベット表記の中には、こんなものは英語でもない、なんだろう? というような「びっくり英語」が非常に多く見られます。警鐘を鳴らす意味で、探検隊はそんな英語を今年も探し続けます。
今年の受賞作 High Touch Town ROPPONGIは東京は六本木の交差点の高架道路の側面に書かれていますが、英語では意味が通じません。しかし日本にはこの手の英語が溢れているのではないでしょうか? 英語は象形文字ではなく、まとまって意味があることをお忘れなく。
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こんなの止めま賞("Obnoxious English" Award)
Ambitious Japan(JRが新幹線「のぞみ」の車体やテレビ広告などで使用)
「野心に燃えた日本」(?)全く意味不明です。
広告会社は無意味でも英語で書けば、売上げ増の効果があると信じているようです。広告主も英語が適当かどうかは、あまり関心がないのでしょうか。日本人の根強い欧米コンプレックスから来るのか、英語なら何か洒落ていると思う気持ちがあるのか、標語や商品名等におびただしく英語が使われています。しかし何の意味もない英語を使うのはどこか変だと考える正気を我々は持ち続けたいと思います。そこで、こんな英語の使い方はやめて欲しいという観点からの賞が「こんなの止めま賞」です。
本年の「こんなの止めま賞」はJRが新幹線「のぞみ」の車体横やテレビ広告で大々的に使っているAmbitious Japan と決まりました。旧国鉄時代のDiscover Japanは秀逸でしたが、2匹目のドジョウは全く意味不明です。こんなの止めましょう。
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和製英語傑作賞("Brilliant Japanese English" Award)
Walkman (ソニーの商品名)
日本が誇る世界で通じる和製英語です。
ところが、和製英語でも素晴しいものがない訳ではありません。和製英語の方が正しい英語よりも、気が利いていて、意味が判りやすいというものもたまにはお目にかかります。こんな和製英語は、いいじゃないですか。日本人が作った英語が、英語の辞書に堂々と掲載されるようになったものもあります。ソニー社の商品名<ウォークマン>が和製英語傑作賞を受賞したのはこの理由からです。探検隊は今後とも珠玉のような和製英語を見つけ出して皆さまにご報告したいと思います。 |
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日本人しかわからないで賞 ("For Japanese Only" Award)
トワイライト・オン運動(警視庁の、夕暮れ時の交通事故を防止するための照灯運動の名称)
「トワイライト」は夕暮れ…、でも「オン」ってなに? 英語で、このような言葉はありません。
さて最後は、日本人にしか意味が通じない無数の英語です。主催者としてはそこまで無理して英語を使わなくても、適当な日本語があるか、なければ作れば良いのではないかと思うものを探し出して下さった探検隊員の努力に敬意を表します。
街に溢れる英語のお店で、日本語が書いていないものすらあります。英語が判らないお年寄にも判るように、なるべくお店の名前は日本語でお願いしたいものです。今年の受賞作品は、目下大キャンペーンが行われているトワイライト・オン運動(Twilight On Movement)です。せめて「たそがれ点灯運動」にでもなさったらどうでしょうか?
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